ようおこし
あかん。大阪メトロのトイレみたいになってしまう。
というわけで、
10-FEETシリーズもPart4になりました笑笑
まぁ、今回は番外編と称して打ち上げみたいな記事なんで気楽に読んでくださいな!
今回はスタジオアルバムとは違って、
フィーチャリングアルバムとかについて話していこうかなと思ってます!
よろしゅう!!
では、早速
「6-feat(2006)」
- 「RIVER(wow wow unite remix) 」feat.kj (from Dragon Ash)
- 「recollection」 feat.つじあやの
- 「2%」 feat.湘南乃風
- 「CHERRY BLOSSOM」 feat.MINMI
- 「4REST」 feat.Kawasaki electro academy
- 「GOING CRAZY」 feat.tick
どう!このラインナップ!!笑
やばすぎでしょ笑笑
Track1「RIVER」
Dragon Ashからkjがフィーチャリングで参加してるんですよね!
この次の年が10-FEET結成10周年になるんですが、
その時京都大作戦を開催するんです。
それ以来、大作戦でRIVERを演奏する時はkjが乱入してきて間奏部分では「ライターや靴」を掲げるんですよね!
10-FEETは出演最後なんで薄暗くなった中でのあの景色は圧巻です!
って曲の説明してなかったんですが、
原曲とは完全に別物です!
筆者はこのTrackにwow war tonightを載せて遊んだりしてました笑笑
Track2「recollection」
つじあやのだと!?!?
多分全員が同じリアクションをしたことでしょう笑笑
(猫の恩返しやっけ?)
と筆者もなりました笑笑
まぁこのアルバムを手に取ったのはある程度10-FEETを聴いてからのことでしたが。
まさかのコラボレーション!
内容はというとやはりつじあやのです笑
すっげぇ穏やかなの笑
随所に入るTAKUMAのダミ声がまた相乗効果をもたらしているのです笑笑
タイムリーで聴くより、筆者のように一通り聴いてからの方が面白く感じるアルバムかも知れません!
Track3「2%」
ここで湘南乃風とのコラボです。
これまた驚きのコラボですよね。
当時メインストリームで覇権を握っていた湘南乃風とのコラボ。
しかもロックとレゲエのコラボ。
曲調はこれまた原曲とは全くもって別物になっているのですが、
ラスサビ!!!
"俺らの手で礎を今
決して崩れない絆を今
わずかな可能性に懸ける率2%
どうせ土に還るなら
がむしゃらに熱く生きろ今 Ah2%"
元の歌詞にないパートが追加されており、
このフレーズ(特に「どうせ〜」から)は逆輸入的に、
湘南乃風不在時もLiveで演奏されています。
元々原曲がめちゃくちゃ好きなんですが、
このパートが入っているのを聴くとやっぱり腹の底から込み上げる感情を抑えきれず、
いっしょにうたっちゃう(╹◡╹)
原曲をさらに別ベクトルで昇華させたおすすめアルバムとなっております!!
「 6-feat 2 + Re: 6-feat(2014)」
Disc1
- 「super stomper」feat. MAN WITH A MISSION
- 「STONE COLD BREAK」 feat. FIRE BALL
- 「hammer ska」 feat. 東京スカパラダイスオーケストラ
- 「focus (re-focus)」feat. RHYMESTER
- 「ライオン」 feat. tricot
- 「その向こうへ」 feat. ROTTENGRAFFTY
Disc2
- Stay Gold (Hi-STANDARD)
- BASKET CASE (Green Day)
- Linoleum (NOFX)
- GOOD GIRL (THE MAD CAPSULE MARKETS)
- NO.NEW YORK ( BOØWY)
- 今宵の月のように (エレファントカシマシ)
これまた凄いアルバムですよ笑笑
Disc1では前作同様に各アーティストが10-FEETの楽曲をリミックス&カバーがされていて、
Hip-Hop、レゲエ、ロック、ミクスチャーなどから色んなアーティストが参加しています。
特にTrack4「focus」は
あのRHYMESTERとのコラボになります笑笑
ら、RHYMESTER!?笑
やばすぎでしょ笑笑
Hip-Hop文化にそこまで詳しくない方でもご存知かと思いますが、
もう重鎮of重鎮。
もはやHip-Hopの絨毯ですよ。
ちょっと本当に意味がわかりません。
かなりRap色強くリミックスされており、
声を聞くだけで誰のパートかわかるレベルでのミックスです。
順番前後しましたが、
Track2 「STONE COLD BREAK」では
FIRE BALLとのコラボです笑笑
ふぁ…
ファッ!?!?
いや、比べるものではないですよ。
でも湘南乃風まではわかります。
でもRHYMESTERにFireBはやりすぎです笑笑
どういう交友関係やねん笑笑
筆者はレゲエにそこそこ造詣が深いのですが(10代の頃はレゲエバンドをしていました)このキャスティングはパネェです。笑
そして、Disc2では逆に10-FEETが色んな楽曲をカバーします。
曲リスト見て。
おれ得すぎる。
いや、やばいでしょ笑笑
もはや語れない笑笑
5ページは行く笑笑
ハイスタ、グリーンデイ、ノーエフ、MAD、 BOØWY、エレカシ…
3150!!!!
まぁ筆者がかなりおっさん趣味…
もとい…パンク黄金期を愛しているが故に余計なのですが、
このカバー集はほんまにやばすぎる笑笑
しかも全部10-FEETの色が出ててイイんです!!
原曲の雰囲気を壊さずスパイス程度にアレンジを加える。
本当に上手いです。
Track1〜4はまぁ彼らのルーツとして容易に想像はつくのですが、
Track5「NO.NEW YORK」
まさかの BOØWYですよ笑笑
ちなみに筆者も BOØWYがとても好きで、
ギターを始めたての頃はできるだけ難しい曲を探し、行き着いた先が BOØWYでした笑笑
それはそれでまた個別に記事にしたいと思います笑笑
意外な選曲だなと感じましたが、
TAKUMAの声がこれまたハマる!
ストレートなロックサウンドは原曲とはまた違った良さがありますね!
そしてTrack6「 今宵の月のように」
これまた意外なようなピッタリなような笑笑
このアルバムが発売された頃は7thと8thの間ですからね、
ミドルテンポの楽曲は原点に還ってこういうところから着想を得ているのでしょうか??
これまたエレカシの宮本さんとは違った良さを感じます!
宮本浩次はロックシンガーという括りでは正直右出るものはいないと筆者は思うのですが、
TAKUMAの声がそれをれ10-FEET色を混ぜて綺麗にまとめてます。
あくまでも原曲の世界観は守りながら、
本当に綺麗なカバー集だと思います!
必聴!!
「10-feat(2022)」
- 「1sec.」 feat. 岡崎体育
- 「VIBES BY VIBES」 feat. WANIMA
- 「シガードッグ」 feat. 山下康介楽団
- 「Fin」 feat. クリープハイプ
- 「ハローフィクサー」"CHAGE AND BASS REMIX" feat. Dragon Ash
- 「蜃気楼」 feat. Hakubi
- 「JUST A FALSE! JUST A HOLE!」 feat. ヤバイTシャツ屋さん
- 「goes on」 feat. 氣志團
- 「ヒトリセカイ」 feat. dustbox
- 「アンテナラスト」 feat. G-FREAK FACTORY
こちら10-FEET結成25周年に発売されたフィーチャリングシリーズです!
前作までは原曲の音源を使用した言わばRemixに近い扱いだったのですが、
今作はほぼ完全カバーとなっております!
え、そこ行く?笑
みたいな楽曲のカバーもあったりと中々バラエティに富んだ作品になってるかとおもいます!
Track1「1sec.」
岡崎体育の天才さが全面に押し出されています笑笑
これはどちらかと言うとRemixという感じなんですが、
音の使い方が上手い笑笑
原曲で間奏パートでレゲエ調に変わるんですが、
その部分を上手く使用しています。
そしてボーカルピッチの変更でメロディラインを作り替えたりとやりたい放題なんで、これはまぁほぼカバーでいいでしょう笑笑
Track2「VIBES BY VIBES」
WANIMAのカバーですが、
これがまた良い!!!
"くだらない毎日に優しさをくれたこと
これからもずっと忘れずに生きよう
何も言わないまま確かめ合いたい
ただそばにいてほしくて…"
「たどどっどたどっどっどどだっど」「どぅどぅべーん、どぅどぅべーん、どぅどぅべーん」
Go!!!!!
ですね笑笑
WANIMAオリジナルフレーズからのドラムイン、
そして原曲通りに演奏されるニューサウンド。
激アツやん。
また、随所に織り交ぜられるTAKUMAのLive中の煽り。
多分大作戦時のものと思われるのですが、
最初、
なんて言うてるん?笑
わかる人居ますかね?
居たらまじで教えてほしいっす笑笑
「もー¥×#々:」いってみよー!」みたいなやつ笑笑
Track7「JUST A FALSE! JUST A HOLE!」
出ましたよヤバTです笑笑
しかも、それ行く?笑
いやー、選曲いいですねー笑笑
他のバンドもそうですが、
愛を感じる選曲やアレンジですよね笑
(ん?選曲は各々やってるんかな?オファーなんかな?)
TAKUMAパートをこやまが、
NAOKIパートをありぼぼが歌うのですが、
これがまた良い!!笑
ありぼぼさん元々英語にも堪能ですので
これまた非常に完成度が高い笑笑
ほんで、
しれっとギターソロに
自分の曲入れとんなぁ笑
まじそういうとこ大好きです笑笑
しかも違和感が全くないのはまじでセンス抜群やと思います笑笑
素晴らしい!!
このアルバムではオーケストラでのアレンジや、
弾き語りでのカバーが収録されているなど今までにはないアプローチも面白いアルバムとなっております!
もう前回までの全アルバム紹介で疲労しているので、他のトラックは是非お手元に取られて聴いてみてください!笑
そして、ラスト!
「Re:springman+(2007)」
- FELLOWES 1.5
- thanks
- LIFE LIFE LIFE
- RIVER
- ALL
- IN THE END
- PARTY
- FUTURE
- LONG DISTANCE
- LOODY(remix ver.)
- BE FRIENDS AGAIN
- SO
- FUNKY
- CHOICE
- PLANLESS
- ANXIOUS
- EVERY
- DO YOU LIKE...?
- AND HUG
- CHERRY BLOSSOM
脅威の20曲入り!!
太文字にしたのが1stアルバムから追加された楽曲ですかね??
漏れてたらごめんなさい!
結成10周年イヤーに発売されたアルバムで、
10-FEETのインディーズ時代の楽曲をコンプリートしたアルバムです!
これ1枚でインディーズ時代の10-FEETがわかります!
Track1「FELLOWES 1.5」
iTunesになかった笑笑
これは1stのFELLOWESからバージョンをアップさせた歌詞となっておりまして、
Liveなどでもこのバージョンで歌われることが多いでしょうか??
「手を手を手を貸してよ手を!!」
言いたくなりますよね!!
Track8「Future」
なんかのDVDやったかな??
ちょっとハッキリは覚えてないんですが、
10-FEETのLiveでは時々めっちゃくちゃ古い歌を演奏したりしてくれるんですが、
確かそれで見て以来更に好きになった楽曲です!
そしてTrack12「SO」
これも初期のパンク全開感があっていいですよね!
現在に至るまでの10-FEETの基盤でありながら、
もはや別バンドにすら感じられるレベルでメロコアです!!
音源なかったんでかなり割愛しましたが、
1stアルバムにインディーズ曲を混ぜたこれこそインディーズ完全ベストとして一度聴いてみては如何でしょうか?
インディーズ時代の10-FEETのパンク全開感はこのアルバムが一番わかるんじゃないですかね??
前述の通り、Liveなどでも時々演奏される歌も収録されていますし、
先ずは一通り10-FEETを聴いてみてハマった方にはおすすめです!!
駆け足で話して来ましたが、
10-FEET如何ですか??
第ゼロ感でバツっと人気がでましたが、
初期の10-FEETも含め是非聴いてみてくださいな!
若かった頃、幼かったあの頃を思い出して、
今の現状と比べた時置いていかれそうになる経験みなさんあると思うんです。
それを代弁するかのように歌ったものが多いので、刺さる人も多いのではないでしょうか!
少しでも魅力が伝われば幸いです!
今日の記事はここまで!
ほなまた!