第二回!!!
メタルは
好きですかー!!!!
はい、前回の続きです。
まじこの企画楽しい!笑
さて、いつものことながら前置きが長くなるので続き書いていきます!
前回はKORN(Rは反対ね)まででしたね。
4枚目!
System of a down「mesmerize(2005)」
どうですか??
知ってます?System of a down。
このバンドを紹介すると、「あー、こいつあのバンド好きやな。」てわかる人おそらく居るかと思います。笑
はい!先に言うと次くらいにあのバンド紹介させてもらいます笑笑
話は戻しますが、
当バンドはアメリカで1994年に結成された(らしい)バンドです。
中東系アメリカ人としてのアイデンティティや怒りなどを歌にしたものが多く、
所謂思想強い系バンドです。笑
正直、このバンドに対してももう一枚と迷いました。
ちなみにそのアルバムが
Hypnotize(2005)
これです!
ほぼ!同時発売となるこの2枚はSystem of a downの毒性を具現化したようなアルバムに仕上がってます。
このバンドを一言で表すならば「毒性」まじでそれ。
なんならそのタイトルのアルバムがあるくらい。
で、話は戻します。
「mesmerize」のTrack2「B.Y.O.B」は彼らのルーツであるアルメニア系、
そして生まれ育ちであるアメリカのイラク戦争についての怒りを歌っています。
このギターリフは一生忘れない。そして一生語り継ぎたい。
"Why do they always send the poor?"
(なぜ貧しい者だけが戦場に駆り出される?)
絞り出すように叫ばれる台詞から始まる歌詞。
戦争については音楽と切り離せないトピックスであり、我々もその恐怖、悲しみは語り継ぐべき内容でもあります。
片や、Hypnotizeより「VICINITY OF OBSCENITY」では、バナナテラコッタパイと連呼。
これはまじでわからん笑笑
意味は深いものがあるのでしょうが、まじでわからん。笑
まぁ、前回に引き続き音で紹介してますので笑笑
5枚目
Rage Against The Machine「Rage Against The Machine(1992)」
すみません!!!
R.A.T.Mはメタルに入りますか!?
こればかりは今までとは違う意味で迷いました。笑
メタル…うーん、メタル?笑
ジャンル的には「Rap metal」と称される事も多いので一応カウントさせて頂きました笑笑
(どうしても紹介したかった…)
もーーー、筆者が大好きで色んな意味で思い出のバンドです!
これまた思想強い系バンドが入りましたね笑笑
このバンドを一言で表すならば「変態運動家」です。
レッドツェッペリンとパブリックエナミーを足して2で割って2掛けたような(?)バンドです。うん、まじで。
度々筆者はメタルとハードロックのボーダーはメタリカやパンテラが登場するまで曖昧だと説明する事が多いのですが、
レッドツェッペリンやディープパープルのようなハードでヘヴィ、且つ叙情的なサウンドは今日のメタルの始祖的な位置付けと考えております。
彼らはそういったヘヴィなサウンドを追求し、
更にはヒップホップの本来持つを社会的メッセンジャーという性格をラップで表現する所謂「Rap Rock」や「Rap Metal」を強く押し出したバンドです。
歴史的運動家である「チェ・ゲバラ」等に思想的影響を受けたとされており、度々ゲリラライブとして活動を行っております。
と、まぁ詳しい内容は置いておいてサウンドについてです!
特徴としてはVoのザック・デ・ラ・ロッチャ(Zack de la Rocha)の叫ぶようなラップと「ほんまこれ!」と言うテーマになるワードを繰り返すスタイル。
そして、Gtのトム・モレロ(Tom Morello)が奏でる「いや、それもうギターちゃうやん。」なプレーが魅力です。
先程、筆者にとって色んな意味で思い出と語りましたが、、、
このバンド、「コピーする事が不可能」なのです。
もちろん、バックグラウンドが違うわけなので、そんな大それたこと歌えないよーw
「ちゃうちゃーーーう笑」
無理なんです。このギターコピーするの。笑
本当に意味がわからない。笑
例を挙げるならば、
・Track6「Know your enemy」のイントロの刻むギターサウンド「ぺっ↑ぺっ↓ぺっ↑ぺっ↓ぺっ↑ぺっ↑ぺっ↑ぺっ↑」みたいなやつ。
これはスイッチング奏法という特殊奏法で片方のピックアップ(集音器)のボリュームをゼロにし、音を切ったり出したりする奏法。
え?わからん?YouTube見て笑笑
・ギターの弦を手のひらで擦ることによりDJスクラッチのような音を出す。
・仕舞いにはギターシールドを引っこ抜いて手のひらに当ててビービー鳴らす。
わっけがわかんねぇ!!!!!笑笑
気になる方はトムモレロ特殊奏法とかでYouTube見てみてください。
著作権とかわからないので可能な限り当ブログでは埋め込みをしません。
と、まぁ色々と書きましたが、
サウンドは本当に神の領域でとにかくカッコいい。
日本語しかわからず、背景も勉強不足でその言葉しか思いつきませんでした笑笑
Track2「Killing in the Name」はそれこそ筆者が思う激ヤバギターリフに殿堂入りしてます。
とにかく全体を通して、一曲の中に展開が詰まりまくり。
聴き始めと聴き終わりで同じ曲と思えないものも多数存在するのです。
メッセージ、エピソードなどをメロディを変える事により強調する、そして更に強調したいワードはVo.ザックが繰り返す。
そしてギター意味わからん。
(これまた余談ですが、Gtトムモレロ氏はハーバード大学卒業です。すごいよねー)
6枚目
Slipknot「IOWA(2001)」
出ました。
「猟奇趣味的激烈音楽集団」
これSlipknotの日本名ね笑笑
いや、ほんまに笑笑
この人たち完全にもののけの類です。
見たことあります?夜中は危険ですよ?
とにかくマスクがめっちゃ怖い!!😱
筆者は彼らをおばけやと思ってます。
嘘です。
大好きなんですよ!slipknot!
デビューアルバム「slipknot(1999)」
これと迷ったんですけど、
15分くらい悩んで2ndアルバムにしました。
slipknotが好きか否かでその人の好きなメタルジャンルがわかると言っても過言ではないですね笑
「リフ!オラオラァ!リフじゃぁ!!!」
て感じではなく、もはやリフという概念すら…笑
とにかく重さ、重低音。
ドロップチューニングで解放弦を「ズンガガガガガン」みたいな感じです笑
言わば前回紹介したKORN(Rは反対ね)と同じ系統かと思います。
そう!!!
こう言うメタルを世では
Nu Metal(ニューメタル)
なんて呼ばれます。
当バンドはあらゆる楽器の要素を取り入れており、バンドメンバーにターンテーブルが据え置きされているのです!
そして大所帯
グロい米米CLUBです。
slipknotを一言で説明しろと言われると「激ヤバ変態ゴリメタルバンド」なのですが、ぶっちゃけそれ以上の言葉が思いつきません笑笑
全体を通して、ゆっっっくり腰からヘドバンしたくなる楽曲が多く、
ギターやベースなどの楽器に関してはある意味コピーしやすいかと。
ただし!
ドラムだけは…
これはもうこの人たちの趣味なのでしょうか?
筆者は別にドラム叩けませんが、こんなんもう遠回しな拷問ですよ笑笑
ワンステージあのドラムを叩き切る体力、筋力本当に理解できません笑笑
まぁ百聞は一見にしかず。
2ndアルバムTrack2「peaple=shit」
展開が二転三転し、凶暴性がかなり高い楽曲になっております。
でも、なぜか歌える笑笑
いや、これ重要なんですよ笑笑
初めて聞くはずやのになぜか歌える笑笑
是非各種サブスクとかで視聴されてみてください。
「ぴーぽーいーこぉーしぇっ」
そして筆者がこのアルバムで激推ししている一曲Track8「Left Behind」
どうです?割りかしライトじゃないですか??
ここまで怒涛の「ぶぅぉぁぁぁぁぁぁ!!!!」みたいなデス声が続いて突然、「あれ?リンキンパーク?」みたいな展開ですよ!
いや!勘違いして頂きたくない!
私はこのアルバムの凶悪さが好きなのです笑笑
まぁ、この曲も大概暗いんですが笑笑
と、まぁこんな感じで紹介させて頂きましたメタルシリーズ!
全然まだまだ触りも紹介出来てないので、また機会があれば順次更新していきたいと思っております!
次回は日本からあのバンドを紹介したいと思います!
読んで頂きありがとうございました!
よかったらコメントや拡散お願いします🫡
#ブログ初心者
#タグの付け方わからん
#ブログ仲間募集