電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

私が影響を受けたアーティスト

 

 

 

まいど。

 

 

いっぱい。

 

 

 

 

 

いっぱいです。

 

 

 

 

 

 

いっぱい下書きがあります笑笑

 

書いては、「あーやっぱ今度でいいや」とか、途中まで書いてたのに嘘喰い読んでしまってるみたいなやつがたくさん。

 

その中で、そろそろ消化したいので過去の下書きから追加しながら書いてます。

どうもTeaです。

 

 

今回は、「私が影響を受けたアーティスト」と表題に

ローリングストーン誌のパクリみたいなタイトルでお送り致します笑笑

 

と、言うか誰が興味あんねんという内容を押し付けます笑笑

 

既に興味がない人は…

 

 

あー…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、読んでや笑笑

 

 

本誌の方ではアンケートで選出していますが、

私の方は、

 

思いついた人

 

でやっていきます笑笑

 

なので、自分の中でも「あー、この人入れ忘れたなー」とか全然ありますし、

でもそれは仕方がないことなのですよね。

 

 

思いついた人なので。笑笑

(今回は基本的にフロントマンに絞っています)

 

 

それではゆるっと行きましょう。

 

 

 

先ずは

スティーヴィー・ワンダー

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私もことあるごとに彼の音楽が好きであると公言していますが、

偉大なアーティストとしてもやはり外すことは出来ないでしょう。

 

ファンキーなサウンドにブルースやR&B、ロックやレゲエまで演奏し、

その全てが超ハイクオリティであることもまたレジェンドですね。

 

また、ご存知の通り彼は視力に障害を抱えており、慈善活動などにも非常に精力的です。

 

歌声は音域が広く、美しく楽しいように聴こえますが、

歌詞は非常にメッセージ性が強く、多角的に音楽を楽しむ姿勢が見られます。

 

私が強く影響を受けたアーティストの更にその深層には大概この人が居ます。

ですので、最早ですよね。

 

 

Superstition

Superstition

 

 

 

ジェームス・ブラウン

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ファンキーおじさん。

 

ミスターファンキー。

 

ファンキーオブザおじさん。

 

 

 

いや、ファンキーオブザおじさんはただのおじさんやな。

 

如何でしょう。

 

JBですよ。

 

私がまだ小学生のころ、

西田敏行主演の映画「ゲロッパ!」というものがありまして、

それを確か金ローかなんかで、見たのが彼の楽曲との出会いでした。

 

まだそんなに音楽についてなんてわかってもない子ども時代に、

何故か鮮明に記憶に刻むほどのメロディなわけです。

ゲロッパ!」という謎の言葉(もちろん説明不要でしょうがGet Upです)を子どもながらに受け止め、そしてハマりました笑笑

 

当時、当然ファンクなど知らない少年でしたが、

歌詞がわからなくてもテンションを上げてくれたのはJBでしたね。

 

それからしばらくして高校生くらいに改めて彼の音楽に向き合い、

それまで染み付いていた8ビートから16ビートで刻むように意識し始めたのでした。

 

 

 

 

1日空きまして、

ここから筆者の音楽歴に沿って話を進めて参ります。

 

なぜか?

 

 

 

 

なんとなく。

 

 

 

 

そして、全てはこの人から始まったのです。

久保田利伸

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私のブログを読んでくださっている方にとっては意外かも知れませんが、

自ら進んでポップミュージックへと足を踏み入れたきっかけはこの人だったのです。

 

当然、TVやCM、ラジオでかかっているポップスには親しんでいましたが、

あくまで、「流行りの歌」を追うくらいのものでした。

小学5年生くらいだったんでしょうか、

TVのものまね番組でRYUさんというものまね芸人が久保田利伸の「LA LA LA LOVE SONG」を歌っておられたんですよね。

 

2000年代初頭の当時では、もちろん大ヒットソングで誰もが知っている曲の認識なわけですが、

イムリーを知らない私はRYUさんのものまねで初めて出会うんですよね笑笑

 

でもそのメロディやリズムが妙にヒットしてしまい、

それから母にレンタルショップへ連れて行ってもらい、

CDを聴き込んだのがポップスとのファーストコンタクトだったんですね。

 

国内でもトップクラスの歌唱力と呼び声高く、

日本人離れしたリズム感に堪らなく憧れました。

 

彼が影響を受けたと公言していることからスティーヴィー・ワンダーにのめり込んだという経緯もあるのです。

 

 

 

 

米米CLUB

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そろそろ「こいつほんまに30歳か?」と疑われそうではありますが本当です。笑笑

 

またさらに言えば、両親がファンだったとかそういうわけでもないのがミソ。たけやみそです。

 

米米CLUBとの出会いもTVでした。

トヨタBBという車のCMで、HOME MADE家族とコラボした楽曲が使用されており、

その同時期にMステで彼らの映像を見たのがきっかけでした。当時これまた小学生でしたね。

 

前述しましたが、JBの魅力を漠然と感じていた少年が、

米米の映像でファンクというジャンルを固定したのです。

 

一際歌の上手いおじさん(石井さん)と、バケモノみたいなおじさん(小野田さん)、そしてチャキチャキと小気味いいバンド隊。

更にはブラスが入り、ダンサーまで。

CDの収入て等分なんかな?とか子どもながらに思っていました笑笑

 

歌謡ファンクとでも表現すべきでしょうか?

それこそ音楽番組などで耳にしていた古い歌(失礼ですね)を小学生のクソガキでも聴きやすく派手なパフォーマンスをしていたのがやはりバンドに憧れた第一歩だと思います。

 

また、「バンド=超絶クール」みたいな方程式からやや外れて、「あ、ふざけてもいいんや」と親しませたバンドでもあります。

 

面白くてかっこいい。そんなバンドに憧れたんですね。

 

 

 

 

そして伝説のバンド

BOØWY

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「はい、こいつ年齢詐称ー!おっさんー!」

 

 

 

免許証載せたろか!!!💢笑

 

 

バンドに深く憧れを持っていた少年時代、

思い返せばギタリストを志したのは布袋寅泰だったのかも知れません。

 

これまた出会いはMステでした。

 

「あの氷室京介布袋寅泰が所属した伝説のバンド」みたいな紹介文だったかと思いますが、

 

ぶっちゃけ2人とも知らねえ。

 

そんな感じだったわけです。

 

でも、伝説のバンドという言葉に非常に惹かれ、

地元の市立図書館で当時CDのレンタルが出来まして(無料)、そこで借りたアルバムが最初だったのです。

 

「あ、Mステのバンドや」くらいで手に取ったアルバムにはmarionnetteが収録されており、

当時めちゃイケのコーナーで使用されていた楽曲だったこともあり、強く関心を持ったのです。

 

当時もちろんギターなんて持ってませんし、音楽に興味を持ち始めだったのですが、

漠然とギタリストになりたい!と思っていたのです。

 

当時は曲の良さをハッキリと理解していた訳ではありませんが、

布袋寅泰のカッティングばきばきのサウンドにJBや米米などのファンクを感じていたのも事実。

そこにロックってかっこいいな。というフワッとした憧れがこのバンドで根付きました。

 

MARIONETTE

MARIONETTE

 

 

 

そしてここで転機が訪れます。

 

UVERworld

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中学生になった筆者はバスケ部に所属しておりましたが、

一つ先輩の軽音学部に所属していた先輩からUVERworldのCDを借ります。

 

これが純粋なるROCKへの目覚めだったのでしょう。

 

当時大人気だったバンドで、BLEACHD.Gray-manと言った、アラサー世代が発狂しそうなアニメの主題歌を担当していた事もあり、

私にとっては初めて同世代と語れたロックバンドとの出会いだったのです。

 

また、少し上の世代からミクスチャーロックの系譜が流れており、

彼らもその影響を色濃く受け継いでいたこともあり、

ラップ混じりのヘヴィサウンドという厨二心を鷲掴みする音楽性に多分に漏れず筆者も惹かれました。

 

この頃、ウォークマンのMP3プレイヤーをお年玉で買ったこともあり、

ここから音楽への関心がさらに深まって行きました。

 

特に、TAKUYA∞のボーカルには惹かれており、

サビの美声とラップ、ダミ声までこれ同じ人なん?と驚きすら感じました。

 

激動

激動

 

 

 

そしてついに時は動きます。笑笑

 

ある日、兄の部屋で何故かダラダラしていた時、FMラジオから流れてきた音楽に飛びつきました。

何故かなんてわかりません。

何故か飛びついたのです。

 

 

マキシマム ザ 亮君(マキシマム ザ ホルモン

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私の音楽性の8割を模ったその人です。

 

FMラジオから流れてきた「恋のメガラバ」。

何を言ってるのかわからない洋楽のバンド。

 

と、思っていました。笑笑

 

当時まだスマホなんてあまり普及しておらず、

携帯すら持たされていなかった私はすぐさま一階のリビングに駆け降り、PCで検索しました。

 

そしたら日本人なんですね。笑笑

 

当時、実家の近くにTSUTAYAがあり、

チャリンコで向かい、CDを探して視聴したのですが、

その時この曲が収録されていた「ぶっ生き返す」はまだ新譜同然でレンタル中だったんですよね。

 

そこで初めて聴いたのが「ロッキンポ殺し」というアルバムでした。

1曲目から「うっわ!なにこれ!うるさ!!!!!」というのが正直な感想だったんですが笑笑

 

ホルモンの回でも書いたかも知れませんが、Track4「falling Jimmy」と言う楽曲で完全にやられました笑笑

「ほりちえみって言うてへん?笑笑」

でも英語に聴こえる。でも日本語。なんなら堀ちえみ

 

何故かわかりませんが、当時音楽のライバルだった(勝手に思ってた)兄にこれを聴かせたい!と思い、レンタルして帰宅。

 

聴かせるもあまりピンと来なかったことから悔しくて色んな曲を聴かせました。

 

でもやはり趣味が合わず、「誰かにこれを聴かせたい!!!」

と思い、友人にコピーCDを貸して回りました。

 

※毎度のことながらホルモンは曲紹介できませんので探してください笑笑

 

 

 

そして、小中高と親友である友人に中学2年生の頃「ロッキンポ殺し」を貸し、

そのお返しに借りたアーティストが

 

 

SOUL'd OUT

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ア アラララァ ア アァ!

 

です。

 

その彼が大ファンだったSOUL'd OUT。

 

ラップ=ヤンキーみたいなイメージが先行していたのですが、

こんなに親しみやすいラップは後にも先にも私は知りません。

 

独特の歌い回し、鼻声、キャッチーなメロディ。

ダイレクトに!と言うわけではないにしろ、私が追い求めていた要素を彼らは多分に持ち合わせていたのです。

 

また、当時「焼きたて!!ジャぱん」の主題歌を担当していたこともあり、筆者にとってもかなり思い出深いグループなのです。

 

To All Tha Dreamers

To All Tha Dreamers

  • SOUL'd OUT
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

 

 

そして、友人たちに布教活動を行う傍ら、

やはり倒したいのが兄でした笑笑

 

「奴を黙らせてやりてぇ!」

 

何故そんな風に思っていたのかわかりませんが、

4つ離れた彼は私より洋楽に精通しており、

それに謎の劣等感を抱いていたのでしょう。

知らんけど。

 

そんな時、出会ったんです。

最高の洋楽バンドに。

 

 

 

細美武士ELLEGARDEN

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わかってます。

 

わかってますよ。

 

日本語やんな。

 

14歳ですよ?当時。

バカで当然でしょう。

 

めちゃくちゃ日本人のメンバーが写っている歌詞カード、

クレジットには日本名が並ぶ。

 

でも声、発音、歌詞その全てが洋楽だったのです。笑笑

 

洋楽バンドだと思っていましたエルレを。笑笑

 

例によってTSUTAYAJ-Rockコーナーを散策。

えぇ、J-Rockコーナーをね。笑

 

そこで出会ったのがELLEGARDENでした。

 

視聴するや否や、猛スピードでレンタルし帰宅。

 

そしてラスボスに戦いを挑む。

 

「なぁ!見てや!洋楽バンドでええのん見つけてん!!」

 

兄「日本人やん。」

 

一蹴ですよね。

 

不戦敗。

 

でも、それが最後でした笑笑

「もう、おれ好きなん聴くわ。」てなりましたとさ。笑

 

しかしながら、英語の歌詞なんて知らなかったんです。

これまで英語に聞こえるような歌詞や日本語の歌詞を追い求めていたので、

ここからメロコアにハマって行きます。

 

 

TAKUMA(10-FEET

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間違いなく、私の人格形成に重要な役割を担った人物です。

 

今でも一番好きなバンドに挙げるほど憧れ、苦しくなるほどに影響を受け、そして何度も歌詞に救われた10-FEETのフロントマンです。

 

マキシマム ザ ホルモンのDVDにレギュラー並に登場する彼ら。

ほぼホルモンと同時期にその存在を知り、

そしてまたほぼ同時期に公開されていたクローズzero2の挿入歌で知りました。

 

「え!なになに!かっこいい!!」と思い夢中で聴いた1sec.

歌詞の意味を知るのはそこからもう少し後の出来事でした。笑笑

 

その1sec.が聴きたくてレンタルしたアルバムに収録されていた「風」という楽曲。

今でも辛い時には聴きますし、辛くない時も聴きます。

お尻かきながらでも聴いてます。

 

彼の使うギブソンエクスプローラー。

そして必要以上に、嫌アホみたいに下げた位置でのギターストラップ。

 

これに憧れた少年はまだギターを持っていませんでした。

 

ギターを持っていないクセに、

ピックを買い、勉強机のスタンドライトを縦向きにし、ポータブルDVDプレーヤーのリモコンをギターネックに見たてて、

ずっとエアギターでギターボーカルしてました。笑笑

 

これが不思議なものですね。

今、本物のスタンドマイクを前にして、

必要以上に下げたギターを弾きながら歌う事ができます。

ありがとうTAKUMA。

頑張れTAKUMA。

明日も地球を守ってくれTAKUMA。

 

風

 

 

そしてTAKUMAのギター、

いつも同じステッカー貼ってるなぁ。

 

そこで知る

G-FREAK FACTORY

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レゲエの要素を潤沢に盛り込んだロックサウンド

ラップのイメージが強かったミクスチャーロックの概念を崩したバンドでした。

 

筆者の地元はレゲエが盛んでしたが、

レゲエ=ヤンキーみたいなイメージがあったため以下略笑笑

 

しかしながら、彼らの持つサウンド

茂木洋晃の深く温かく、心に直接語りかけるような歌い方、

そして実はアホみたいに高い演奏力が魅力です。

 

ここで10-FEETとG-FREAK FACTORYがリンクし、

今も尚、私の音楽観に強い影響を与えています。

 

G-FREAK FACTORYの記事はまた個別で書こうかな。

 

日はまだ高く

日はまだ高く

  • G-FREAK FACTORY
  • ロック
  • ¥255

 

 

そして同時期に知るのが

dustbox

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この人たちでメロコアを理解しました。

 

筆者が良く、メロコアとポップパンクを区別して書くのはこの人たちが居たからと言っても過言じゃないでしょう。

 

エモい。

 

その言葉がまだ今ほど流行していなかった時代、

他の楽曲と比べて何故か「えも言われぬ感傷的なメロデ」を奏でている、

略して「エモい」なサウンドでしたね。

 

これもdustの回で書いたと思うので長々書きませんが、

ちょうどその当時ウォークマンの容量に満足できず、iPod nanoをお年玉で買い、

塾へ向かう自転車で夢中になって聴いていました。

 

なんかわからんけど速度が上がる(気がする)ような音楽性に次第に惹かれて行ったのです。

 

すがちゃん最高No.1です。

 

Flash Back

Flash Back

 

 

 

そして、中学3年生になった筆者は、

当時の恩師である担任教諭より音楽知識を大量に植え付けられます。

 

当時まだ若かった先生にホルモンやエルレ10-FEETが好きであることを伝えたのですが、

その彼がまさにその辺のバンドがド世代だったのですね。いつしか当時の先生の年齢も優に超えました。先生おれは元気です。

 

「ホルモン好きなんやったらこの辺とか好きちゃう?」

と言い、教えてもらった人。

 

 

横山健Ken Yokoyama

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私の永遠のヒーローです。

 

そう、元を糺せば布袋寅泰だった私が、

本格的にギタリストを志したギターヒーロー

 

Ken Bandを勧められ、

Systemのアルバムと間違って聴き始めたアルバム。

ザクザクとしたギターサウンド、荒々しくも的確な音使い、

そしてオクターブ奏法。

 

ホルモンやdustのような小難しいことはしない。

布袋さんのような無理難題を突きつけてこない。

そしてファンクのようなリズム重視のギターじゃない。

 

でも、何?この気持ち。トゥンク

 

そんな出会いだったのです。

 

更には、亮君がレスポールにガムテープを貼るのの元ネタということも知り、

このおじさんの大ファンになりました。

 

これも健さんの時に書きましたが、

ハイスタに出会うのはもう少し後です。

 

Punk Rock Dream

Punk Rock Dream

 

 

 

そこからもっともっと教えてほしくてたくさん話しました。

 

順番は前後しましたが、

「ホルモン好きならこれは?」の一つにあった、

System of a down

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その時タイムリーに先生の携帯から聴かせてもらった楽曲では、

「なんかバナナテラコッタパイとか言うてるけど?プククw」

くらいにしか思っていませんでしたが、

「BYOB」という楽曲を聴いてノックダウンしました。

 

これが私のメタルとの出会いだったんですね。

 

人種間の問題や、戦争について。

その怒りや悲しみを歌った楽曲が多く、

非常に毒性の強いサウンドが特徴で、

とにかく耳を占拠してくるバンドでした。

 

若干の胃もたれを感じながらも、また気がつけば再生ボタンを押してしまう。

そんな魔力のバンドでして、ここから音楽の面白さにさらに深く浸かっていくのでした。

 

 

B.Y.O.B.

B.Y.O.B.

 

 

メタルにハマった私が次に目をつけたバンド。

その出会いは、敬愛するTAKUMAが憧れたと言っていたから聴き始めたのでした。

 

James Hetfield(Metallica

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この人もまた私にとってのギターヒーローなんです。

TAKUMAがインタビューとかあらゆるところでメタリカファンを公言しており、

丁度その時、ギターマガジンかなんかで彼の特集が組まれていたんですよね。

 

そのギタマガをすぐさま買って読み込み、

表紙を切り取ってポスター代わりにして部屋に貼っていました笑笑

 

彼もまたエクスプローラーの代名詞であり、

スラッシュメタルを世に広めた功績者の1人でもあります。

 

systemとは違い、スタンダードなメタルに触れた筆者は、

「こんなもん弾けるかぃ」と思いながらもとにかくテンションが上がる。

そしてなんか暴力的なまでに興奮する音楽に魅了されました。

 

「かっこいい。」

なにが?どこが?

そんな説明は当時の私には出来ませんでした。

ただ、独り言のように口をついた言葉はその一言で十分だったのです。

 

Master of Puppets

Master of Puppets

 

 

 

 

そして受験を終え、後は卒業という段階。

 

ついにギターを手に入れます。

 

その時買ったギターがEpiphoneのレスポールスタンダード。

当然ガムテープをすぐ貼りました。笑笑

 

それからと言うもの、

ギターの練習をする時はパワーコードの一点張り。

コード?スケール?なんじゃそら?

そんな感じでした笑笑

 

その時、簡単でかっこいい曲を!

 

そして出会いました。

Green Day

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パンクロックとはこれじゃ!!!

 

これを求めてたんじゃ!!!

 

この疾走感!

このダメダメな歌詞!

1stアルバムのタイトルが「うんこ」!

アメリカンイディオットという名曲!!

 

夢中で弾きました。

 

難しいことを考えず、オーバードライブは常にマックス。

音質やエフェクターなんて知らない。興味ない。

でかい音が出せたらいい!!!

 

そんな気持ちで掻き鳴らしたお供が彼らでした。

 

 

 

 

しかし、きっかけは忘れましたが、

突然何かの媒体から耳に入ったフレーズ

「ドンコーミーワーイ」

 

NOFX

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このトンデモおじさんと出会ってしまったんですね。

 

時を同じくして初めての携帯電話を手に入れた私は、

電話の着信音を「Don't Call Me White」に設定していました。笑笑

 

とにかく暴れる。

とにかく激しい。

なのになんかエモい。

 

「あ、これがメロコアか。」

dustの時に感じていた感情は完成したのでした。

 

米米から感じていた「ふざけてもいい」を体現しており、

10-FEETやホルモンとも通ずるヘヴィなサウンド

そしてdustやエルレにも通ずるエモーショナルなメロディ。

 

更には健さんGreen Dayと同じくメロコアの第一人者。

 

私が好きになるには十分すぎるファクターでした。

 

 

 

これまた同時期です。

日本では宮崎あおい主演の「少年メリケンサック」という映画が公開されていました。

 

パンクロックに夢中になっていた少年は、

その映画を見て、スタンダードなパンクを知りました。

 

 

峯田和伸

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銀杏BOYZとの出会いでした。

 

パンクロック=メロコアだと思ったいたのですが、

メロコアはパンクロックの派生だったということを改めて知るんですね。

 

とにかくハードコア。

演奏もままならないほどに暴れる。

脱ぐ。

流血する。

 

何かわからないけど心の中のモヤモヤが晴れていくような。

いや、モヤモヤを代わりに発散してくれているような。

…いや、それもなんか違う。

 

何かわからない衝撃と衝動を彼らから感じ、

パンクの深みにさらにハマって行くのでした。

 

あの娘は綾波レイが好き

あの娘は綾波レイが好き

 

 

ここまでが音楽との出会いから中学卒業までの流れです。

もちろん他にもいっぱいありましたけどね笑笑

 

なんせ思いついた順ですので笑笑

 

ここから高校に入学します。

 

そこで出会う友人によって、よりリアルに私の人生が変わっていきます。

 

長くなりそうなので今回はここまで。

 

次回、高校入学編から。

 

 

ほなまた!