電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

R.H.C.Pについて語る!!!

 

 

 

 

まいどです。

 

 

書きたい記事はあんねんけど、

誰から書こうかなー、どうしようかなー

なんて考えながら仕事の休憩時間や休日をまる潰しにしてますTeaです。

 

 

 

さてさてと、

 

 

まぁこないだもう10-FEETについても書いてしもたし、

出し惜しみしてたバンドもどんどん出していこうかななんて笑笑

 

 

筆者はかなりハードコア色の強いバンドや、

パンク、メロコア、メタルあたりが好きなんだろうなという認識もついてしまったでしょう笑笑

 

 

 

 

 

 

まぁ、その通りなんですが。

 

 

 

そろそろ重たいのに疲れてきたであろう皆様にももっと音楽に触れてもらいたいので、

漸くもっと知名度が高いバンドを紹介しようかなと笑笑笑

 

 

 

そう、Red Hot Chili Peppers

通称R.H.C.Pもしくはレッチリについてお話ししていきます。

 

 

筆者はかっこつけてR.H.C.Pとかよく書きますが、

そろそろボロが出そうなので、普通に

レッチリって言う!笑

 

 

 

 

と、そんなゆるゆるのノリで行きます笑笑

 

 

レッチリもさー、東京公演したとこやから

こいつ新参やな?みたいに思われるの嫌で数年置いてやろうかなとか思ってたんですが、

まぁいいや書く笑笑

 

 

 

レッチリ

1983年にアメリカはカリフォルニアで結成されたバンドです。

2012年にはロックの殿堂入りも果たしております。

 

 

オリジナルアルバムを含めるとまじでエグい量ありますし、

筆者も隅から隅までバチボコに紹介できる自信もないので(英語やから解釈ミスとかしちゃうやん)

特にこれだけは聴けよ!的なアルバムを中心に紹介して参ります!

 

 

が、先に言っておきますが、

この人たちの歌、

スラング多すぎるんで、

歌詞は自分で調べて

 

間違った解釈してたら怒られちゃうし笑笑

 

あくまでもサウンド重視でご紹介させてください笑笑

とは言え、結構歌詞面白いですよ!

翻訳されてる方もたくさんいらっしゃいますので、ネットとかで拾いながら面白い解釈を見つけて見てください!

 

 

 

 

1枚目

「Mother's Milk-母乳-(1989)」

f:id:tea_san:20240804085759j:image

  1. Good Time Boys
  2. Higher Ground
  3. Subway to Venus
  4. Magic Johnson
  5. Nobody Weird Like Me
  6. Knock Me Down
  7. Taste the Pain
  8. Stone Cold Bush
  9. Fire
  10. Pretty Little Ditty
  11. Punk Rock Classic
  12. Sexy Mexican Maid
  13. Johnny, Kick a Hole in the Sky

 

 

図らずも交互みたいに赤くなった笑笑

 

 

そんなことはさておき、

 

 

これは名盤ですよ!

 

一通りレッチリ聴いた人からしかあまり名前を聞かないアルバムな気はしますが、

とりあえず筆者と同世代の人、もしくはここ2年くらいでレッチリを聴いた人はこのアルバムから入ってほしい!!

 

 

何故か?

 

 

みんなジョン好きやろ?

 

 

 

そう、

Vo,アンソニー・キーディス(Anthony Kiedis)

Ba,フリー(Flea)

Dr.チャド・スミス(Chad Smith)

そして

Gt.ジョン・フルシアンテJohn Frusciante

 

 

 

この黄金メンバーはこのアルバムからスタートしてるのです。

(この記事では主にこのメンバーの作品を取り扱いますね)

 

 

 

アルバム全体としてのイメージは

かなりみなさんご存知のレッチリより若いです。

 

若いというかめっちゃパンクです。

 

と、言うと少し乱暴ですかね?笑

 

でもパンクサウンドなアルバムになっているのは事実なんです。

 

 

 

そして、

元来レッチリが持つめちゃくちゃしたれ精神が詰まっているものだと筆者は思うのです笑笑

 

 

特筆したいのは

Track2Higher Ground

 

 

この楽曲は、

カバーソングとなります。

 

誰の?

 

 

スティービー・ワンダーです。笑

 

 

まじ??笑

 

 

レッチリがスティービーワンダー?

 

 

 

まぁごもっともな反応でしょう笑笑

 

 

そして、このベースフレーズ(リフとでも言うべきでしょうか?)

は世界的にもかなりコピーされたフレーズでしょう笑笑

(もちろん筆者もやりました笑笑)

 

 

「どぅんどぅべーんど、どぅどぅべどぅどぅべ」

この「どぅどぅべ」のゴーストノートがまじで重要ポイントです。

 

 

 

どぅんべちゃうで?

 

 

 

どぅどぅべです。笑

 

 

もう既にこのメンバーならではのファンキーなリズムが確立されて居ますよね。

 

 

また、順番前後しますが、

Track9「Fire」

 

 

こちらもカバー曲になります。

 

誰の?

 

 

 

みんな大好き

ジミヘンです。

 

ジミヘンはジミヘンでまた多分いつか記事書くんで、

今知りたい人はググってください笑笑

 

 

これまたいい意味で原曲ジャック笑笑

ブルースやサイケの神様の楽曲をまさかのパンクアレンジ!

これは激カッコよですよね!

 

この時代のレッチリのハードコアなサウンドが光るカバーです。

因みにこのサウンド、ギターはジョンではありません!!!

 

意外と知られないんですが、

この時は今は亡きヒレル・スロヴァクがギターを演奏しているんです。

(まぁ筆者も後々知ったんですが笑)

結成メンバーのギタリストで、

ジョンより荒々しく攻撃的なギターを弾く人ですね!

 

 

そしてそして、

言わずと知れたTrack8「Stone Cold Bush」

 

 

もうさぁ、これだけでも聴いて

 

これだけでも聴いてほしいんです笑笑

 

まじこれだけでもこのアルバムは名盤となるんです笑笑

 

初期(?)レッチリの代表格ですね。

 

このベースソロは世のベースキッズ達を苦しめ、

そして挫折させたゴリえぐキモ変態フレーズなんですね笑笑

(褒めてるんですよ?笑)

 

筆者もベースを齧っており、今も作曲やデモレコーディングの際は自分で弾くのですが、

こんなもんむり。

 

いや、熟練されたベーシストからすればもはや当たり前なフレーズらしいんですが、

ぺーぺーおしり丸出し初心者エセベーシストの筆者にとっては、

 

 

むりぽ。

 

 

でございます笑笑

 

このBPMであのゴーストノートは意味わからんすぎて宇宙人です。

絶対太陽系以外の人です笑笑

 

そして、ベースソロに引っ張られガチですが、

ギターソロもキモいんです笑笑

 

※筆者は最上級の褒め言葉に「キモい」と連呼します。悪しからず。

 

 

ワウペダルの使い方が本当に太陽系外生命体です。

ジミヘン然りほんとうにやめてほしい笑笑

かっこよすぎて心拍数激上がり笑笑

 

 

と、まぁこのアルバムだけで余裕で語れるんですが、

謎の筆者のこだわりで1アルバム3.4曲くらいにしよっかなとかほざき散らかしてるので他の楽曲はさらりと。

 

Track11「Punk Rock Classic」の最後にはGN'Rの「Sweet Child o' Mine」のイントロがオマージュされていたり、(歌詞すごいよね)

聴き込めば中々面白いアルバムです!

 

 

 

次!!!

 

「Blood Sugar Sex Magik(1991)」

f:id:tea_san:20240804115840j:image

  1. The Power of Equality 
  2. If You Have to Ask
  3. Breaking the Girl
  4. Funky Monks
  5. Suck My Kiss
  6. I Could Have Lied
  7. Mellowship Slinky in B Major
  8. The Righteous & The Wicked
  9. Give It Away
  10. Blood Sugar Sex Magik
  11. Under the Bridge
  12. Naked in the Rain 
  13. Apache Rose Peacock
  14. The Greeting Song
  15. My Lovely Man
  16. Sir Psycho Sexy
  17. They're Red Hot 

 

誰もが認める大名盤ですね

 

 

レッチリのアルバムで名盤を!と言えばまず(順を追って紹介すると)1番に上がるアルバムでしょう。

 

 

前作より更にとにかくファンキーなサウンドが特徴になってきて、

上記黄金メンバーにおいて最も重要なアルバムだと言えるのではないでしょうか??

 

 

Track1「 The Power of Equality 」

 

 

ジョンと言えばこれ!な楽曲の一つではないでしょうか??

 

かなりFunk Rockとしてのポジショニングを確立しています。

 

刻みが多く入ったドラミングにボリボリベースそこにその音なに?なギターサウンドが混ざりあって、

そこからTrack2への流れはまじで普通にアルバム通して聴いてたら気づかないレベルです笑笑

 

 

 

Track7「Mellowship Slinky in B Major」

 

 

筆者がこのアルバムで一番好きな楽曲で、

なんならレッチリの中でもかなり上位に好きな楽曲です!

 

このバンドのリズムセクションのやばさ

がかなり出てるんではないでしょうか??

ぽりっぽりのギターとかも筆者は大好きです。

 

擬音キモいな。おれ。

 

でもわかるでしょ笑笑

 

 

非常にファンキーな楽曲です!

 

 

Track11「Under the Bridge」

 

 

ここまでハイテンションでゴリファンクおじさんを極めた楽曲からの

このTrackの破壊力は凄まじいですね。

 

なにこれ?

 

 

 

やばくて。

 

 

 

これは本当にジョン節が光るギターですよね。

 

ジミヘンが良くやる手法なんですが、

単音で弾くフレーズに副音を入れる?ちょっと説明がよくわからんのですが、

ただのコード和音ではなく、4度とかの音を含ませるんですよね。

後、これギターカバーしたらわかると思うんですけど、

所謂基本コードではなく、トライアドコード的なニュアンスで弾かれるんですよ。

 

めっちゃ運指だるい。やめて。

 

な楽曲ですよね笑笑

 

そこ「てぃろりんりーん」みたいなの混ぜる。

 

 

めっちゃ運指だるい。やめて。

 

 

更に言うと、1番のギターフレーズから2番へ変わった導入部分でちょっと変えてきやがるんですよね。笑

スライドとか入れてきやがるんです。

まじかっこよすぎやがるんで、まじで一回フルで聴いてみやがってください。

 

 

また、Track5「Suck My Kiss」など、

あまりレッチリを知らない方でも聴いたことあるなぁみたいな名曲が入っているのもこのアルバムです。

 

是非ご試聴ください!

 

 

 

そして、ちょっと飛びますごめんなさい。

 

「Californication(1999)」

f:id:tea_san:20240804122445j:image

  1. Around the World 
  2. Parallel Universe
  3. Scar Tissue
  4. Otherside
  5. Get on Top
  6. Californication
  7. Easily
  8. Porcelain
  9. Emit Remmus
  10. I Like Dirt
  11. This Velvet Glove
  12. Savior
  13. Purple Stain
  14. Right on Time
  15. Road Trippin' 
  16. Gong Li

 

大名盤だなぁ。泣

 

 

出ましたよ、筆者にとってもめちゃくちゃ思い出のアルバムです。

 

 

このアルバム、

筆者が初めて自分のお金で買った(と、かっこつけて言っている)アルバムなんです!

(本当はいきもののがかりの「気まぐれロマンティック」です)

 

まぁ?バイト代とか自分で稼いだお金で買ったし?アルバムはこれが最初やし?

 

そう、筆者が高校生の頃、

天王寺タワレコで1000円で輸入盤を買って、「うわぁ、アメリカの匂いや!」とか言いながら歌詞カードの匂いを嗅いだのはいい思い出です。

めっちゃキショいです。むりですそんなやつ。

 

 

それは置いておいて笑笑

 

前述と今作の間にアルバムが一枚あるんですが、

「Blood〜」の後ジョンフルが一旦バンドを離れるんです。

 

ほんで、このアルバムでジョンフルが帰って来るんですねぇ。

 

感慨深いなぁ。

 

ちなみに前作「One Hot Minute」もかなりおすすめアルバムですが、

めっちゃ聴き込んでるわけではないので割愛。

 

 

 

そしてTrack1「 Around the World 」

 

 

えぐいて。

 

いや、強すぎる。

 

まじでラーの翼神竜。

 

これはチートソングです。

 

 

もうまじで意味わからんことを羅列してしまうくらいやばいです。

 

神のカードです。

 

 

「ぎょいーーーーーん、ぎょーんぎょーんぎょーんぎょーん」「どれれどれれどれれどれれどれどれ」

 

はい、ベースで昇天。

 

こんなんずるい…

 

 

そして映画(実写版)BECKの曲にも起用されていたので、

レッチリをあまり知らない方でもご存知なのではないでしょうか??

 

 

そして、この曲、

ギターで弾いたことある人はわかると思うんですが、

まじで混乱する笑笑

 

BOØWYのBeet Sweetとかもそうですが、

そこ半拍食って始めるのやめてほしい笑笑

 

やめて?

 

 

混乱するから笑笑笑笑

 

 

 

Track5「Get on Top」

 

 

「とぅもとぅもとぅむるる、とぅもるとぅるる、とぅもとぅもとぅるる」

 

 

げろーんたっ!!!

 

 

これまた破壊力が高いですね!!

 

こういう一撃の強いビートが筆者は大好きなんですが、

Aパート〜Bパート〜そしてフックへの流れは本当にかっこいい笑笑

 

ちなみにこれは余談ですが、

マキシマム ザ ホルモンのBa.上ちゃんはフリーの大ファンとして有名ですが、

彼らの楽曲「上原〜FUTOSHI〜」の間奏パートでは亮君がこの「げろーんたっ」をオマージュしています笑笑

 

 

 

Track12「Savior」

 

 

来ましたねー。

 

かなり落ち着きのあるしっとりサウンドな楽曲で、

このアルバムの中ではリードトラックのCalifornicationと並んでLowなサウンドではないでしょうか?

 

あまりスポットライトが当たることが多くない楽曲(少なくとも筆者の周りでは)ですが、

この曲の最後のギターソロがすごいんです。

 

ジョンフルのギターってワウとディストーション系を多様したスタイルを良く見ますよね。

いや、もちろんもっと他にもありますけどね??

ただこの楽曲のラストソロは70年代のサイケ感をかなり感じるものになっており、

これはアナログディレイなのかな?ちょっと筆者はエフェクターにあまり詳しくないので的外れやとすみません。

弱目のドライブサウンドにディレイを使ったLo-Fiなギターソロで終わっていくという楽曲もそんなに多くないように思いますので、

初めてこれを聴いた時は「なんじゃこれっ!」てなった記憶があります。

 

当時Lowもmidもカットしまくりドライブ全開のパキパキメタルか、

音圧でコップ割るチャレンジをするくらい低音重視の激低ゴリ重(げきてーごりじゅー)サウンドにこだわっていた筆者が

新たな扉を開いた一曲ですね笑笑

 

 

 

長くなってるのでこれまたパート分けします!

 

ご心配なく、次のパートで終わりますから笑笑

 

 

ではここまで読んで頂きありがとうございました!!

 

 

ほなまた!