電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

おれが影響を受けた最も偉大なアーティストpart2

 

 

 

まいど!

 

 

 

誰が興味あんねんシリーズ第二弾来てしまいましたね笑笑

 

しかも脅威の同日投稿!!!

 

 

part1読んで頂いた方、

「いや、誰が興味あんねん!」と思った方。

 

そんな方々様々いらっしゃると思いますが、

その節は申し訳御座いません。

 

でもね、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、読んでや笑笑

 

 

 

 

part1はこちらから。

私が影響を受けたアーティスト - 電脳書斎

 

 

 

 

 

と、まぁ独り言のように自分の音楽遍歴を懐かしみながら、アーティストの紹介をしていきたいなという所存で御座いまして、

ここまで当ブログを読み進めてくださっているお優しい皆様の中で、

「あ、この人趣味合うかも!」なんて思われる方がいらっしゃいましたら、

きっと視野を広げるチャンスに繋がると信じていますので!笑笑

 

 

ほないこか。

 

 

 

前回の続きからになります。

 

筆者である私は高校に入学します。

 

しかし、軽音学部には何故か入部しませんでした。

 

でも、部室には入り浸っていました笑笑

 

なんか部活に入るのがめんどくさかったのでしょう笑笑

 

 

そんな時、ホルモンや10-FEETといったバンドたちが好きな友人達とも知り合っていくのです。

 

その時、NOFXGreen Dayなどの洋楽パンクで、且つ我々世代より少し上の音楽が好きだった友人より、

「もう少し世代を近づけてみては?」という意味で教えてもらったバンド。

 

私のキャリアでもかなり重要な位置付けであります、

Sum41

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彼らなんですね。

 

ポップパンクに夢中だった私も、

「もう少し重いのがほしい」という思いがあり、

そのどちらもを魅せてくれたのが彼らだったのです。

 

勢いがすごくて、でもちょっとメタリックなフレーズがあって、

ギター始めたての少年にはたまらない刺激だったのですよね笑笑

 

そしてこの頃、まだギターボーカルに慣れていない私は、

「あくまでも健さんとかみたいにギタリストに集中してるだけやから!」くらいの強がりを言ってたんですが(本当はギターボーカルしたかった)、

このSum41のギタリスト、デイヴ・バクシュみたいにゴリゴリのギターをやるんだ!みたいな気持ちも同じくあったのです。

 

The Hell Song

The Hell Song

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

 

SHANK

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彼らはついこないだブログにしたので、

わざわざ深く話す必要もないでしょう。

 

メロコアとスカを私に刻みつけた人たちです。

 

興味ある人は是非ブログを読んでいただければと思います!!!

 

歌い方なんかはかなり彼らの影響が色濃く出ているかなと我ながら思いますね笑笑

 

Good Night Darling

Good Night Darling

 

 

 

そしてこの頃、

「如何に効率的に好きな音楽に出会うか」を考えており、

好きなアーティストが好きなアーティストは好きなアーティストやな。

 

 

 

 

どうですか?

 

 

 

 

 

 

もう一回言いますよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなアーティストが好きなアーティストは好きなアーティストやで。

 

 

 

 

まぁ別にデカデカと書くことでもありませんが笑笑

 

好きなアーティストが影響を受けたバンドなんて、

そんなもんおれも好きに決まってんやん。

 

くらいの気持ちでひたすらに時代を掘り進めることにしたんですよね。

 

 

それで一番最初に出会ったのが、

ホルモンの楽曲やライブの中でも度々名前が登場するバンド

Red Hot Chili Peppers

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まぁ、非常に多大なる影響を与えてくれたバンドですよ。

 

レッチリについても私の過去のブログで詳しく書いていますので音楽性とかより思い出話をば。

 

前述の通り、このバンドをちゃんと聴いたのは中学〜高校にかけてが始まりだったと思います。

実写映画「Death Note」の前後半の主題歌を担当しており、

Mステなどにも出演していましたが、

きちんとアルバムを通して聴くようになったのはこの頃ではないですかね。

 

元々ファンクに興味があった私は、

ロックやパンクの系譜にファンキーなサウンドを載せる彼らの虜になりまして、

初めてお小遣いで買ったアルバムはレッチリでした。(それはこの時点より少しあとです)

 

 

ちなみにメールの着信音はこれでした。

 

 

 

そして、このレッチリが更なる分岐点になったんですね。

 

ホルモンとソールドアウトをトレードした友人から、

私たちと同じ高校に面白い奴が居るとTwitterかなんかの動画を見せてもらったんですよね。笑

 

動画では背ギター(背面弾き)をする姿が映されており、心底衝撃を受けたんですよね笑笑

 

すぐさまコンタクトを取り、

話をする中で彼もレッチリが好きだと。

なんなら全然私より詳しいですがね笑笑

 

そして、そんな彼から1枚アルバムを借りたんです。

 

AC/DC

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飛び級でメタルを聴いていた私は、

This is ハードロックみたいなのをあまり知らなかったんですよね。

(まぁ今もあんま知らへんけど)

 

そこで聴いたアルバムは「Back in Black」やったかな?はっきり覚えてませんが、

当時まだスケールなんてものをロクに知らなかったんですが、

ペンタトニックスケールでゴリ押ししながら様々なフレーズを組み立てるアンガス・ヤングに非常に惹かれたんです。

 

全バンド紹介してるとキリがないのである程度で絞っていますが、

ここまででもパンク、メタルあたりに没頭していた為、

ギターソロという概念をそこまで強く意識していなかったんです。

 

そこに現れた友人のプレイを見て、

ここから時代の遡行が始まりました。

 

ツェッペリンやディープ・パープルなどを経て、

結局行き着いた先が、

 

ジミ・ヘンドリックス

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日本ではジミヘンと呼称されることが多く、

その名前を聴いたことがない人の方が稀かも知れません。

 

また、当時ギターに左利き用がなく、

彼はレフティで弾きたかったため、右利き用のギターを逆さ向けて弾くというスタイルも非常に有名です。

なんなら左利き用を逆さ向けて右で弾くなんて本末転倒なスタイルすらあるくらいです笑笑

 

 

ここら辺からブルースにのめり込んで行くんですが、

ロックから入って、ブルースへという動きでは、

やはり「もっと歪ませたい!!!」と発作のごとく感じており、

そういった意味でもジミヘンが凄くよかったんだと思います。

 

そしてこの頃、

エフェクターの飛び道具系が欲しい!でもお金がない!

と、いう経緯でリサイクルショップで3,000円くらいで買ったBOSS ME-8を愛用していました。

 

 

そして音色を様々変えられるようになり、

ここでようやく、イコライザーをいじり出します笑笑

 

今までは

Gainどーーーん!

Bassどーーーん!

Midどーーーん!

Highどーーーん!

 

はい!

ぎゅわーーーーーーん!!!!

 

 

みたいなセッティングだったのですが、

やっとその音の作り方を知り、

急にブルースとかのセクシーなフレーズに魅力を感じ始めます。

 

 

この頃は、もちろん様々なアーティストを聴いていましたが、

手元にある楽曲を大きなスピーカーで鳴らし、

そこにアドリブでギターフレーズを割り込ませるというのにハマっていました。

 

最初はぐちゃぐちゃですが、

やってるうちに、「あ、この音合うやん」とか「この音の時はこの辺のポジションやな」みたいな感覚を肌で覚えた練習方法でした。

 

 

時を同じくして、

人生初めてのライブに行くことになったのです。

 

Eagles

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あ、ミスった

 

 

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母がファンであり、

2011年の日本公演に行きました。

 

初めて生で見るバンド。

それも洋楽の。

 

その刺激は想像するに難くないと思います。

が、それ以上でした。

 

車でかかっていた曲が目の前で演奏される。

 

往年の大名曲まで。

 

私のプレイスタイルの根底にあるサーフロック的なアプローチは間違いなく彼らからのものでしょう。

 

それ以降、狂ったようにホテルカリフォルニアのギターソロを弾いていた覚えがあります笑笑

 

これには大ファンだった母もノイローゼになるんじゃないかというほどに笑笑

 

でも、ギターで「うるさい!」とか怒られたことはありませんでしたね。

 

ありがとう、ごめんねおかん笑笑

 

 



 

そして、日本では忘れられない東日本大震災が起き、

そして、それを機に再結成したあのバンドに漸く出会うのです。

 

Hi-Standard

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Air Jam2000の映像作品ですが、

本当に千切れるくらい見た笑笑

 

ハイスタからの出会いではなかったパンクロックを私に刻み込んだのですね。

 

「よっしゃ来い」

 

今でもずっとその言葉に憧れています。

 

いつかハイスタのカバーが出来るなら私は天使の羽を付けて登場することでしょう。笑笑

 

彼らの楽曲については記念すべき第一回の投稿で詳しく書いてますし、ここでは割愛しましょうかね。

 

 

New Life

New Life

 

 

母の影響で知ったeagles

もっと他の曲も知りたい!と実家の押入れにカセットテープが大量にあったんですが、

そこをごそごそと探して居たところ、

とある一本のテープに出会い、

私のパンクロックへの愛は深まります。

 

忌野清志郎

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私の思うスターは彼です。

 

私がまだ幼い頃、

実家の車はHONDA CR-Vでした。

 

当時オーディオオプションはカセットテープだったので、

その当時よく車から流れていた「スローバラード」

テープは父のものでした。

ブルースやロック、果てはフォークソングなど1mmも知らない幼い私はなんとも思わなかったのですが、

なんとなく再生したそのテープで世界が変わりました。

 

忌野清志郎のクセのある歌い回し、

音源なのに伝わってくる煌びやかさ、

フォークからロックへの過渡期とも言えるその当時の音楽性は私の脳内へ完全に定着したのでした。

 

「ギターで弾いてみよう」なんて思いながら徐に弾いてみたところ、やはりコードで躓く。

パワーコードでハイゲインに設定して弾けなくはないのですが、世界観を壊してしまう。

 

ここで、初めてアコギに手を伸ばすのでした。

 

 

スローバラード

スローバラード

 

 

 

そして、

ブルース由来のフレーズが身についてきたその頃、

やはりそれでもドライブ感が欲しかった。

 

エフェクターを手に入れ、これまでのオーバードライブサウンドではなく、

Highを高めに、Lowをカットしたディストーションサウンドに目覚めます。

 

所謂メタルサウンドなわけですが、

ホルモンなどを弾いているうちに、

変則チューニングであるDropチューニングを覚え、

更に低く重い音を求め出します。

 

しかし、そこにはもっともっとLowが必要だ。

もっと暗く、もっと重い音が欲しい。

そんな時出会ったバンドが

 

KoЯn

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高校時代の筆者を知る人からすれば、

割とこの辺のイメージが強いかも知れません。笑笑

 

とにかく重い、ヘドバンもずっと低い位置でひたすらにグニャグニャと動く。笑笑

 

しかし、Gt.マンキーは7弦ギターを使用しており、

私のレスポールでは弾けない!!!

 

と、いうことで超ヘビーゲージを張って、DropBとかやったかな?まで下げて弾いてたわけです。笑笑

 

もう轟音。轟音です笑笑

和音とかそんなんじゃない。轟音です。

 

ブリブリ、ペキペキ鳴らす音楽こそ正義だと思っていました笑笑

 

 

Y'all Want a Single

Y'all Want a Single

  • コーン
  • ハードロック
  • ¥255

 

 

 

でも!

チューニングが!

めんどい!!!!

 

 

と、言うことで

もう少しライトなバンドを〜

と探していたところ。

 

出会うんですわな。

 

チェスター・ベニントンLinkin Park

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私のヒーローでした。

 

KoЯnほど歌詞が重くなく、

サウンドは非常にヘヴィ。

 

歌詞の内容も痛みや苦しみについて歌っており、

その曲調も私が追い求めたミクスチャーロックそのものだったのです。

 

その頃サマソニで来日していましたが、

そのライブには参戦できず。

結局一度も生で見ることは叶いませんでしたが、

ライブ映像は何度も何度も見ました。

 

苦しそうに歌う表情。

そしてシャウト。

それだけに止まらず、その美声。

 

そしてトランスフォーマー

 

もう最高のバンドで、最高のボーカリストですよ。

 

Numb

Numb

 

 

そして

彼らの流れで知ったバンドから。

 

K(Pay money To my Pain

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チェスターとも非常にリンクする人だと個人的に思っています。

 

「おれの痛みに金を払え」というバンド名。

 

そのサウンドラウドロックの巨匠とも謳われるほどのヘヴィネス。

苦しく悲しい歌詞を捻り出すように歌うK。

 

しかしながら、どこか救われた気持ちになる。

きっと彼らが代弁してくれているんだろう。

そんな気分になります。

 

実は私はPTPが本当に大好きで、

ブログの記事にしようと思っているのですが、

ずっと出し惜しみしてます笑笑

 

どこかの機会に詳しく書きますね!

 

 

 

そして、実は出会いはこの時期でした。

THE MAD CAPSULE MARKET'S

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最早説明は不要でしょう。

 

こいつ何回言うねんと言われそうなので笑笑

 

しかし、私にとっては

ホルモン、10-FEET横山健らと並んで最も影響を受けた人たちなんです笑笑

 

ミクスチャーロックで、

曲の中で展開がたくさんあって、

暴力的なまでに重く、

しかし、サビではポップで、

そしてピコい。

 

最高ですよね笑笑

 

MADについては個別に書いてますので是非読んでみてください!

 

 

 

 

と、この辺が好きだった私が、

ここでミクスチャーバンドを結成します。

 

その頃、一番最初にカバーしていたバンドが、

 

RIZE

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彼らからも本当に多大な影響を受けました。

 

ストレートなラップ、

そしてメタリックなサウンド

しかしながらファンキーなリズムセクション

 

その全てが私のこれまでの集大成のようにも感じており、

夢中で聴きました。

 

ギターはそこまで難しくなく、

ギターソロという概念があまりないのも非常に魅力でしたね笑笑

 

だってソロコピーすんのめんどいねんもん。

 

ここが大好きだったミクスチャーをリアルに体験した入り口だったんです。

 

 

日本刀

日本刀

 

 

 

そして、

そしてです。

 

マキシマム ザ 亮君やJESSEが大好きと公言していたバンドに出会うんです。

 

ダイムバック・ダレル(PANTERA)

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燃えてます。

 

えぇ、

 

燃えてます。

 

彼も以前ブログに取り上げたので深く話す必要もないでしょうが、

私のヒーローです。

 

あ、因みに言っておきますが、

筆者は別にメタラーではありません。笑笑

 

しかし、彼のギターには衝撃を受けました。

 

速弾きが苦手で、そんなに魅力を感じない私が、

こんなにかっこいいギターあんの?と思うようなプレイ。

 

メタリックなフレーズ、リニアなリフ。

なのにどこかブルースやカントリーを思わせるようなニュアンス。

 

本当に痺れました。

 

痺れましたが、ギターを辞めたくなりました。

 

弾かれへんから。笑笑

 

Drag the Waters

Drag the Waters

 

 

そして、当時のベーシストが大好きだったバンドで、

初対面で私と意気投合したバンドでもありました、

Rage Against The Machine

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そっとギターを置きました。笑笑

 

かっこいい!!めちゃくちゃかっこいい!!

なにこれ!!やばい!!!

 

ギター辞めよ!!笑笑

 

そんな感じ笑笑

 

メタリックなフレーズ、

ラップトラックのような回し、

何度も繰り返されるブチギレワード、

そして

変態ギター

 

えっと?

なにしてんの?

 

頭が理解する頃には、

「次はレイジのあのk…」

「いや、やめよう!!」

 

食い気味で断る始末です笑笑

 

その当時のベーシストが私とバンドを組む前にやっていたバンドでレイジをやっていたんですよね。

すげぇわ。おれには無理や。

出来てもやりたくねぇ笑笑

 

大好きやけど弾きたくねえ笑笑

 

フレーズ覚えられへんよ…

レスポールじゃ無理だよ…

 

口をつく言葉は弱音ばかりでした。笑笑

 

ギターヴィランです。笑笑

 

Bombtrack

Bombtrack

 

 

 

そんな中、更なる転機が訪れます。

 

ミクスチャーをやっていたバンドで、ドラムを叩いていた友人が、本当にドラムが上手く、

今でも私の身近に「こいつほどドラム叩けるやつおんのか?」と自慢したくなるほどだったのですが、

彼が非常にレゲエが好きでした。

当時ラップをしていたメンバーもレゲエが好きで、

前述の通り、私の地元はレゲエが盛んだったのですが、

その概念を覆すように本物のレゲエに触れ始めたのです。

 

レゲエに関してはあまりにも影響が多すぎて書ききれませんので、

やはりここはBob…

 

いいえ、

ダミアン・マーリー

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かの、ボブマーリーの息子なんですが、

ラスタの思想はそのままに、非常に寛大な音楽観の持ち主だと思うのです。

 

レゲエにダンスミュージック(ダンスホールではなく)を混ぜたり、R&Bシンガーとのコラボ楽曲があったり、ラッパーのNASとの楽曲があったりと、

その幅はレゲエという枠には止まりません。

 

ルーツレゲエ、ダンスホールレゲエ、DUB。

様々なレゲエを聴き込み、その魅力にあてられた私でしたが、

彼のリリースする楽曲は全てが新鮮でした。

 

映画「アイアムレジェンド」でもウィルスミスの台詞に登場するシーンもありましたね笑笑

 

Welcome to Jamrock

Welcome to Jamrock

  • ダミアン・マーリー
  • Modern Dancehall
  • ¥255

 

 

 

順番前後しましたが、

私がレゲエにハマっていったその人

PUSHIM

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バンドのドラマーであり、親友である人物から初めて教えてもらったレゲエでした。

 

ハイエストかなんかの映像を見たんでしたかね?

 

ハッキリとは覚えてませんが、

衝撃を受けたんです。

 

詰まるところ、ダンスホールレゲエのイメージが私は強くあり、

精々湘南乃風くらいしか知らなかったわけですが笑笑

 

ルーツレゲエというニュアンスを初めて知るわけです。

 

バックバンドはHome Grown

煌びやかで土の香りすらするサウンドにおばけみたいな歌唱力の彼女という最強布陣でした。

 

「レゲエってこんななんや。」

 

口をついたかは定かではありませんが、

私の脳内はその言葉で満たされて居ました。

 

かっこいい。

めちゃくちゃかっこいい。

 

おれこれやりたい!!!!

 

そんな風に思いながら「ナルティメットアクセル2」を朝まで2人でプレイしていました。

 

 

for your song

for your song

 

 

 

それ以来レゲエにかなり重点をおいた楽曲をバンドでやっていたのですが、

その後解散。

 

 

バンド活動をさっぱりしなくなった私は、

そこからR&Bの魅力に囚われていきます。

 

 

Joe

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彼のアルバムを何度聴いたことでしょう。笑笑

 

大学生になり、ひたすらにR&Bを聴き続けていたのですが、

出会いは本当に適当なものでした笑笑

 

梅田の駅ビルに入っていた中古CDショップを散策しながら、

なんかジャケットがカッコ良さそうなやつを手に取る。

そんな遊びをよくしていたのですが、

その時たまたま手にしたのがJoeだったのですね。

 

前回の記事でも書いていましたが、

私のPOPSとの出会いは久保田利伸でして、

そのビート感や甘い歌声に非常に憧れがあったのでしょう。

 

「あ、これはデートで車でかけんとあかんわ。」とか思っていました。笑笑

 

実際にはかけてませんが。笑笑

 

No One Else Comes Close

No One Else Comes Close

  • JOE
  • R&B/ソウル
  • ¥255

 

 

Monica

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私が思う最高の歌姫なんですが、

ご存知ですかね??

 

この人に関しては影響を受けたとは少し違うかも知れませんが、

とにかく美メロの美声なんですよね。

 

今私がやっている音楽性や私の楽曲に反映はされていないかも知れませんが、

R&Bの歌い回しみたいなものの影響はやはり少なからず受けているのだと思います。

 

歌詞がいいんですよねそして。

 

甘酸っぱいの。

甘酸っぱいし切ないの。

 

でも女性は強いですね。

そんな気持ちにすらなります。

 

是非一度しっかりと聴いてみてください。

 

 

Before You Walk Out of My Life

Before You Walk Out of My Life

  • Monica
  • R&B/ソウル
  • ¥255

 

 

しかし、

私はバスケが好きで、

1人でよく練習をしていた時、

R&Bじゃ練習しにくい!!笑笑

 

と、思い始め、

漸くRAPへ入り込むんですね笑笑

 

 

Nas

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先ほどのダミアンのパートでも出てきましたが、

おそらくRAPで一番聴いた人ではないでしょうか。

世界的にももちろん有名ですし、

その楽曲は一度は耳にしたことがある人も少なくないとは思います。

 

更には、彼の楽曲でアイアンバタフライやったかな?のサンプリングがあったりと、

ロック好きの琴線にも触れるようなものがあったりします。

 

バスケやるならヒップホップやろ!みたいな脳死した考えから始まりましたが、

ロックと切り離してきちんと聴くRAPにも少なからず影響を受けていると我ながら感じます。

 

Hip Hop Is Dead (feat. will.i.am)

Hip Hop Is Dead (feat. will.i.am)

  • Nas
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

 

 

そして大好きなラッパー

Twista

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とろサーモンではありません。

 

この頃、私はとにかく早口ラップにハマっていました。笑笑

 

いや、もちろん出来ませんよ?聴くのが好きなだけ笑笑

 

なんで好きかって?

 

だってテンション上がるやん。

 

そのくらいのノリではありましたが、

ビート感モリモリのR&BやRAPも好きでしたが、

「え、ちょちょ、ちょっと待って!!止まって!!」と言いたくなるほど早い彼を止めずに突き進ませるのが私は凄く好きだったのです笑笑

 

YouTubeとかで歌詞つきのものもありますが、

まじで「絶対お前その通り言うてへんやろ」と言いたくなるほどに早い笑笑

 

だからかっこいい。

 

だから好き笑笑

 

仕方ない。

これはYouTubeを貼りましょう笑笑

 

- YouTube

 

 

 

と、そんな感じで進んでいた私の音楽遍歴なんですが、

その後就職し、地元から離れた一人暮らしで知り合いや友人も居らず、

寂しさを紛らわせるのはやはり音楽でした。

 

その時に何を手に取ったかと言うと、

10代の頃夢中になった音楽たち。

主にはパンクでしたね。

 

アメリカの研究かなんかで10代の頃に知った音楽を一生聴くみたいなのがあるらしいですが、

まさにその通りだと思います。

 

懐かしみながら、そして新鮮味すら感じる。

 

ずっとインテリアになっていたギターを改めて弾くきっかけにもなりました。

 

社会人って忙しい。

辛い。

毎日生きている意味がわからない。

 

そんな風に思っていた学生時代でしたが、

いい意味で予想とは違いました。

 

時間も作れる。

お金も学生時代よりはある。(それでも生活難ですが笑笑)

 

それにいい時代ですよ。

いつでもどこでも、どんな時代の音楽にもアクセスが出来る。

そして自分から発信もできる。

 

夢に見るほど渇望したミュージシャンという肩書き。

 

別に売れてなくてもいいじゃん。

 

別にCD出してなくても、ライブしてなくてもいいじゃん。

 

そんな気持ちで今ではミュージシャンもどきとしてオリジナルソングを発信しています。

 

もしよかったらそちらも聴いてほしいですが、

せや、おれの歌宣伝するブログ書いたろ。

 

とか今は思ってます。

 

さていつまで正気を保てるか笑笑

 

 

音楽は人生を豊かにします。

そしていつでも思い出とリンクしています。

 

あの時を思い出す。

初心や傷心、そして小心者だった自分すら賞賛できる。

いつか過去を清算できるなら、今は精進するため、

懐かしさを大切に持ちたいところです。

 

 

そこで、ここまで紹介した私の音楽を形成した音源たちを多く収録したアルバムがありまして、

それを是非紹介したかったんです。

 

パンクに限りですけどね。

 

拾い画像で画質が荒く恐縮ですが、

ストリートロックファイル

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