電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

レゲエ、そしてボブマーリー

 

 

 

やまん。

 

 

 

最近投稿頻度を落としておりますTeaでございます。

 

 

追っつかんねん笑笑

 

 

単純に趣味の一環として始めたブログですが、

筆者の他の趣味とかに気を取られ、あんまり筆が進まないなーて時はシンプルに休んでます笑笑

 

 

でも、ありがたい事にコンスタントに読んでくれている方も多くいらっしゃるようで、

いつも励みになっております。

この場をお借りして、いつもお読み頂いている皆様、

本当にありがとうございます。

 

そして、これから読み進めてくださるかも知らない方へ、

 

期待せず楽しんでください笑

 

 

このサイトにも"いいね"的な機能があるんですが、

読者になってくれたりいいねくれたりすると大変やる気になります!!

 

これでもやる気になっている方なのです笑笑

 

 

 

と、言うことで、

今回はチャレンジです。

 

音楽史的な話を今回もしていこうかなと思っています。

 

 

そう、今回は

レゲエ(Reggae)

このジャンルについて話していきたいと思っています。

 

このジャンルシリーズ、

実はかなり腰が重い笑笑

 

 

捉え方とか人によって違うし、

中途半端な知識で書くと怖いじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中途半端に書く笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういいじゃん♪笑

 

 

 

楽しくいこうぜ笑笑

 

 

 

 

と、言うことでおれの知る限りの知識で書いていきますね笑笑

 

 

難しいんよなー笑笑

 

 

 

 

さて、レゲエというジャンルについて皆様がイメージするものはどんなものですかね??

 

 

体が揺れ動くような独特のテンポ、

そして広がるエメラルドグリーンのカリブ海

 

ピニャコラーダとかモヒートなんか片手に持っちゃって?

ビーチで優雅にラジオから流れるレゲエミュージック。

 

 

こんな感じですか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じですよ笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘です笑笑

もちろんそんな感じなんですが、

後々ちゃんと話しますね笑笑

 

 

ジャンルについて遡れば遡るだけキリがないのが事実なので、

一般的に知られている程度で留めます。

と、言うかそれ以上筆者も知りません笑笑

 

 

 

先ず、レゲエの出発点について話していきます。

 

その起源は、R&B

すなわち、リズムアンドブルースに通ずると言われています。

 

元々ジャマイカを含むカリブ海には「メント」と呼ばれる民俗音楽が存在しました。

 

所謂フォーキーな、またはブルースやカントリー的なポジションの音楽と捉えて頂いて結構です。

 

まぁそのメントもJazzなどの輸入から始まったそうですが、

ぶっちゃけこの辺は詳しくないので割愛☆ミ

 

 

そのメントに、欧米からの輸入音楽であるところのR&Bが混ざります。

 

R&Bというジャンル自体は、ブルースにリズムをつけたようなものと認識頂いていいのかなと思います。

 

 

1960年代〜

SKAの登場。

 

 

そこで始まった音楽が

SKA(スカ)となるわけですね。

 

このジャンルはご存知の方も多いかと思います。

 

日本においても、東京スカパラダイスオーケストラなどに代表されるあれです。

 

裏打ちのリズムで刻まれるビートに一定のテンポのギター、ベース。

こういった構成なわけです。

(ブラスが入ったりするのも馴染み深いですね。)

 

Man in the Street (Live)

Man in the Street (Live)

 

スカタライズの音源がliveくらいしかなかったですが、イメージはこんな感じです!!

 

え、スカってジャマイカなの!?

って反応した人も多いことでしょう。

 

実はそうなんですよね、筆者も高校時代レゲエを掘り起こしながら知りました。

 

 

 

1960年代中盤〜

RockSteady(ロックステディ)の台頭

 

それまでSkaが人気を博していた、、、

 

 

…というより、

Skaが始まって、それを現地の人たちが更に独自の解釈をし始めるんですが、

誤解を恐れず言うのであれば、

ここからJamaican Musicに繋がります。

 

Skaはあくまでもレゲエの祖先的な立ち位置になりますが、

Skaとレゲエはここから違う道を歩んでいくことになります。

 

多分に漏れず、もちろんSkaの影響があることには違いはないのですが、

そのリズムを更にスローテンポにしていきます。

 

雰囲気で言うならば、

アメリカのドゥーワップなどの雰囲気も持っているのかなと思います。

(もちろんソロシンガーも多いですし、あくまでも雰囲気の話です)

 

有名どころの楽曲を紹介しますね。

Undying Love

Undying Love

  • アーネスト・ウィルソン
  • レゲエ
  • ¥255

 

アーネスト・ウィルソンの楽曲で、

カバーもしばしばされる機会が多い名曲です。

 

甘く、ソウルフルな歌声に

所謂レゲエビートみたいなイメージですね。

 

 

また、

Rock Steady

Rock Steady

  • アルトン・エリス
  • レゲエ
  • ¥153



ミスターロックステディ。

アルトン・エリスの楽曲です。

 

この時代を彩り、死してもなおキングと称されるほどの人物。

そのアルトン・エリスのそのまま楽曲「Rocksteady」です。

 

前述しましたように、

スカのリズムをゆったりとしたテンポに変え、

甘い歌声で奏でるのがロックステディと認識してもらって結構だと思います。

 

 

そして、そして、

 

1970年代〜

Reggae(レゲエ)の確立

 

こっからですよーーーーー、、、、、、、

 

 

大変なのよ笑笑

むずい、むずすぎる笑笑

 

先ず、レゲエと言う言葉から。

 

有名な話で、筆者もなんかの回で書いたような気がするんですが、

Do the Reggay

Do the Reggay

  • トゥーツ & ザ・メイタルズ
  • レゲエ
  • ¥255

 

彼ら、Toots&The Maytalsという人たちが、

f:id:tea_san:20240911201600j:image

 

この楽曲でレゲエと言う言葉を広めたと言われています。

 

彼らは実はSkaの時代からずーーーっと活躍していた大御所でして、

あらゆる人たちにカバーされるルーツサウンドなのです。

 

あ、思い出した健さんとこや。

 

 

で、肝心なその語源はというと、

wiki曰く、パトワ語(ジャマイカの現地語)で「口喧嘩」を意味するRege-Regeから転じたという説が有力らしいです。

 

そのまま今書きながらwiki読んでるんですけど、

みんな言いたい放題でわからんかった。笑

 

ほんまに諸説あるみたいで、

そもそも同時代でいっぱい各々が考えを持ってReggaeと言い出したっぽいですね笑笑

 

 

さて、本番本番詐欺してますが、

 

本当にこっからが本番。

 

ReggaeとRocksteadyは何が違う?

 

と言う話です。

 

簡潔に言うのであれば、

先ずビートが違います。

 

ロックステディの中でも後半のものや、楽曲によっては区別化が難しいのですが、

レゲエには「ワンドロップ」と呼ばれるビートが存在します。

 

8ビートをイメージしてもらって、

その中で、3拍目にスネア(リムならなおよし)とバスを同時に叩きます。

ってかそこじゃなくても2.4拍でもいいんですがね。

 

そんな感じ。

 

まぁそもそも8ビートじゃないんですけどね笑笑

 

そんなこと文章で説明しろって言う方が鬼畜やし、そもそもおれドラマーじゃないし。

 

とか言い訳しながら進めます笑笑

 

とにかく、レゲエにはそういった独特のビートが存在するのですね。

 

そこに、(特に)アストン・バレットという、ボブマーリーと一緒にバンドやってたベーシストのおじさんが、

唸るベース

と称されるような、ベース自体が主旋を奏でるスタイルを確立したわけです。

 

ギターや鍵盤といった本来主旋を奏でる楽器はワンドロップに合わせた裏拍のリズムを刻み、

ベースがメロディを作るようなイメージですかね。

 

これが大きくレゲエというジャンルのサウンドモデルとなります。

 

 

そして重要な要素。

 

ラスタファリズムです。

 

 

 

 

はいーーーーーー、、、

ここが難関ーーーーー、、、、

 

 

難関オブザイヤー、、、、、、

 

 

 

 

 

ふぅ、

 

 

 

 

 

 

 

ラスタファリズムという思想がありまして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、3日経ちました。

こんばんは新生Teaです。笑

 

 

えーと、なんでしたっけ?

 

あ、せやせやラスタファリズムについてですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…うん。笑

 

 

 

 

えー、簡単に説明するのはかなり野暮な話ですが、

なるべく筆者の浅い知識で話せる限り話します。

 

わからないところ、更に詳しく知りたい方はググってください笑笑

 

 

そもそも、彼らは独自の宗教観を持っておりました。

宗教と表現するのが正しいのかはわかりませんが。

 

ジャマイカは欧州と歴史的に深い関わりがありますので、キリスト教信者がほとんど見たいです。

 

ですが、このラスタファリという考えは、

特定の神様を崇めない考え、と言うか偶像崇拝的な考えをしないんですね。

(ちょっと語弊ありますが。)

 

 

本稿で記述するラスタファリについての神は、

エチオピアの皇帝であるハイレ・セラシエ1世についてとします。

 

めーーーーっちゃ昔、

今から100年近く前にジャマイカの黒人解放運動を強く提唱していた人が居まして、

その人が「近々アフリカで黒人の王様が出るぞー!!」的な予言をしたんです。

 

黒人が奴隷として扱われ、酷い歴史があったわけですが、

彼らはその黒人の王であるエチオピアハイレ・セラシエ1世を神(指導者)と崇め、

宗教と言うよりは、共通認識的な運動「ラスタファリ運動」というものが発足するのです。

 

 

 

 

 

 

…1日後。笑

 

 

みなさんごきげんよう

新生Teaでございます。笑

 

 

えー、ラスタでしたね!

 

 

つまり、ラスタファリの考えには奴隷解放運動。

そしてアフリカ回帰主義的な考えを指すわけですね。

「約束の地エチオピアでその時は集合なっ!13時にご飯食べたあとなっ!!」

みたいな感じです。

 

 

そして、ラスタファリアンの方々には強い信念や思想があり、

例えば、MPが回復する薬草や、

ドレッドヘアー、そして菜食主義(完全なものではありません)などが挙げられますね。

 

もちろん、MPが回復する薬草などは彼らにとって重要なものですが、

ジャマイカにおいて完全に無法なわけではありません。

法律などで管理された下、理解されているものだと考えます

 

(追記)

少し話は逸れますが、

こと日本において、NGとされていることを進んですることはナンセンスだと筆者は考えております。

ジャマイカにはジャマイカの文化、

欧米やアジア、アフリカなどそれぞれの文化があり、

その中で自身のルーツから大切にしているものというのはもちろんあると思うわけです。

 

しかしながら、

NGであることを進んで行うべきではありません。

法律云々については、筆者がどうこう言う場ではありませんので深く話すつもりはないですが、

筆者はあくまでも「そういった事」は強く反対していますし、

今回の記事もあらぬ誤解をして頂きたくないと思い追記しました。

 

 

さて、話は戻ります!

 

このラスタファリ運動が1970年代にはかなり盛んになっていたのですが、

その思想を強く継承し、アフリカ回帰主義的な発想で勢力を伸ばしたのが

Reggae(レゲエ)となります。

 

彼らの楽曲、そして思想には

Rebel  Music(反抗歌)としての側面が非常に強く、

時の政治や社会への反抗という意味合いが持たれていました。

 

 

そして、ここで登場するのが、

ボブ・マーリーその人です。

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まぁ、この人の話をしてしまうと

かなり脱線した話にはなりそうですが、

レゲエの歴史を語る上ではやはり外せないかと。

 

とは言え話せば長くなりそうなので

大切な部分をかいつまんで話します笑笑

 

彼が求めた事は、

解放、そしてラスタファリの教えの布教。

大きくはここに繋がるのかと思います。

 

先日映画やってたから語るの少し嫌だったんですが、なんか乗っかったみたいで笑笑

 

でも映画にも通ずる話になりますので。

 

その当時、ラスタファリ運動が盛んになり、

宗教観、そして政治への反発を恐れた政府は、

強くラスタファリアンを取り締まることになります。

 

 

スマイル・ジャマイカ・コンサート

 

時を同じくして、

当時のジャマイカは2つの政党に別れており、

その派閥同士での抗争が勃発していました。

 

ボブは当時、「音楽の力で統一しよう」的な主張をしており、

人民国家党と互いに支持することによりキャンペーンライブを行うことを決意したのでした。

 

仲間からも忠告は受けていたものの、

彼の思いの強さに打たれ、コンサートを行います。

 

しかし、

そのコンサートがきっかけで、ボブは2大政党の抗争に本格的に巻き込まれることになりました。

 

そして、一時ボブは亡命することになるわけです。

 

ここからが重要。

 

 

ボブが亡命した先であるイギリスで、

名作を生み出します。

 

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彼自身の元々持っていたラスタ思想に、

亡命を余儀なくされ、さらにはハイレ・セラシエの孫より、形見の指輪を受け取り、

ボブの思想は更に強まります。

 

そこで発売された「EXODUS」はイギリスのチャートに56週連続で留まったそうです。

 

 

ここが話したかったところなんですが、

ジャマイカにおけるレゲエは元々植民地であった歴史からも

イギリスや欧米諸国の音楽文化とのミックスで成立していたわけです。

しかし、ボブの出現により、

皮肉にもイギリスにおいてレゲエと言うジャンルが逆輸入的に広まる事となったのです。

 

それ以降もボブ達の快進撃は止まらず、

欧米のコンサートツアーを成功させ、

広く世界にレゲエというジャンルを伝えることになりました。

 

長く寄り道しましたが、

話を戻します笑笑

 

 

ロックステディとレゲエの大きな違いは、

その思想や観点に依存するか否かだと考えます。

レゲエというジャンルは、ラスタファリの宣教師的な位置付けと捉えてもいいかも知れません。

 

 

ワン・ラブ・ピース コンサート

 

その後、世界的なボブの活動を知り、

2つの政党の争いを止めるためにはやはり音楽の力、そしてボブ・マーリーの力が必要だということで、

ジャマイカから帰国した彼らはコンサートを開きます。

 

そして、そのライブのエンディング。

当時の2大政党の党首をステージに招き、

握手させる事で争いを終結させたのでした。

1978年4月22日のことでした。

 

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これがボブ・マーリーのやりたかったこと、

そして、成し遂げたこと。

 

そして、レゲエというジャンルが示すものです。

 

 

と、ボブ・マーリーについて話すぎましたが、

もちろん彼以外にも著名なレゲエミュージシャンは居ます。

 

そして、これらの音楽のことを、

レゲエジャンルの一つとして「ルーツ(ロック)レゲエ」と呼ばれたりします。

 

ボブは争いの愚かさや、平和について歌っていますが、

彼のラブソングもまた至高のものです。

 

まぁ、その辺は色々聴いてみてください。

 

ボブ・マーリーから一曲

One Love / People Get Ready

One Love / People Get Ready

 

ここまでの話を踏まえて今一度この代表曲を聴いてみてほしいですね。

 

 

本線に戻りまして、

ルーツレゲエから何曲か紹介しましょう!

※後述しますが、

所謂ワンドロップのレゲエを現代では広くルーツと呼びます。

 

 

Big Ship

Big Ship

  • フレディー・マクレガー
  • レゲエ
  • ¥255

 

重鎮フレディ・マクレガーからの一曲です。

 

筆者はフレディが大好きです!!

 

スウェット

スウェット

  • インナー・サークル
  • レゲエ
  • ¥255

 

めちゃくちゃ有名どころで恐縮ですが、

こちらも(ちょっと語弊あるけどなぁ)まぁルーツレゲエと捉えましょう!笑

 

因みに、レゲエ初心者でこれから聴きたい!と言う方には、

筆者は強くこのアルバムを推しています笑笑

 

インナー・サークル「Greatest Hits」

f:id:tea_san:20240912194511j:image

 

ド級の名曲が入ってますし、

初めて聴くならインナーサークルのキャッチーさは受け入れやすいのではないでしょうか?

 

 

他にも、

Shine

Shine

  • アスワド
  • レゲエ
  • ¥153

 

ASWADは筆者がめちゃくちゃ好きなイギリスのレゲエバンドなんですが、

SHINEなんかはもしかしたら聴き覚えがある人も…。

 

 

そして、

Mission In Progress

Mission In Progress

 

モーガンヘリテージからこの曲。

重鎮であるデロイ・モーガンという人の子ども達で結成されたレゲエバンドとなります。

筆者も昔レゲエバンドをしていたんですが、

この人たちの楽曲は全てがかっこいい笑笑

 

モーガンヘリテージからもう一曲

Perfect Love Song

Perfect Love Song

 

 

 

 

そして、こっからは少し他の派生ジャンルについても話しましょうか。

 

ダンスホールレゲエ

 

このジャンルはもはや説明が、、、笑笑

 

 

むりだよぉ。。。

 

 

おれにはむりだよぉ。。。

 

 

まぁ所謂ルーツロックレゲエというジャンルから派生したものでして、

 

レゲエがジャマイカで更に浸透することにより、

今でも道の途中などでパーティが開かれます。

ジャマイカの日常みたいですけどね。

 

お酒や食べ物を用意し、

サウンドシステムと呼ばれるスピーカーを積み上げた凶悪な爆音機を使用し、

音に合わせ、歌い明かすスタイルから確立されました。

 

レコードやシングルCDを買うと、

例えばM1、M2があって、

裏面に歌の入ってないやつあるじゃないですか??

あれをバージョンと呼んだりして、

彼らはそのバージョンに合わせて、各々の歌を乗せるスタイルを行うんですよね。

 

そして、音楽の編集技術が向上したことにより、

音の足し引きが出来るようになり、

より、ダンサブルなビートを作り出すことに成功し、

展開や転調をある程度削ぎ、

ドラムマシンなどで音を足し、繰り返しのビートを持つものをリディムと呼びます。

(Rapで言うところのBeatやトラックみたいなものです)

 

そのリディムを使用し、歌い踊る。

それがダンスホールレゲエと呼ばれる派生ジャンルなのですが、

例えば、

 

T.O.K

T.O.K

  • T.O.K.
  • Modern Dancehall
  • ¥204

 

TOKや、

 

Wickeder General

Wickeder General

  • ジェネラル・レヴィー
  • レゲエ
  • ¥204

 

ジェネラル・リーヴィー(レヴィ)

 

Driver A

Driver A

  • ブジュ・バントン
  • レゲエ
  • ¥255

 

ブジュ・バントン

 

Let's Get It On

Let's Get It On

  • SHABBA RANKS
  • レゲエ
  • ¥255

 

シャバ・ランクス

 

などが著名なミュージシャンとして挙げられます。(筆者の好みで選出)

 

 

前述のバージョンを使用する文化の名残か、

所謂、リディムは同一のものを使用することが多く、

⚪︎⚪︎Riddimと縛ったオムニバスなども存在します。(ワンウェイとか言われますね)

 

 

 

続きまして、

DUB(ダブ)

 

こちらも、ダンスホールと似たような派生なのですが、

先程述べたバージョンに色んな音を足し引きし、

トリップした状態を演出したり、ジャングルビートと呼ばれる早いリズムを入れたり、

とにかくやべぇジャンルも存在します。

 

例えば、

King Tubby's In Fine Style

King Tubby's In Fine Style

 

最早DUBの創始者とでも言いますか、

ドロドロのビートは酔う!笑

 

Dyon-Anaswa

Dyon-Anaswa

 

こちらもDUBの創始者的な扱いを受けることの多いリー・ペリーからの楽曲です。

 

酔う!!!笑笑

 

 

BANZAI CHARGE

BANZAI CHARGE

  • THE HEAVYMANNERS
  • レゲエ
  • ¥255

 

そして推したいこの人たち!

日本も負けてません!

時代は現代ですが、

THE HEAVYMANNERSというダブバンドが居まして、

この人たちも素晴らしい!!!

 

そして

 

 

酔う!!!笑笑

 

 

所謂ダブステップとかにも影響があるジャンルの一つですね。

 

 

 

日本にも素晴らしいミュージシャンが多数居ます。

 

木偶坊

木偶坊

 

PUSHIMから一曲。

この人もスーパースターですね。

どの楽曲を聴いても素晴らしいのですが、

筆者は2ndの

f:id:tea_san:20240912202341j:image

このアルバムが好きです。

 

 

また、

Reggae Train

Reggae Train

  • Spinna B-ill & the cavemans
  • J-Pop
  • ¥204

 

Spinna B-ILL

ライオンの子が有名曲でして、最近もSNSで流れてたりしてびっくりしましたが、

同アルバムからこの曲。

もう言葉はいりませんかっこよすぎ笑笑

 

 

Life is wonderful

Life is wonderful

  • Rickie-G
  • レゲエ
  • ¥255

 

ラブ・ソウルがめざましに起用されていたのでご存知の方も多いかも知れませんが、

Rickie-Gなんてもうたまらないですね。

この人の歌い方、そしてカバー力は半端じゃないです。

 

 

 

そして、

BE ALRIGHT

BE ALRIGHT

  • 導楽
  • レゲエ
  • ¥255

 

導楽のこの曲。

筆者も実はかなり再起不能なくらい病気で苦しんでいた時期があったのですが、

この歌には今でも救われます。

 

 

 

と、まぁ色々話しましたが、

筆者もそれほど詳しいわけではありませんので、

有識者の方々からは「む?」という部分も多いかと思います。

 

また、ボブ・マーリーの映画を見てレゲエに興味を持った人にも伝わりやすいように説明したつもりですが、

もちろん大幅に端折ってます。笑

 

そんなもん全部話すのは無理です笑笑

 

宗教や、思想など日本からは理解が及びにくいところも多分にあると思いますし、

もちろんそれを全て理解しないとレゲエを楽しめないなんてことはないと思ってます。

 

当然、MPが回復する薬草が必要なわけでもありません。

 

音楽を一つの娯楽として楽しみ、

そして歴史を知ることによって、歌詞の深みや彼らの思想を知る。

そういった意味でレゲエというジャンルに触れてほしいと思い記事にしました。

 

間違っているところや、足りないところに気づいた方は、

各々で知識をアップデートし、更にレゲエを楽しんでもらえたらなと思います!

 

筆者もこの程度の知識で楽しく聴いてますし、

全然海岸沿いをボブ・マーリーかけちゃいます笑笑

 

歌詞の意味が暗くても、メッセージが強くても、

彼らの思想であるOne Loveを理解出来れば十分だと思ってます笑笑

 

それがどう言う意味?

何になる?

何故その思想に?

 

そんなことはどうでもいいんです。

 

冒頭にも書きましたが、

ビーチでピニャコラーダ飲みながら戦争の歌聴いてもいいじゃない。

 

きっとレゲエの持つ、ひとつになると言う意味合いは、

そういったことにも繋がると信じています。

 

リアルを追求するのはミュージシャンの役割です。

我々リスナーは彼らのメッセージを自分なりに受け止め、そして楽しむことが目的なのです。

 

もうすぐ夏は終わりますが、

残暑を乗り切るためにも、ひとつレゲエでめかし込んでみては如何でしょう??

 

 

では今回はここまで!

 

暗く、重い内容も含みましたが

あとがきを読んで、これからも楽しんでくださいね!!!

 

 

ほなまた!!