電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

Sum41を今更語りたい!

 

 

 

まいど!

 

 

先日お話ししたアヴリル・ラヴィーンからの流れを汲んで、

今回はSum41について話たいと思います!

 

 

先ず恒例のバイオ的な部分の紹介から、

 

Sum41

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結成は1996年、

カナダのバンドですね。

 

2023年に惜しくも解散宣言をしてしまいました。

30年近いキャリアの中で、

我々日本人にとってもかなり認知度の高いバンドではないかと思います。

 

そして、筆者である私が、

劇的に影響を受けたバンドでもあり、

「好きなバンドは?」と問われた時必ずと言って良いほど名前を挙げるバンドの一つです。

 

Gt. Vo.のデリック・ウィブリー氏(写真)は

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アヴリル・ラヴィーンの元夫でありまして、

まぁその流れで今や!と本稿に臨んだわけです笑笑

 

 

その音楽性は所謂ポップパンクで、

NOFXGreendayなどの黎明期を彩ったバンド達に色濃く影響を受けたバンドとなります。

 

が、

 

ここが重要なんですが、

彼らの音楽性はただのポップパンクだけにあらず、

一時脱退しておりましたがGt.のテイヴ・バクシュ(写真)

f:id:tea_san:20240917112335j:image

のカラーサウンドでありますメタルの雰囲気が特徴的なんですね。

 

2006年に脱退してしまうんですが、

彼の在籍時のアルバムが本当に名盤でして(脱退後のアルバムも割と好きですが)、

今回は彼が所属していた頃のアルバムから、

特に筆者が好きなアルバムを3枚紹介させてもらえればと思います!

 

 

「All Killer No Filler(2001)」

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  1. Introduction To Destruction
  2. Nothing On My Back
  3. Never Wake Up
  4. Fat Lip
  5. Rhythms
  6. Motivation
  7. In Too Deep
  8. Summer
  9. Handle This
  10. Crazy Amanda Bunkface
  11. All She's Got
  12. Heart Attack
  13. Pain For Pleasure
  14. Makes No Difference

 

 

これはもうパンク史に残る名盤です笑笑

 

筆者にとっても永遠の名盤で今でも車でよくかけています笑笑

 

 

Track2「Nothing On My Back」

Nothing On My Back

Nothing On My Back

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

アルバム的な流れで行くと最初の曲になります。

難しい言葉は要らないので、

とりあえず聴いてほしい一曲なんですが、

かなりGreendayあたりの影響をモロに感じます。

これぞギターロック!!!

と言うか、これぞポップパンク!!!

みたいな楽曲でして、爽やかなサウンドですよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね。

 

 

"With nothing on my back,

(おれの後ろにはなんもないねや)

It's still enough to bring me down

(倒れるには十分やねん。)

My mind's about to crack,

(もう、ぼちぼち心が破裂しそうやしな。パァンて。)

Cause what I thought could not be found"

(だって、なんか思ってたんとちゃうねんもん。)

 

ねわやさ

暗いんかーーーーい!!!

 

まさかのエモーショナルモードでIN。

 

でも、まぁポップパンクてこういう歌詞多いんですけどねー。

 

 

そして、

Track4「Fat Lip」

 

これはYouTubeからMV載せますのでそれを見てください笑笑

 

- YouTube

 

楽曲として、筆者の頭の中のプレイリストには常に入っている曲でして、

本当に大好きな一曲なんですが、

それよりなによりMVが好き笑笑

 

歌詞自体も、

凄く社会や人間関係に憤りを感じながら、

「バカヤロー!もう全部⚪︎ねーーーー!!!」

くらいのノリなんですけど、

聴いて頂いてわかるようにラップが入ってるんですよね。

 

で、話は変わりますが、

Rap(Hip-Hopとしてもですが)というカルチャーってどちらかといえば、

幼い頃のかなりヘヴィでダークな一面を、この世のリアルとして発信するみたいなモデルがあるじゃないですか?

 

でも、この楽曲タイトルは「Fat Lip(腫れ上がった唇)」となってまして、

子どもの頃は大人しく、真面目なフリしてやってたけど、

冗談じゃない!もう暴れ散らかしてやるぜ!!

的な、少し愛すべきおバカ感がある楽曲なんですよね笑笑

 

そこに前述のラップを入れるっていうのが、

彼らのスケールでのリアルを物語っていると私は解釈していまして、

そう思って聴くと更に好きになれる一曲なんですよ。笑笑

 

もちろんティーンの持っている悩みとか憤りを代弁するかのようなスタンスではあるんですけど、

blink-182とかSum41ってどちらかと言うと少しファニーにそういった内容を歌うんですよね。笑

 

そういうとこ本当大好きです笑笑

 

"Storming through the party like my name was El nino

(パーティ中失礼!嵐が通りまっせ!俺の名は「エルニーニョ」)

When I'm hanging out drinking in the back of an El Camino

(エルカミーニョの後ろで酔っ払わせてもろてますぅ。)

As a kid, I was a skid and no one knew me by name

(ガキの頃の俺は芋野郎やったからってお前ら俺の名前すら知らんかったやろ!)

I trashed my own house party 'cuz nobody came"

(自分家で開いたパーティをめちゃくちゃにしたったこともあんねんぞ!?なんでかって?誰も来んかったからじゃ!ボケぇ!)

 

みたいな感じです笑笑

 

いいっすよね笑笑笑笑

 

 

そっからのTrack5「rhythm」

Rhythms

Rhythms

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

この流れがいいんですよねー!!!!

 

The ポップパンク!!

 

デリックのグランジ感ある歌い方にこの疾走感のあるメロディがたまらないですね!!

 

そしてSum41はやはりコーラスが美しい!!

 

この楽曲も筆者の大好きな一曲です。

もうこの時代のポップパンクは全てかっこいい!

いつも言いますけど、この曲聴きながらスノボしたい!!

出来へんけど。

 

 

そして、「このアルバムで一番好きな曲はどれ?」って聞かれたなら

私はこの曲と答えます。

Track9「Handle This」

これもYouTube貼ります!フルで聴いてほしいから!!

- YouTube

 

そう!!!

こういうサウンド!!!

 

これこそSum41って感じですね!!

このリフ感がたまらなくかっこいい!!!

そしてサビがめちゃくちゃエモいんですよねこれ!!

わかります??この感じ笑笑

 

そして何よりギターソロですよ!

ポップパンクのギターソロとしてはまぁよくあるパターンではあるんですけど、こういうアレンジもまたこのバンドの良さなんですよね。

 

歌詞もエモいし、

ただのポップパンクではなく、

どことなく良質な産業ロック感もあるんですよね。

例えばボンジョビとかその辺。

終わり方も秀逸!!

 

この楽曲はSum41の中でもトップクラスに大好きです!

 

 

本作は1stアルバムということもあり、

かなり若々しいサウンドではあるんですが、

疾走感の中にあるエモい歌詞が、

「なんかめっちゃ色々ダルいけど、止まられへんねん!」って感じがする1枚ですね。

本当に一生聴くアルバムです。

 

 

 

2ndアルバム

「Does This Look Infected?(2002)」

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  1. The Hell Song
  2. Over My Head (Better Off Dead)
  3. My Direction
  4. Still Waiting
  5. A.N.I.C.
  6. No Brains
  7. All Messed Up
  8. Mr. Amsterdam
  9. Thanks for Nothing
  10. Hyper-Insomnia-Para-Condrioid
  11. Billy Spleen
  12. Hooch
  13. WWVII Part 1, WWVII Part 2 By Pain For Pleasure

 

 

 

はい、優勝ーーーー!!

 

出ましたね!!

もう最高のアルバムですよ!!!

黙ってこれを聴いてほしい笑笑

 

そして、2ndアルバムにして、

早くもペアレンタルアドバイザリーがついてます笑笑笑笑

 

ジャケットのインパクトが強いですが、

実は筆者がSum41で初めて聴いたアルバムなんですよね笑笑

 

TSUTAYAでなんかいいのないかなーくらいのノリでぶらついてた時、

このジャケットが目に入り、

まぁ聴きますよね。手に取りますよね。

これスルーは無理よ。笑

 

 

ほんで再生ボタンをおして

Track1「The Hell Song」

The Hell Song

The Hell Song

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

かーーーーーっ、ぺっ。

 

いきなり痰吐きつけてきます笑笑

 

そこから始まるイントロリフ。

 

The Offspringの「The kids aren't alright」と並び、

ギター初めて今まで何回弾いたやろうか。

という楽曲でございます笑笑

 

これもまた前作より「Fat Lip」と並んで当バンドの代表作ですね。

そしてパンク史に残る名作だと思います。

 

長崎県民の方は若干既視感あるリフかも知れません笑笑

(すみません本場の皆さんからしたら「は?何言ってんのこいつ?」かも知れませんが関西人的には「こんこられんけんっぽい!」でした笑)

 

まぁそんなことはさておき、

本当にかっこいい。

最初の痰吐くとこからかっこいい。

それこそアヴリルがパパラッチにツバ吐いた事件を思い出し…ません。

 

ちなみにこの「かーーーっぺっ」が好きで、

筆者の歌にも採用させてもらってます笑笑

 

 

で、話は戻りますが、

やはりどことなくメタル色を感じるリフになってますね。

本作はかなりSum41のスタイルを体現したようなアルバムになっているんですが、

それがよくわかる一曲です!

 

ギターリフはそれほど難しくないんですが、

ペンタが染みつきすぎていると時々混乱します笑笑

 

 

 

 

そして、本作で双璧を成す名曲

Track「Still Waiting」

Still Waiting

Still Waiting

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

はいメタルぅーーー!笑笑

 

歓喜したくなるリフがあるこの楽曲。

出だしこそ「お!パンク!」て感じなんですが、

Aメロ入るとスラッシュメタルっぽさが感じられますね笑笑

あー、これYouTube貼ろう!!!

 

- YouTube

 

歌詞つきで、テロップの出し方とかもすごくかっこいい仕上がりになってます!

フルで聴いてほしいですし、歌詞がすごく好きなので是非ご視聴ください!

 

で、問題のAメロ入ってからのギターフレーズなんですが、

「どぅーどぅっどっどっどっどっどっ…」ってよく間違えられるんですが、

実は「どぅーどぅっどっどぅくどぅっどぅくどぅっ…」って3連符で構成されているんですよね。

それがまたスラッシュメタルっぽさでもあります笑笑

伝わりますかね?こういうのがバクシュのギターのかっこよさであり、

Sum41が他のバンドと一線を画すところやと思うんです笑笑

10-FEETとか好きな人は絶対好きやと思うんです笑笑

 

このバンドまじかっけぇ。。。

 

 

Track12「Hooch」

Hooch

Hooch

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

比較的作りはシンプルなはずなのにこの深みはなんでしょう!?!?

 

所謂ラウドロック的な雰囲気を存分に持たせたサウンドで、

且つ、パンクロックのあり方とも言えるシンプルな構成。

そして、往年のハードロックさながらのギターソロ。

 

三拍子揃って、その全てがハイクオリティなんですね。

 

そして、個人的にこの楽曲をピックアップしたのはギターソロ後の展開なんですよね。

グランジっぽいノリに突然切り替わり、

"I'll fall into you, but don't believe that this is real"

(君の中に落ちて行く。でも、それってリアルには思えないんだ。)

 

というエモフレーズを繰り返して終わっていく。

ピアノで終わっていく。

 

ピ、ピアノで終わっていく!?

 

なんなんだ、なんなんだこの曲は。

 

半端ねぇ。

 

後ろ向きのボールめっちゃトラップしやがる。

 

そんなん止められへんわ。まじで。

 

改めて、パンクバンドですよ。

ポップパンクバンド。

 

このパターンはあまり筆者は知りません笑笑

 

サビでドカーーーーンてなって、

ギターソロでギュイーーーーーンやって、

落ちサビでエモく静かになって、

ほんでサビまたドカーーーーンでしょ大概こういう時笑笑

 

いや、ありますよ?

パンクバンドでもミドルテンポやバラードを歌い上げるパターンよくあります。

 

でも、ここまであんな爆裂パンクやって、

なんならメタルっぽさまであって、

これ最後の曲ですよ?笑笑

 

ピアノで終わる!?

 

最高かよ。

 

 

 

そして3作目

「Chuck(2004)」

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  1. Intro
  2. No Reason
  3. We're All To Blame
  4. Angels With Dirty Faces
  5. Some Say
  6. The Bitter End
  7. Open Your Eyes
  8. Slipping Away
  9. I'm Not The One
  10. Welcome To Hell
  11. Pieces
  12. There's No Solusion
  13. 88
  14. Noots
  15. Moron
  16. Subject To Change

 

決してどれを赤くしようとか考えるのがめんどくなったわけではありません笑笑

 

これまた名盤なんです。

 

ぶっちゃけこの1.2.3作がモンスター級に名盤なんですよね。

この後のアルバムたちもめちゃくちゃかっこいいんですけどね?

まぁ少しテイストが変わるので今回は割愛してます。

 

本作のキャラクターを一言で表すならばかなりメタル色が強く出ています。

 

Sum41のバンドとしての性格みたいなものはこのアルバムで完成するとすら思ってます。

 

曲紹介に進みますが、

Track3「We're All To Blame」

 

かなりメタル色強いです笑笑

 

でも嫌味な感じのメタル感(なんやそれ)ではなく、

あくまでもポップパンクという主軸を守りながらのサウンドにはなります。

 

イントロリフは少し民族感を感じさせる雰囲気があります。

ちょっとシステムっぽいかな?

曲が始まってからもバクシュ節炸裂で結構重めなサウンドを奏でてくれます。

 

そして何よりこの楽曲、

どこかで聴いた事ある気がする。

 

 

そう、この曲ゴジラ FINAL WARS(2004)」の挿入歌になります。

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筆者は実はタイムリーでこの映画見ました。笑

子どもの頃でしたが、ゴジラと言ったらこれくらいのイメージです笑笑

なんか金ローとかでもやってた気がします笑笑

 

でも、筆者も映画が割と好きなんですが、

映画とか特撮好きな人ならまぁご存知と思いますが…

 

…まぁそれはいいですね笑笑

 

しかし、楽曲としては非常にクオリティが高いです。

しかも、この楽曲は映画ゴジラをイメージして書き下ろされたものだそうです。

 

本編映画については今回は触れません。笑

ってか触れません。笑

 

 

 

そして、Track5「Some Say」

サム・セイ

サム・セイ

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

この曲大好きなんですよね。

 

" Some say we're better off without
Knowing what life is all about

(人生について知らない方が身のためだぜとか言う輩が居んねや。)
I'm sure they'll never realize the way
It's too late

(そう言う奴に限って一生理解でけへんねやろなて思うねん。今更何言うとんねんボケナス)

 

Somehow it's different everyday

In some ways it never fades away

(なんやかんやで日々を過ごしても、毎日ってのは同じとちゃうねん)

Seems like it's never gonna change

(でも、なんか変わり映えせえへんような気もする)
I must be dreaming

(結局おれも夢見てんねや。)

 

Think before you make up your mind

(覚悟決めたとか言う前にちゃんと考えや?)
You don't seem to realize

(わかってへんなぁ)
I can do this on my own

(おれなら余裕や)
Think before you make up your mind

(ほんまにええんか?)
You don't seem to realize

(アホタレ、わかってへんなぁ)
I can do this on my own

(まぁ、おれに任しときや)
And if I fall I'll take it all

(失敗した時は自分の責任や)
It's so easy after all

(単純な話やで)

 

Believe me, it's alright

(任しとけ)
It's so easy after all"

(なんぼのもんじゃい)

 

みたいな感じですか?

意訳になりますので間違ってるところもあるとは思いますが勢いで乗り切ります笑笑

 

やっぱりこの歌詞を見ても思うんですが、

Sum41ってポップパンクって言うか、

日本で言うところのメロコアっぽいんですよね。

メロディが絶妙にクサイ。

と言うか、メロディ感はアヴリル「Complicated」とかと通ずるものがありますね。

本作時点ではアヴリルと交際してますし、音楽的なアイディアの意見交換とかあったのかなーとか妄想しちゃいます笑笑

 

兎にも角にも、歌詞がかなりリアルですよね。

割とポップパンクの中でも当バンドなんかは歌詞の内容があまり人々にリンクしないと批評されたりしていた時期もありますが、

同じような境遇、具体的にはミュージシャン諸君には割とブッ刺さるものが多いように個人的には思いますけどね笑笑

 

平たく受け取れば、「おれは誰にも止めらんねぇ!」みたいに感じてしまうかも知れませんが、

根本的に彼らの精神性は割と強がりみたいなニュアンスが多いと思うんですよ。

それをティーン達が聴けば割とグッと来るものがあると思うんですよね。

 

 

Track13「88」

88

88

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥255

 

iTunesも貼りましたけど、

これYouTubeの全編バージョンも貼ります笑笑

- YouTube

 

この曲展開が面白いんですよね。

イントロリフは割と重めなんですけど、

全編通して非常に湿度が高いんですね。

まぁその表現が正しいから分かりませんが笑笑

 

でも、イントロリフが来て、

突然ウェットになるんですよね。

ピアノが主軸のサウンドになるんですが、

途中はこれなんやろ?dim系のコードですかね?少しJazzyな音が入ります。

この音が非常にエモさを演出しつつ、湿度を上げています。

そしてサビは典型的なギターロックになるわけですが、やはり後ろで流れているリードギターはマイナーコード(割とハイフレット使ってるのかな?)を散りばめて、更に叙情的になっています。

そして、サビの後には少しサイケなギターフレーズが入ります。

このトレモロサウンドもなかなかこの手の楽曲には出番少ないですよね笑笑

 

2番に入ると、1回目のメロディをパンクサウンドでなぞります。

「おー、普通にパンクになったなー」くらいの感じでサビ終了…

 

I hope someday you have it...

おーーーーー(all)

 

どぅどぅん、

どぅどぅん、

どぅどぅん、

どぅどぅん、

 

ずくずくずん、

ずくずくずん、

ずくずくずん、

ずくずくずん、

 

てぃろりてぃろり

てぃろりてぃろり

てぃろりてぃろり

てぃろりてぃろり

 

 

唐突なメタルパートに突入します笑笑

かなりメタリックなギターソロやります笑笑

 

 

そしてその後は

え!?なに!?!?

怖い怖い怖い怖い。笑

 

という不気味パートに入ります笑笑

 

そのまま終わっていくと言う笑笑

 

めちゃくちゃ端的に言いますけど、

ボキャブラリーが乏しくて失礼しますが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい?

 

 

 

そんな感じになります笑笑

 

いや、もちろんね?

そんなやべえことしながら歌詞に触れないわけはないですよ。

 

歌詞の本編はと言うと、

頑張って全編行きます。

" Wait… how long would you wait just for me to call

(おいおい、いつまで待ってんねん?おれが答えるんをよ。)

I know you make mistakes yeah,

(アホとちゃうか)

but I hope someday you have it all

(せやけど、いつか報われるべきやで。)

 

‘Cause I feel like a prisoner trapped inside this broken world

(しょーもない考えに囚われて身動き取られへんなってな)

While I’m playing the victim again running in circles

(犠牲者気取りで翻弄してさ)

To me it’s all the same, and though nothing’s going to change

(そんなんしたかてなーんも得せえへんのに)

Still I hope someday you have it all

(せやけど、まだ諦めてへんねん。いつか報われるべきやろて。)

 

Take this aggravation that I’ve thrown myself into

(なんか腑に落ちひんこととかもさ)

Change this situation just cause I need something new

(どうにか打破しようと頑張るわけやねんけど)

And still I feel like a prisoner trapped inside this broken world

(でもまだしょーもない考えに囚われてて。)

While I’m playing the victim again running in circles

(いっつも犠牲者気取りで走り回ってる)

 To me it’s all the same, and though nothing’s gonna change

(おれにとっちゃなんの意味もないのに)

Still I hope someday you have it all,

I hope someday you have it all!

(でも、やっぱ思うねん。そろそろ報われるべきや。報われるべきやねん。)

 

If we could all depend on what we know

(ぜーんぶ自分でなんとか出来たらな。)

If you could understand I’m losing control

(おれがぶっ壊れてることに気づいてくれてたらな。)

That I’m losing control, that I’m losing control

(もうあかんねん。もうぶっ壊れてもうてんねん。)
That I’m losing control…"

(もう、ぶっ壊れてもうてんねや。)

 

みたいな感じですかね。

この歌詞みながら今一度聴いてみてほしいんですけど、

曲の展開と歌詞が絶妙にマッチするんですよね。

後半のぶっ壊れも歌詞に沿って聴くと圧巻です。

 

 

と、まぁこの辺の曲を聴いてお分かり頂けますように、

本作はかなりメタル色が強く、

そしてかなりメッセージ性も強いアルバムになっています。

個人的には精神性みたいな捉え方がいいのかなと思いますね。

 

 

1作目はおバカなりに疾走感があって、ポップパンク色が非常に強く、

2作目になるとハードコアの部分が強まり、歌詞の内容的にも更にヘヴィな内容を取り扱っていたりします。

そして3作目はもっともっとコアの部分を歌い、サウンドもヘヴィを極め、そして実験的な内容になってるかなと思うわけです。

 

前述してますが、

このアルバムを最後にギタリストのデイヴ・バクシュが脱退します。

続く4作目以降は更にポップパンク色を強め、

そしてメタリックな部分を削ぎ落とした内容になっています。

 

もちろん筆者はそれ以降のアルバムも非常に大好きですし、

歌詞の内容やサウンドをとっても代表的な作品も多くあります。

が、やはりSum41を未だ聴いたことがないと言う方にはこの3作を紹介したいと言う気持ちで記事を書いたつもりです。

 

まだまだ魅力は語り切れてませんし、

もっともっと知ってほしいところではありますが、

先ずは手始めに聴いてみて、

それで気に入れば別の角度からと言うnext step的に次作以降を楽しんでもらえたらなと思います。

 

その後、実はバクシュがカムバックしてからのアルバムもあったりしますので、

この3作を第一部、

4th以降を第二部と捉え、

カムバックしてからの作品を聴いてみると面白いかも知れませんね!

 

またそれは別の話として紹介しますね!

 

惜しくも昨年解散してしまったSum41

まだ最後のアルバムは筆者も聴いてませんが、

これからの人も一緒に彼らの歴史を追ってみましょうよ!

 

ということで、今回はここまで!

 

 

ほなまた!