電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

メロコアを語りたい!(邦楽編)part2 名盤紹介⑨

 

 

まいどっ!

(挨拶が定まらない。笑)

 

 

メロコア邦楽編part2ということで書いていきたいと思います!!

 

割とこのブログをはじめて記事を書くにあたり、

色んなアルバムを改めて聴き直す機会になっているのですが、

 

え、選べへーん!笑

 

 

筆者にとっては全て名盤です!

なんてゆとり教育みんな平等論のせいでしょうか。笑笑

 

 

なんてのはさておき

行きましょうか!!!

 

 

9枚目

SHANK「Calling(2012)」

f:id:tea_san:20240720082045j:image

 

みんな大好きShankです!!

 

長崎県発のバンドでして、

結成は2004年と所謂、中堅バンドの位置付け。

このバンド、

とにかくメロディセンスがえぐい。

 

特にこのアルバムはかっこよすぎると筆者の中で話題です(10年くらい)。

 

Track2「Good night darling」はもはやシティポップの域に差し掛かりそうなクリーントーンのギター。

そしてレゲエあたりからの影響でしょうか、うねりまくりのベース。

イントロのドラムフィルはこれまた、ただのパンクとは一線を画すものとなっております。

 

そしてTrack9「Wake me up when night falls again」のようなストレートなロックサウンドにもそのメロディセンスが光り、

なによりラストへかけての落ちサビ!!

たまらんすぎます!!!

 

そして、このSHANKと言うバンド名、スカをやりたいという思いから「SKANK」にするつもりだったが、読み間違いからSHANKになったそうで、、、

 

dustboxトリビュートのBitter sweet!

あれなに!?!?

 

やばすぎんでしょ笑笑

あのアルバムはどれも捨てがたく最高の仕上がりですが、

SHANKのカバーしたBitter sweetは特別やばすぎました。

(多分またdustboxの記事を書く機会があれば同じこと言います。)

 

 

10枚目

Northern19「Futures(2018)」

f:id:tea_san:20240720121647j:image

 

Northern19からはコンピレーションアルバムの当作を選出させて頂きました!

 

1stアルバム「Everlasting(2006)」が激エモの激アツなんですが、

結成15周年を経て(リリースは16年)

これまでのライブ定番曲などを再録したアルバムとなっております!

Track5「Red flower」

Track19「Stay youth forever」などの彼らの名刺がわりのような楽曲(と思います。)も再録で現時点のNorthern19サウンドを追求しており、もう歓喜でしかないですよね!!

 

更に!!このアルバム、初回盤にのみ

・STOP THE TIME( COUNTRY YARD)
・MESSAGE( GOOD4NOTHING)
・MORATORIUM( SHANK
・STAY YOUTH FOREVER( Dizzy Sunfist)

と各アーティストがカバーしたディスクが付いてきました。

 

間違いなく名盤入りだと筆者は考えております。

 

ってかさぁ、

Gt.笠原健太郎さん、

あんたギターヒーローだよ。笑

 

 

 

 

11枚目

Dizzy Sunfist「Dizzy Beats(2016)」

f:id:tea_san:20240720155735j:image

これまた筆者激推しバンドDizzy sunfistより「Dizzy Beats」を!!

 

この後に出る「Dreams never end(2018)」が当バンドの代表作になるかと思うのですが、

今回は敢えてこっちを紹介させてもらいたく!

 

このアルバムが1stフルアルバムになるのですが、

非常に完成度が高い!

そして、

Track4「piece of cake」とかめっちゃかわいい笑笑

 

いや、曲がね?

スカのリズムで歌詞までポジティブシンキングな歌となっております。

Vo.あやぺたの歌唱力の高さと当時のBaいやまのコーラスがめっちゃかわいい。笑

そして時折入るDr.moAiのコーラスがかわいい。笑

 

まじ、Dr.のmoAiさん、インスタとかも定期的に激シュールな投稿をしていたりギャクセンが高すぎる。笑

 

ってかドラムが上手すぎる。

 

と書きましたが、

Gtあやぺたの演奏技術何?めっちゃギター上手くない?笑

な、わけですね笑笑

 

この辺のバンドはとにかく演奏技術が実は鬼高なのです笑笑

オバさんになっても鬼高なのです。

 

Track13「Tonight,Tonight,Tonight」はDVDのエンディング等でアコースティックバージョンが使用されており(初回特典のCDに入ってたんやっけ)他バージョンもとにかく耳に残ります。

 

そして、

特筆したかったのが、

当バンドの所属しているレーベル「CAFFEINE BOMB RECORDS」が手がけるバンドDVDの特典がおもろすぎる。笑

 

バラエティ顔負けの企画がDVD作品のB面に収録されているのはほんとに必見です。笑

(ex, Hey Smith、shimaなど)

 

 

 

12枚目

ヤバいTシャツ屋さん「We love Tank-top(2016)」

f:id:tea_san:20240721085257j:image

 

メロコア

 

…。

 

 

 

 

…?

 

 

 

 

 

 

まぁ、

 

 

 

 

ええか。

 

 

 

 

 

 

まぁ、メロコアでいいでしょう。笑

 

「ミクスチャーロック」についての記事もいつか書きたいなと思っていて、そん時でいいかなと思ったんですが、

ジャンル分不可なので、色んなところで登場させようかと思ってます。笑

 

 

このバンドほど真面目にふざけている人たちも少ないんじゃないでしょうか。笑

 

歌詞の重要性とか、メッセージ性をある程度削ぎ落とし、

その中で聴き手次第で捉え方を生む。

 

 

うむ。笑

 

 

Track1「We love Tank-top」なんてほんまに何?笑

 

デビューアルバムっすよね?笑

 

デビューアルバムの一曲目がまさかのミュージカル風。

そして内容のシュールさに置いていかれる人続出。いや、引き込まれる人のが多いか笑笑

 

筆者はこの一曲目で大真面目にファンになりました。

 

ミュージカルが終わった後のVo.こやまたくやのソロちょっぱやパンクパート。

真剣に痺れました笑笑

 

以前紹介したマキシマム ザ ホルモンの大ファン(腹ペコ)で有名なこやま氏のヘヴィコアサウンドとはっちゃけ歌詞はこのアルバムから現在までずっと健在ですね笑笑

 

Track7「Zikka」なんてもはやメタルの名作として語り継ぎたい。笑

そしてブリッジパート。笑

今の10代の子とか伝わらんやろ。笑

(筆者が小学生の頃めちゃくちゃ話題になり子どもたちは面白がって真似してましたね)

 

Track8貴志駅周辺なんもない」

Track10天王寺に住んでる女の子」

 

大阪ネタ多いなぁ。もう。笑

 

 

 

 

 

番外編?

SHIMA「SHIMA ADDICTION(2015)」

f:id:tea_san:20240721143338j:image

 

ZMS(ザイマス)!!

 

え?

 

知らん??

 

…。

 

えーと、SHIMAをご存知ない方は挙手をお願いします🙋

 

右から順に

 

1.2.3.4.....

 

 

 

 

 

逆になんで聴いてへんの??

 

 

嘘です。

あまりご存知ない方を多数いらっしゃいますよね。

ましてやメロディックパンクをあまり好んで聴く人でなければ尚更ですね。

 

 

いや、

 

 

なんで聴いてへんの?

 

もうええか。笑

 

これがしたかっただけです。笑 

 

福岡、北九州からは「ザイマス!」の挨拶で有名なSHIMAです!

 

「ザイマス!」が何か。

と、言われると…ちょっとわかんない。笑

 

メロコア…と言われればちょっとわかんない。笑

 

じゃあジャンルはなに?って聞かれると…ちょっとわかんない。笑

 

 

 

筆者はミニアルバムを入れれば4枚程所有しておりまして、

フルアルバム(2ndかな?)「Blast」はHey Smithの猪狩秀平さんがプロデュースしている作品となります。

 

じゃあ当アルバムはどんな内容かと言うと、

前述Dizzy SunfistやHey Smithが所属しているCAFFEINE BOMB RECORDSというレーベル移籍第一弾の作品となります。

 

Track1「Parislotte」

まず、Parislotteと言う意味は何か。

…ちょっとわかんない。笑

多分そんな言葉ないです。笑

 

またTrack6WAWAWA

"輪になって和になって

I will sing song for you

輪になって和になって

Let's party!!enjoy!!

輪になって和になって

山なんて谷なんて越えてって

嫌になって泣いたって

輪になって笑って和になって"

お!

 

おぉ!!!

 

"oh you are not alone

(ウツ!)

夜な夜な

(診断!)

スマホチェックシートに記入。

どうだ俺は?

診断した時点で既にOUT"

 

…ん?

 

"考える全てはネガティブさ。

知らない番号、電話とか出ない。

ほっといてくれ、俺は1人が楽。

だからそっとして構わないでくれ。

下がって悩んで今だって"

 

あら、毛色が。。。

 

"シャクナゲシャクナゲ!?"

 

 

え?シャクナゲ????

 

"←これついてる部分は歌詞です。笑

 

え?シャクナゲ

 

そうです!!

このSHIMAと言うバンド!!

言葉の魔術師とでも呼びましょうか?

 

彼らの音楽はその明るさとハジけるパワー、

そして何よりこの歌詞に魅力があると思っております。

ただ、ふざけているわけじゃない。

いや、ふざけているわけじゃない。

 

面白おかしく記事にしましたが、

筆者はこのバンドを割と強めに推してます。笑

 

さらっと流してしまったフルアルバム「Blast」もそのクオリティの高さは定評があり、

メタリックな部分から鬼キャッチーになるサウンドB-DASHマキシマム ザ ホルモン、ヤバTなどと肩を並べて欲しいと思ってます。

またVo.エガッチョ氏をはじめ、メンバーの滲み出る人の良さもまた魅力の一つと考えますし、

もっともっとこのバンドの知名度があがればいいなと心より応援しております!

 

 

今回もさらりと紹介しましたが、

このシリーズはあくまで名盤だと思う作品を並べているだけなので、

個別に紹介したいバンドは内容が重複する場合が往々にして御座います。笑

 

 

それでも飽きずに読んで頂きありがとうございました!

 

コメント、拡散などして頂けると嬉しいです!

 

また次回もよろしくお願いします!!!

 

 

ほなねー!