電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

今こそ10-FEETについて語りたい!part3

 

 

 

おこしやす。

 

 

はぁ…はぁ…

 

part...

 

3!!!

 

 

はい、Part3いきます笑笑

 

 

1.2をまだご覧になっていない方は

よかったらそちらもどうぞ!!

 

part1↓↓↓

今こそ10-FEETについて語りたいpart1 - 電脳書斎

 

 

part2 ↓↓↓

今こそ10-FEETについて語りたい!part2 - 電脳書斎

 

 

 

 

ここまで10-FEETのアルバム紹介をして参りましたが、

9枚あるオリジナルアルバムも残すところ後3枚。

このPartでオリジナルアルバムは完走することになるでしょう!

 

 

さて、含んだところで早速いきましょう笑笑

 

 

7thアルバム

「thread(2012)」

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  1. JUNGLES
  2. focus
  3. その向こうへ
  4. 蜃気楼
  5. hammer ska
  6. シガードッグ
  7. CRYBABY
  8. 求め合う日々
  9. SKANKIN' CHOKE BANGER
  10. DAVE ROAD
  11. 淋しさに火をくべ
  12. コハクノソラ

 

 

 

さぁ!来ましたね!!

 

ファンの中でも大名盤と名高いアルバムではないでしょうか?

 

というのも、Liveや大作戦でお馴染みの楽曲が多数収録されているのです!!

 

では曲解説いきます!

 

 

Track1「JUNGLES」

 

JUNGLES

JUNGLES

 

このアルバムのRockトラックです!

 

これはまっじでかっこいい。

 

まずその曲調ですよね。

「ぅゔぇーゔぇゔぇ、ゔぇゔぇゔぇゔぉゔぇゔぉーゔぇー」

イントロから激アツサウンド

 

からのSKAのカッティングで刻まれるギターにTAKUMAのボーカル。

 

そこに続くNAOKIの美声

 

で、

サビのシンガロング!

 

はい無敵艦隊

 

無敵艦隊すぎます。

 

もうヴィヴィアン・リーです。

 

 

 

ほんでね、これMVがめっちゃ面白いんですよ笑笑

バンド大好きな皆さんならきっとわかってくれるはず!

 

あの人!あ!あの人もや!!

てなるんです。

 

Limp Bizkit「Break Stuff」のMVわかります??

エミネムとかKORN(Rは反対ね)のジョナサンとかいっぱい出てるやつ。

あんな感じの作りなんですよ笑笑

 

リンク貼っとくんで是非見てください笑笑

 

MV↓↓↓

10-FEET - JUNGLES - YouTube

 

 

お!TAKUMA2人出てるやん!?!?

 

いえ、それはG4NのU-tanです。笑

 

 

 

そしてTrack3「その向こうへ」

 

その向こうへ

その向こうへ

 

これまた大作戦ソング!

 

これまたSKAのリズムで刻まれるサウンド

 

"描き続けて擦り切れた願いは
とっくに消えたけど歩いてみた
カーテンの隙間
灰色の朝が顔色も変えずに迎えにきた

 

さよならも醜さも
清らかな卑しさも 小さな愛も

 

その向こうへ その向こうへ
君の声も その想いも
別れも記憶もその清らかさも
その向こうへ"

 

どうですか??

前作までとサウンドも少し変わって、

歌詞のニュアンスも変わってきたように筆者は感じています。

 

そして相変わらず歌詞が素晴らしい。

 

 

今まで信じてきたものに縋っていたけれど、

いつしかそんな毎日が当たり前になっていて、

その向こうへ、そのまた更に向こうへ行くことで何かが変わるかも知れない。

夢半ばで諦めることもできたけど、

ここまでやってきた、乗りかかった船はすでに出航していて、

降りることすら許されないならその向こうへ。

 

そんな歌ではないでしょうか。

 

Vo,TAKUMAの叫ぶような歌声は何度聴いても腹の底から込み上げる感情を抑えきれず、

ぼくもいっしょにうたっちゃう(╹◡╹)

 

 

 

 

そしてそしてTrack4「蜃気楼」

 

蜃気楼

蜃気楼

 

これはもう大名曲。

 

古くから10-FEETが好きな人、最近好きなった人、名前くらいしか知らない人

 

そんな誰もが大好きな一曲ではないでしょうか??

 

Live定番曲となったこの楽曲ですが、

歌詞がとにかくいいんですよね。

 

"笑ってみても泣いてみても
あの頃の様な高揚も弱さも無くて
孤独ささえも肯定して強くなっちゃって
カッコつけた背中は滑稽に言い訳こぼした

 

優しそうな少し困った
母親にしがみついて泣いてた少年を
見てこぼした笑みは少し堅くて
僕はまた無邪気さを無くした気がしたんだ"

 

大人になるってこういうことですよね。

10-FEETPUNKという路線を守りながらも、

大人になることを受け入れる歌詞が多いように感じます。

っていうか筆者がそういう歌が好きでピックアップしてるのもありますが笑笑

 

"日々に擦り切れて 青空が切なくて 見え透いた優しさが綺麗で

みんなは優しくて あなたには会えなくて 明日は来て

 

見失っても 遠くに消えても 繰り返しの日々も 表情の無い日も
ああ 僕はぎこちない朝 また同じ夢を見ていた"

 

誰もが持っている"あの頃"

それはそれぞれが違うもので当然なのですが、

みんな子どもの頃は同じだったはず。

感情を全力で表現して、

それを家族や周りの大人が受け入れてくれる。

そんな姿を"あの頃"の自分に重ね、

日々「大人」になっていく自分を感じる。

 

大人になった今でも周りの優しさに囲まれていることは自覚しているんだけど、

いつしか純粋な心を失ってしまった自分は、

それを素直に受け止めきれない気がして、

それでも大切だったあの人も、大切だったあの頃ももう戻ってこない。

 

そして2番に続きます。

 

"あなたが私に残した言葉は

今も事ある度僕を歩かせ

孤独も幸せも少し増えた

懐かしさよ今だけ温もりくれないか"

 

この一節の中で、「私」と「僕」が混在するんですよね。

これはあくまでも筆者の捉え方ですので正解はわからないのですが、

「私」が主軸になる一人称なのでしょう。

そしていつしか忘れかけていたあの頃の「僕」を歩かせるんでしょうね。

あの頃立ち止まってしまいそうだった自分を奮い立たせ、今の「私」が在る。

そんな風に筆者は解釈しています。

 

これもまた、TAKUMAの感情剥き出しの歌い方がとてもアツく、

またいっしょにうたっちゃった(╹◡╹)

 

そのシリーズなんなん笑笑

 

 

Track11「 淋しさに火をくべ」

 

淋しさに火をくべ

淋しさに火をくべ

 

どうですか??

 

特に定番曲となっているわけじゃないですが、(多分)

めっっっっちゃくちゃいい歌なんですよ。

 

"生きる意味なんか最初からなく

日替わりの心をただ乗りこなす
思い出が美しさを増すのは
僕の心が汚れてくからさ
あぁ僕は忘れた事にしてみた

 

世界に別れを告げる日の朝
僕は誰を想うのだろう
君に別れを告げる日の朝
僕は何を言い残すのだろう
世界に別れを告げる日の朝
僕は 僕は"

 

もうなんかすごいわ(小並感)

 

思い出が美しさを増すのは僕の心が汚れていくから

 

 

 

やっべぇよ。

 

 

いやまじ何食べたらそれ思いつくんすか?

 

これまでの歌詞とも当然リンクはするんですが、

このアルバムでは特に「過去の自分」との決別を歌っているように思いますね。

 

前作ではどちらかと言うとまだあの頃を忘れられてない感じだったんですが、

いよいよって感じがします。

 

TAKUMAの歌詞では度々「生きる意味」について歌われることが多いのですが、

結論そんなもんどうでもいい!

ってなるんですよね。

 

生きている意味だとか、生きて行く理由みたいなものに固執して、

さも大義名分のような顔をしているけど、

結局毎日を過ごすのは今の自分でしかなくて、

それを受け入れることがこのアルバムのテーマだと感じています。

 

 

ってかTAKUMAハーモニカ吹けんねんな笑笑

 

 

 

 

そして8thアルバム

「Fin(2017)」

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  1. 1 size FITS ALL
  2. Fin
  3. fast edge emotion
  4. ウミガラスとアザラシ
  5. ヒトリセカイ
  6. 十二支
  7. HONE SKA
  8. 月〜sound jammer せやな〜
  9. 夢の泥舟
  10. 火とリズム
  11. way out way out
  12. アンテナラスト
  13. STANDin
  14. 太陽4号
  15. 何度も咲きました

 

 

名盤ですねー!

 

全体通して二極化されるアルバムになってます。

 

 

Track4ウミガラスとアザラシ」

 

ウミガラスとアザラシ

ウミガラスとアザラシ

 

ゴリゴリ言葉で伝えてくるソングです。

 

いや、当たり前やん!

歌なんやから!

 

そんなん言うなよ!

 

10-FEET節が詰まった一曲ですね。

 

「悲しみメガネがないとわからない 小さくて眩しい幸せがあったなんて」

 

大きな幸せはいつもすぐに感じられて、

でも、手が届きそうで届かない。

だからいつも幸せになれないんだって自分を納得してしまうことありますよね。

 

でも、実は幸せはいろんなところに散らばってて、

でもでも、それに気づくためには自分は不幸なんだってフィルターを通さないといけなかったりするもんです。

 

いつも憧れる「素敵な人」や「優しい人」

あんな風にはなれへんなぁ。なんて思いながら、結局何もできず、何者にもなれない。

 

そんなジレンマを歌った歌だと解釈しています。

 

 

順番は前後しますが、

Track14「太陽4号」

 

太陽4号

太陽4号

 

これまた筆者が大好きな一曲です。

 

"何にも無くなった時 何を残そうかな

誰も居なくなった時 僕はどんなかな

 

雨が上がりました そちらはどうですか?
僕はきっと僕から見た優しさや正しさで
沢山あなたを傷つけてきました"

 

"卑しい美意識で取り乱さない様に
笑みを浮かべて つまらないや
心が冷めてる人は
本当の感動を知っています
今夜も眠れない人が沢山居ます きっと居ます

 

太陽が昇るその前に
夜が明ける前に
教えて ここで
この場所で間違ってないと"

 

10-FEETのミドルテンポ楽曲なんですが、

順番を変えたには理由があって、

前述のウミガラスとアザラシ」の流れで是非聴いてほしかったんです。

 

きっとずーーーっと続いてきたアルバムの歴史の中で佇んでいた主人公みたいな人が居ると思うんですが、

その苦悩を知った彼は、

今度は誰かのために動けないかなって考え出すんです。

 

"冷凍感情鈍麻溶かすバーナー
恥じらいと欲が合わさった真ん中
デジャブは前世の記憶だろうか
未完成な想いは未完成のまま叫べ
迷いの辻々に散らばった思い出に火をつけて
川を泳ぐ小さな魚の様に
目にもとまらぬ速さで生き描いてゆけ"

 

TAKUMAの語りパートです。

 

理想や現実を追い求め、

正解がわからなくなってしまって居ても、

自分になら何か伝えることが出来るかも知れない。

 

太陽が昇るとまた「明日」が「今日」になる。

今の自分は「明日の自分」へなにが残せるんだろう。

きっとその前に、これで間違ってないよな。

そう言って欲しいんだ。

 

 

え、これ泣く。

 

 

 

 

あ、無理泣く。

 

 

また、Track12「アンテナラスト」

アンテナラスト

アンテナラスト

 

こちらはTAKUMAが亡くなられたお祖母様を思い書いた歌だそうです。

 

ここでも、純粋さということにスポットライトを当て、

薄れゆく感情や、大人に成っていく自分やその周りたち。

言葉足らずで、伝わらないことその経験がないと、きっと伝わるものも伝わらない。

 

このアルバムではそれがテーマになっているのでしょう。

 

ちなみにタイトルのFinは「final(最後)」という意味と、

今回の収録曲で度々出てくるというワードからも「ひれ」の意味が込められており、

これが最後になってもいいくらい全力で泳ぐという意味でつけられたそうです。

 

 

かと思いきや

 

 

紹介順を変えたにはもうひとつ理由があります。

 

アルバム中盤

 

Track6「十二支」

 

十二支

十二支

 

やってくれました笑笑

 

激重ゴリ重(げきおもごりじゅー)サウンドからの十二支の羅列!!笑

 

ねずみはマーウス!牛はカーウ!♪

 

ご歌唱頂いておりますはDr.KOUICHIさんです笑笑

 

これはもう完全にやってます笑

 

 

ふざけてます笑笑

 

 

筆者は10-FEETのこういうところも大好きなんです。

だいたいどのアルバムに入っているこの謎トラックシリーズね笑笑

 

さらにいうと筆者KOUICHIのギャグセンの高さに非常にツボっておりまして笑笑

オフショット映像やインスタグラムの投稿などでも一つの投稿で割と2.3分笑い続けてます笑笑

 

バイト面接の話とかめっちゃ好き笑笑

 

 

からのTrack7「HONE SKA」

 

 

こちら、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ楽曲になってます。

楽しいSKAのリズムで繰り広げられる世界観。

 

歌詞に関しては

 

ちょっとほんまにわからん笑笑

 

 

敢えてここでは歌詞については触れません笑笑

 

是非なんらかの方法でご試聴してみてください笑笑

 

 

さらに続くTrack8「 月〜sound jammer せやな〜」

 

月 ~sound jammer せやな~

月 ~sound jammer せやな~

 

こちら、前述の太陽4号のカップリング曲なんですが、

 

これまた歌詞の意味合いをギリギリまで削ぎ落とした楽曲となっております笑笑

 

この三曲は敢えて歌詞について深く言及せずに居ますね!

 

 

この緩急の付け方が10-FEETは非常に上手いんですよね。

 

アルバムを通しての厚みがさらに増します。

 

 

 

そして最新アルバム(っていうても2年前やけど)

9th「コリンズ(2022)」

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  1. SLAM
  2. 第ゼロ感
  3. ハローフィクサー
  4. まだ戻れないよ
  5. aRIVAL
  6. ブラインドマン
  7. 123456789101112
  8. アオ
  9. 彗星
  10. アリア
  11. おしえて
  12. シエラのように
  13. 深海魚

 

こちらまだ記憶に新しいアルバムではないでしょうか?

 

と、いうか10-FEETがまた更に認知された作品ですよね。

 

The first SLAM DUNKは筆者も映画館へ見に行きましたし、

ここでは深く言及しませんが、The Birthdayの楽曲とも相まってめちゃくちゃいい映画でしたね。

 

 

で、楽曲紹介ですが、

「第ゼロ感」は説明します??

 

なんか多分おれが話さんでもみんなめっちゃ聴いてるやろし

 

ええか。

 

 

ほないきますー

 

 

 

Track1「SLAM」

 

SLAM

SLAM

 

筆者はこの曲めちゃくちゃ好きで、

5年ぶりの10-FEETのニューアルバムということで飛びついた時、

一曲目のこれでノックダウンですよ笑笑

 

先日THE MAD CAPSULE MARKETSについて記事を書きましたが、

MADにも通ずるようなサウンド

それを10-FEET節で繰り広げられる楽曲。

 

いやK.Oですわ笑笑

ワンラウンドもたへん笑笑

 

 

そしてTrack3「和」

 

和

 

Track4「ハローフィクサーもそうですけど、

このLo-Fiなとこからの曲スタートってちょっと懐かしい気がしません??

 

そしてサビでは和風なようなレゲエっぽいような歌い回しが独特です。

 

"朝方は君を感じて

昔話に足を止めてたんだ

あなたから見て今の僕は変わったかな

変わらないかな

 

逆さにした感情や抗いが隠れた平坦さ

夜更けには閉した感情ともつれ合う Lire 

Wire Fire

諭してくる様な穏やかな風 夏の終わりは

まっさらの昔となり明日へ吹き抜けて Disire Fire Tired"

 

まじ歌詞カード見いひんと聴き取れないところもありますが笑

 

前作からまた主人公の歩みは進んでますね。

 

やはり歌詞の言葉の使い方が秀逸です。

 

ただこの曲を聴くだけでなく、過去曲から聴いていけばまた違った捉え方ができるのではないでしょうか。

 

 

Track6「aRIVAL」

 

aRIVAL

aRIVAL

 

これ!!!

みなさんの記憶にも新しい THE MATCH 2022のために書き下ろした楽曲だそうです!!

 

天心vs武尊の試合は日本中が注目したんじゃないですか??

筆者もタイムリーで見てました!

 

これは先行リリースとしてデジタルシングルカットされた楽曲なんですがね?

 

 

あれ?間違った?

 

 

おれメタリカ買ったっけ?

 

 

てくらいメタルの入りです笑笑

 

ってかTAKUMAも久しぶりの全開デス声してますし笑笑

 

コロナ禍の鬱憤を晴らすかのように全力を尽くしたサウンドは必聴ものですね!

 

 

そしてTrack15「深海魚」

 

深海魚

深海魚

 

実は筆者がこのアルバムで一番好きな曲となります。

 

沖縄を思わせるサウンドが使用された楽曲ですが、

前作のウミガラスとアザラシ」あたりの系譜かと思います。

 

そして、これ

宮城リョータの母を思って書かれた曲なんだそうです。

 

そう、だから沖縄サウンドなんです。

 

 "あなたの代わりが居ないのは

わかってるのに旅を続けたわ

この星を何周も探しても

会えないとわかっては居たの私

 

明けないままの小さな夜を

お守りみたいに大切に隠して

 

何度も春の終わりを

迎えてもこんなとこに居て

寂しさに似た恋しさも

まだ大切にしてたいの"

 

 

 

あ、泣く。笑

 

 

歌詞の引用書きながらでも既にやばいですね笑笑

 

THE FIRST SLAM DUNKをまだご覧になっていない方もいらっしゃるかも知れませんので、

深い内容はここでは言及しません。

 

が、この辺は既にご存知と思うのですが、

この映画はリョータが主人公なんです。

山王工業との試合は原作でもボロ泣きできるところですが、

それをリョータの目線から描いた映画が前述のものなんですね。

 

そこで、ずっと原作で唯一語られていなかったリョータの過去がわかるんですが、

ここでの話が…ズビズビ

 

リョータの母「宮城カオル」の苦悩や人間らしさ。

そして母の愛。

 

あの映画を見た上でこの楽曲を聴くともう涙腺が崩壊して再構築されます。

 

ちょっと意味わかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

やっぱ書くかー!!!

 

 

Track2「第ゼロ感」

 

第ゼロ感

第ゼロ感

 

言わずと知れた楽曲となりましたこちら。

 

原作終了から25年以上の時を経て、

ついに語られたリョータの過去、そしてファン待望の山王工業編。

 

それを描いたTHE FIRST SLAM DUNK

その主題歌として起用されたリードトラックです。

 

この楽曲は原作者の井上雄彦氏も制作に関わっているようで、

まさにこのために作られた楽曲なのです。

 

ちなみに第ゼロ感というのは、

人が持つ五感よりまた一つ手前の感覚だとTAKUMA談。

シックスセンスとはまた逆方向の感覚なんですね。

 

 

更に、X(当時はまだTwitterでした)でこの曲の考察が広まっていました。

 

 

その中で一部紹介させて頂くと、

歌詞は前半と後半に別れており、

前半は過去の自分(リョータ)、そして後半は現在の自分に重ねられたものになっているそうです。

 

また、Swish da 着火 you」

というフレーズが出てきますが、

ここでの「Swish」はリングに触れずシュートが決まることを指してます。

筆者も長らくバスケをしていたのでこの気持ちよさはよくわかるのです。

 

そして、着火は「炎の男三っちゃん」からだそうです笑笑

 

 

さらにはこのフレーズ、

歌詞の中で8回出てくるのですが、

これは作中(コミックス)で三井が3Pを決めた回数と一致するそうです!!!

 

 

二人称がyouなので、

これもまたリョータの目線で歌われるフレーズなんですね。

 

 

この2曲を聴くだけでもかなりのアツさを感じますが、

このアルバムではTAKUMAの弾き語りが入っていたりとバラエティにも富んでいます。

 

初期の10-FEETとは少し毛色は変わっていますが、

どこか懐かしさも感じられるアルバムになってるのではないでしょうか!

 

 

みなさん!

おつかれさまでした!

 

10-FEETオリジナルアルバム9作品紹介完走致しました!!!!👏👏👏

 

実は筆者は休日にまとめてこれほぼ連続で書いてますのでさすがに疲れました笑笑

 

前日の仕事終わりから書いて、休日も終わりました笑笑

 

 

ここまでお付き合い頂き誠にありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わんねえよ笑笑

 

 

次回はまとめてフィーチャリングアルバムなどを紹介したいと思います!!

 

もう1partだけお付き合いください!

 

 

ではお読み頂きありがとうございました!

 

 

ほなまた!