メロコアを語りたい!
まいどTeaです。
前回まで洋楽部門を語って参りましたが、
今回より(もう一回で終わらんこと確定)邦楽編に突入します!!
先に言うときます、
個別紹介したいバンドも入れてます!!笑
ちゃうやん。個別外します!言うたら次の記事固定されてまうやん。
前提として、ポップパンクやメロディックパンクと別物のように扱ってきておりましたが、
んなもん一緒じゃ。
特別紹介したい作品を羅列していきます!
頑張って着いて来てね!!
1枚目
Hawiian6「Souls(2002)」
早速真打登場。笑
ハイスタの登場から日本で巻き起こったメロコアブーム。
その正式継承者として世間の太鼓判を獲得したバンドがHawiian6です。
他のバンドと何が違うのか。
大きくアイデンティティを確立している部分は、そのメロディセンスにあると筆者は考えております。
暗い!とにかく暗い!
でも
疾走感がある!
まぁここでしょう。
暗いなんて表現をすると誤解を招きかねませんが、
ここでの暗さと言うのはメロディラインを指してます。
マイナーコードを多用したギター。そして歌謡曲を思わせるようなメロディ。
そして、
Track5「flower」この曲は筆者のバイブルの一つです。
メロディ!メロディで泣かせるつもりか!?
ラスサビとかどうやったらこのメロディ思いつくん!?!?
歌詞も儚く過ぎる人生を悔いなきものにするため奮闘する姿を描く。
エモさの化身。
「Across the ending(2003)」しか聴いたことないと言う方は、
是非上記のアルバムを聴いてみてください!!
2枚目
Ken Yokoyama「Nothi' but sausage(2005)」
健さんから2nd「Nothin' but sausage」です!
ハイスタ活動休止から1stアルバム「The cost of my freedom」を経てリリースされたアルバムです!
筆者はハイスタの記事でも書きましたがハイスタは後追い世代なのですが、Ken Yokoyamaドンピシャ世代なのです!
Track2「Jealous」などは1stアルバムより更にソロ名義の深みが出たように感じます。
またTrack16「Sucky Yacky」はタイトルからわかるように「上を向いて歩こう」の海外バージョンのタイトル。つまり逆輸入カバーなのです!
このアルバム当時はフロントにサージとコリンが居て、海外メロコアの雰囲気が出てる一曲になってます!!
Track12「Can't take my eyes off of you」などのカバー曲も見逃せないですね!
ハイスタ時代からそうですが、この人のカバーアレンジのセンスはハンパないです!!!
因みによく間違えられますが、
Ken Yokoyamaはバンド名です!
Bon Joviみたいなもんや。
3枚目
Mongol800「Message(2001)」
大!名!盤!!!
みんな大好きモンパチからMessageです!
説明…要る?笑
Track1「あなたに」
Track3「小さな恋のうた」
Track11「琉球愛歌」
この3曲だけでも最強では!?!?
この辺はもう説明不要ですね。尺長くなりそうなんで端折ります。笑
筆者が特筆したい曲
Track5「月灯りの下で」
この曲!!オールディーズロックの雰囲気から始まり、徐々にテンションの上がる構成…
最高か!?!?
あ、最高か。
また筆者がモンパチの中でもトップに大好きな一曲
Track14「Dandelion」
もーーーーーー好き!!!!!笑
自分が自分で居る、それだけでいいんだ。
そんなポジティブで柔らかい歌詞が素晴らしい。
ただ、イントロ長すぎる。笑
4枚目
Good4Nothing「Swallowing Aliens(2008)」
これまた大名盤なんですね!!!
出ました堺のオッサン!
筆者の第二の地元(バンド時代は主に堺東で活動してたのです)でもある堺市より代表選手ー
Good4Nothing!
5thアルバムにしてG4Nで一番好きなアルバムです!
中学〜高校時代の筆者は永遠とこのアルバムを聴きながらチャリンコ爆走してました笑笑
Track1「Maximize」
早速爆走!!爆走!!!
かっこよすぎる!!
疾走感を具現化したようなサウンドですね!!
そしてTrack16「Stick with yourself」
この2曲が入ってるだけで最強アルバムです!!!
このTrack16はMVも超かっこよくて、筆者の職業にもマッチしててほんと思い入れがあるんです!
是非Track16はMV含め聴いてみてください!!!
5枚目
Special Thanks「seven colors(2008)」
スペサン!!
当時vo.misaki氏はまだ10代!
凄いよね!!
Track2「Mr.Donut」
かっこよすぎる!!かっこよすぎるよ!!
ミスドの公式テーマソングにしてほしいくらい笑笑
"I want to Mr.Donut"
あうぉーんちゅーみすたどぅーのっ!!
激爽やか疾走ソング!!!
Track5「Favorite song」は所謂メロコア構文な構成になってます!
もーーーーこんなん10代で出来へんて!!!笑
6枚目
Egg Brain「The next 20-Mile clouds(2010)」
筆者が高校時代に流行ったアルバムです!!
Voのジョーイはアメリカと日本のハーフで関西外大出身なので英語がとにかく綺麗!!
Track1「sventeen」は当時16歳だった筆者に激刺さりでした!
歌詞もさながら曲調がとにかくかっこいい!洋楽パンクをそのまま継承したようなサウンドはとにかくたまりません!
また、Track8「Plan X」のようなLow-fiな曲調もエッブレの特徴と言えるでしょう。
爽やかなんやけど、ちょっと闇がある。
そんなバンドの代表作と思ってます!
7枚目
Shakalabbits「Clutch(2004)」
シャカラビから「clutch」です!!
まぁー説明…要る?笑笑
Track4「Moster tree」は当バンドの中でもキラーチューンになってますね!
「すーーーれちーーーがうーーーー!!!」
今聴いても歌ってしまいます。笑
Vo.UKIのキュートな歌声がロックテイストのサウンドにバチコリ合います。
Track8「pivot」のようなska punkなサウンドはドライブ中に聴くと思わずスピードが…
飛び跳ねながら聴きたい一曲ですね!!
そこからTrack9「admire」への流れは圧巻です!!!
系譜としては青春パンクの流れが強いように思いますが、
この疾走感はメロコアとして当記事では扱わせてもらいたいと思います!!
懐かしみながら是非改めて聴いてみてほしいですね!!!
8枚目
B-DASH「ぽ(2002)」
涙は見せません!!!!
B-DASHより「ぽ」。
…「ぽ」かぁ。
どういうセンスなんや。笑
言わずと知れたアルバムですね!
筆者も何度も何度も聴き返したアルバムです!
Track3「愛するPOW」
ちょっとわかりません。笑
そう。
このバンドは歌詞と言う概念を取っ払った人たちです。笑
音楽はメロディ!!
メロディを重視するが故に歌詞を捨てた!!笑
マキシマム ザ ホルモンや、桑田佳祐など曲を作る際、デタラメな言葉を当てながらメロディを組むらしいですが、
このバンドはそれをそのまま歌にする。笑
だから本当にわからない歌になるんですね笑笑
でも、特筆すべきはこの曲間奏部分でTHE BLUEHEARTSの「皆殺しのメロディ」のメロディをオマージュしてます!!!
(ややこしいな。笑)
Track10「ちょ」
これは。
これはほんまにわかんない。笑笑
かつて少年だった筆者にとって、
英語に聞こえる日本語なんて最高だったのですが、
"おーううぇーん瞑
あーらさっちゅWay a
そーれー峯圓冥
おーううぇーあーれ
そー円ちゅーあんMoーい
We spare shull feh a shuweh
医療隊マッカラ号
立派な拳法界 正方位"
もう、ほんとにわからない。笑笑
英語より、
歌えるかぁ!!!!
日本語(ひらがな)の歌詞はまぁ、ハチャメチャなのはわかります。笑
英語っぽいところも存在せえへん言葉なん何?笑笑
ほんで一回目の「瞑」と二回目の「冥」の違い何!?!?
最高なんです!!!
このバンド最高なんです!!!
是非、嫌なことがあった際には元気をもらってください。
因みに、別アルバムですが「平和島」なんかはちゃんと意味ありますよ!!!
GONGONさんご冥福をお祈りします。
と、言うことでまた今回も一旦ここで終わり!
次回の記事に続きます!!
お読み頂きありがとうございました!
コメント、評価、拡散頂けると喜びます!
ほなまた!