電脳書斎

徒然なるままに趣味を語りまくるブログです

これからエレキギター買うに当たって後編(初心者向け)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?またギターの話?

CDとか曲の紹介は??

 

 

みたいな人居ます???

 

 

 

居ねえよなぁ!

 

 

 

まぁそもそもそんなに内容期待してる人も居ないでしょう笑笑

 

 

前回に引き続き、

エレキギターを始めたい!そんな方に向けて記事を書いて参ります!

 

このブログをタイムリーに読まなくてもいいんですよ。

何年先か何十年先か知らんけど、1人でも参考にしてくれる人が居ればそれでいい!

 

ってかギターの話楽しい!笑

 

 

ってなわけで書いて行くのですが、

前回の記事を読んで、

よっしゃ!欲しいギター見つけたで!

 

そんなあなたもわかっているはず。

 

 

それだけじゃ音は出ねえ。

 

 

いや、出ますよジャカジャカとは笑

 

 

でも、エレキギターとはアンプという言わばスピーカーで音を鳴らす事によって真価を発揮するわけですよ。

 

 

では、何を買い揃えればええねん?

と言うことについて話して参ります。

 

参考にサウンドハウスさんとデジマートさんのリンク貼っときますので、

品番調べながらお読み頂くとわかりやすいですよ!

 

サウンドハウス

↓↓↓↓↓↓↓

https://www.soundhouse.co.jp/

 

 

 

デジマート

↓↓↓↓↓↓↓

エレキギター【楽器検索デジマート】

 

 

 

Let's Go!

 

 

 

先ず初めにエレキギターを始めるに当たり必要なものは

 

・ギター本体

・アンプ

・シールド

 

この3つは最低限必要です。

後はギターストラップとか、スタンドとかも必要ですけどね??

 

まぁでも音を出すっていう意味ではこの3つが必要ですよね。

 

順番に話していきます。

 

 

まぁ最も重要なものは(ギターを除いて)アンプでしょう。

 

エレキギターを弾きたい!と言う人の8割方の人たちがやはりドライブサウンド(ジャーンて音)を求めていることでしょう。

ロックなサウンド、CDで聴くあのギュイーーーンみたいなガリガリしたあの音です。

 

 

それを先ずは重視しては如何でしょうか。

 

前置きとして、アンプというものは音を歪ませるものではありません。

これは実は筆者が初心者の頃に勘違いしていたことです。

 

あくまでも音を拡張し、出力するスピーカーです。

 

なので、モノによっては全然歪まない「ポロポロぽろりんちょ」な優しいサウンドしか出せないものもあるのです。

 

また、逆にGainというツマミを回せばドライブ(歪み)はかかるけど切り替えが出来ないそんなものもあるのです。

 

「さーて!メタル弾きまくるぜ!」

なんて意気込んで買ってきたアンプでドライブが弱いと晩ご飯食べれないくらい凹みます。

 

また、1曲弾いている時にAメロはクリーントーンだけど、サビになった途端めっちゃ歪む!みたいな曲の時、

ギター弾きながらツマミは回せない。

 

そんな苦悩があるのです。

 

 

それを標準装備でなるべく解決するものを今回は紹介しますね。

 

 

大きく分けて方法は3つあります。

 

1.据え置きアンプを買う

2.イヤホンアンプを買う

3.デジタルで買う

 

 

先ずは据え置きから、

Marshall DSL-1c

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大正義マーシャルです。

 

ロックなんて大概マーシャルです。

マーシャル使ってれば大体おっけー。

 

いやまじで笑笑

 

中音域が高めなサウンドが特徴で、

ブライトな粒立ちです。

クリーントーンもかなり奥深い音がしますし、ドライブサウンドも本当に申し分ないです。

 

大体リサイクルショップとかの試奏を全面的にしてるわけじゃないに置いてあるアンプはこれだったりします。

 

クリーントーンと、ドライブサウンドの切り替えがスイッチ一つで可能ですし、

イコライザーバーブエフェクトも可能なんです。

しかもなんと言っても真空管です!!!

 

 

え?それなに?

 

 

 

 

 

 

ググってください。笑

 

 

 

 

 

とにかくコストパフォーマンスで言うとかなり高いんです。

 

価格は4万ちょいくらいですかね。]

 

 

 

 

 

Fender

champion20

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試奏用アンプ2大巨頭のカタワレです笑笑

 

まぁ見ますねー、これよく見ますねー笑笑

 

実際このアンプ結構いいんですよ。

音立ちもかなりブライト

どちらかと言うとHighが結構出るので、キラキラサウンドが好きな人、

Fender系ギターを使用される方には正直Marshallより良いかも。

 

ストラトキャスターとかとの相性がバツグンにいいんですよ。

Lowももちろん結構でるので、

金属感のあるジャキジャキサウンドが好みの方には持ってこいじゃないでしょうか。

 

そして、もちろんテレキャスターにも相性がいい。

と、言うかテレキャスターとの相性がやばい。

これでカッティングでもしてみてください。

元には戻れません笑笑

 

歯切れの良い音色、意外と出るハイゲインか魅力なアンプです。

 

 

イコライザートレモロ、リバーブなどのエフェクト機能も十分に搭載されており、

価格は2万円代と、マーシャルより安価に入手出来るのも魅力でしょう!

 

 

 

 

※以下個人の感想です。

ただし、あまりハコモノとの相性が良くない…

ホロウボディのモコっとしたサウンドがやや弱く出てしまいます。

 

 

 

 

 

YAMAHA

THR5 V2

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あー、もうこれでいいや笑笑

 

これすごいですよ笑笑

 

価格は約2万円台まで今は落ちてます。

 

このアンプ、

クリーントーン、リバーブトレモロ(やったかな)、クランチ、ハイゲイン

ちょっと種類は何があったかうろ覚えなんですが、

エフェクトのチャンネルが5個くらいあります。

5ちゃんねらーなんです。

 

そして真空管を使用してまして、

出力もそこそこあるので、小ちゃいセッションくらいならこいつで余裕です。

 

筆者も使った事あるんですが、

正直言って文句のつけどころがない笑笑

 

これの上位機種で、現行品でもあるTHR10 V2.0ってモデルが3万円台であるんですが、

ぶっちゃけこの人で十分ですね。

 

まぁ筆者の個人的な意見で言うと、3万円台出すならMarshallのがいいです。

 

でもこのTHRシリーズのトーンは非常に優れた音立ちをしてまして、

エフェクターなしでも十分戦えます。

 

 

 

 

 

と、据え置きアンプの話をしましたが、

ギターとアンプに拘ってうんちみたいなシールドを使うとこれが非常に残念なことになります。

正直筆者は昔そこまでシールドに拘りはなく、

「こんなもんギターとアンプつなげたらなんでもええやろがい!ボケナス!」

くらいに思ってたんですが、

安いシールドを使うと本当に音痩せと言って音圧がヘボくなります。

 

 

なので、シールドに関しては難しいことは言いません。

 

CANARE

GS-6

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これでいいです笑笑

 

 

安心のカナレ

 

 

安定のカナレ

 

 

とりあえずこれ買っとけバカタレ

 

 

すみません。

韻踏みたかっただけです。

 

 

 

 

 

 

…すみません。

 

 

 

 

 

 

もうシールドとかハイエンドなもの使ってもわかりません!

そんな耳のいい人はもっといいギター買ってください!笑笑

 

カナレがコスパ最強です。

筆者も長年500円くらいで買ったうんk….あまりよくないシールドを使ってましたが、

そこケチったら結構残念なことになります。

特に大きなアンプで大きな音を出した時にめちゃくちゃわかります笑笑

 

2.3千円くらいで買えるので、カナレのシールドを一本買っておくといいでしょう。

 

ちなみに3m以上はあった方がいいですよ。

できれば5mのやつを選ぶといいと思います。

じゃないとライブとか、家でテンション上がった時引っこ抜けます。

 

 

 

 

さてさて、これでギターの音を出せますね!

 

 

 

でもさ、

金かかりすぎじゃね?

 

 

これは実際に筆者も思います。

高いんです。高すぎます。アホアホマンです。

 

 

ここからはあくまでも提案です

 

 

ほんなら、アンプもシールドも買わへんかったらええんと違うか?

そんな考え如何ですか?

 

いやいや、それじゃギター弾かれへんねやろ?

 

 

そんな茶番はさておき、

ご存知の方ももちろん多いことでしょうが、

イヤホンアンプというものがあります。

 

 

例えば、

「Blackstar」amPlug2 fly

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amPlugというヘッドホンアンプのシリーズがあるんですが、

そのラインにBlackstarのアンプシミュレーターが登場しました。

 

この商品は単四電池で起動し、

直接ギターに差し込むだけ。

あとはイヤホンを装着するだけでギターアンプを通した音が再現されます。

 

ほなこれでええやん。笑

 

 

うん、いいですこれで笑笑

 

ただ、もちろん耳元でなるだけなので爆音で弾くことは出来ませんけどね。

 

 

ちなみに筆者は

FLAMMA

FX10

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これを愛用してます。

 

この人はドラムマシーンも28パターンついていて、

チャンネルも14個ついている優れものです!

しかも各チャンネルに対しても内蔵されているシミュレータで音作りが可能なんですねぇ!

 

 

価格は1万円ちょいくらいでしたかね?

 

 

おすすめー!

 

 

 

後はPCでDAWソフトを購入してそこにあるアンプシミュレータで音作りをしたり楽しむという方法もあるんですが、

それは、うーん、あんまおすすめしません。

 

PC強い人や、作曲をされる方には最高なんですが、

むずい。

 

ってかおれが説明でけへん。笑

 

 

まぁやられる方は、

アンプの代わりにDAWソフトを購入することと、

PCにギターをインポートするためのオーディオインターフェースが必要になります。

 

筆者は

Line6 

POD STUDIO GX

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これを使用してますが、

正直これが最強です!笑

 

これ買えばDAWソフトが無料でついてきますので、

これで完結しちゃいます。笑

PC強い方は是非!

 

価格は1万円くらいのようですね。

 

 

 

または、こちらも筆者愛用してますが、

iRig HD2

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これ優れもので、

iPhoneiPadなどのApple製品をご利用の方は馴染みがあるかと思いますが、

「garage band」っていう無料のDAWソフトがあるんですが、

このiRigを使用すればスマホにギターの音をインポートできます。

付属の端子ケーブルでスマホと繋ぐだけです。

 

そして、このHD2を購入すれば、

ampliTubeという無料のアンプシミュレーターが付いてきます。

かなりハイクオリティなMarshall風の音が出せますので、

DTMや弾いてみたなんかに興味がある人は多分これが一番カジュアルにとっつきやすいんではないでしょうか。

 

価格は1万5千円くらいです。

 

 

 

 

 

 

さてさて、ここまでアンプとシールドについて話をしましたが、

エレキギターの面白さはここからなんですね!

 

 

 

 

ってかこっからが本題

 

 

そして、ここまでの話とは打って変わり、

違うパターンも紹介しましょう。

 

 

 

先ず前提として、予算を考えてみましょう。

 

 

「エレキはじめたい」

 

そう思った時、ご予算はいくらくらいをイメージするでしょうか。

 

ぶっちゃけピンキリですし、一概にこんなけあれば買えるぜ!みたいな事は言えません。

 

が、一旦今回はギター本体を除いて3〜5万円程でシミュレートしてみませんか?

 

 

先程記載しました、ギターアンプですが、

YAMAHAのTHRシリーズやFenderのchampionなんかは3万円程で購入できます。

 

そこにギターシールドを1本と考えると

ざっくり3万円ちょいくらいなわけですね。

 

これであれば正直申し分ない装備と言えるでしょう。

 

 

 

ではもう一つのパターン

アンプを比較的安価でそこそこのクオリティが期待できるものをスピーカーとして使用し、

エフェクターを活用する方法です。

 

 

 

聞き慣れない言葉が出てきましたね。

 

 

ギターアンプには本来ドライブクリーンの2種類を調整できるものが多いです。

しかし、安価なものはドライブの出力が弱かったり、

完全なクリーントーンが作れなかったりします。

また、リバーブ機能などが搭載されてなかったりもするので、安価なものにはエフェクターは割と必須だったりするのです。

 

 

ちなみに筆者は2台ギターアンプを使用していますが、

両方かなり安価なものでして、

所謂トランジスタアンプというものになります。

 

前述しましたアンプたちは真空管アンプと言いまして、

実際にライブハウスやリハーサルスタジオなどに設置されているもののコンパクト版と思って頂いて結構です。

 

 

真空管は音の粒が非常に細かく、出力も消費電力に比較して大きくなります。

つまり、ドライブサウンド(歪み)とクリーントーンのレンジが広いものが多いです。(もちろんそれが全てではありません)

 

ギター本来の持つキャラクターを表現したいなら真空管をおすすめするのですが、

なんと言ってもやや高価で、さらに寿命があります。

まぁ、普通に練習で使うレベルならほぼ一生使えますがね笑笑

 

ググりましたが一般的には5000時間程らしいです。(1日5時間毎日欠かさず練習したとしても30年くらい保ちますね笑笑)

 

価格はコンボアンプでもやはり2、3万〜のものが多いでしょう。

 

 

代わってトランジスタアンプというものは、真空管を使用せずそのアンプの音をシミュレートしたものと思って頂いて結構です。

真空管の温かみやギター本来のキャラクターというものはやはり前者に軍配が上がりますが、

正直そんな気にならん。

 

 

例えば筆者が所有しているミニアンプで、

15歳の頃ギターを初めて手にした時一緒に買ったのが、

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VOX Pathfinder10

 

15年前の当時はハードオフで新古品として6000円くらいで買った記憶がありますが、

今は新品価格で1万円くらいのようです。

 

 

音はまぁぶっちゃけまぁまぁいいです笑

トーンのつまみもそこそこ効きますし、価格で考えるとそこそこってところですかね。

ドライブサウンドについては思ったよりハイゲインが出ます。

これはなかなか!

なかなか下品な音がします!笑

(かなりの褒め言葉です)

 

クリーンとドライブの切り替えもスイッチで可能でして、

どちらかと言うとcrunchサウンドにはやや弱い印象ですが、

クリーンはかなりいいと思います。

 

6000円くらいの時代ならもっともっと強く勧めたのですが、

まぁ1万円超えならそこそこってくらいですね!

 

そしてもう一台ですが、

現在はこれを使用しています。

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ORANGE crush10

 

もう終売しているみたいで、

後継機にあたる?crush12がまだギリギリ流通してるみたいです。

ORANGEのアンプはパワーがあります。

プリセットされているドライブはそこまで強力ではないんですが、

volに加えてGainが2つついていますので、かなりドライブサウンドの幅は広いです。

これ一個でそこそこハイゲインまで出せますね。

 

こっちは逆にブライトなクリーントーンはやや苦手かも知れません。

が、割と湿度の高い音色でcrunchサウンドは値段で言うとかなり優秀です。

 

VOX同様イギリスのメーカーですので、

UKロックには打ってつけかもしれません。

 

しかし、特筆したいのは

トランジスタとは思えないほどの音の太さが出ますので、

スピーカーとしての使用はかなりおすすめします。

エフェクターの音作りをクセなくダイレクトに表現できますし、

Gainのレンジが広いのでエフェクトに対してのアンプ側での音圧調整が得意です。

後述します組み合わせではむしろMarshallより良いと個人的には思います。

 

 

価格はやはり1万円くらいのようです。

 

 

 

 

 

 

じゃあこれで良くない?

そう思われたかも知れませんが、

あくまで、これはスピーカーとしての役割の話をしています。

アンプとして単体で使用するのであれば、

やはりYAMAHAのTHRMarshall DSL 1cあたりの方がもちろんいいです。

 

 

でも、

これだけでは少し寂しい。

 

そうなんです。

最初にお勧めしていた真空管たちにはバーブというエフェクトがついています。

 

このバーブというものが何かと言うと、

カラオケのエコーのようなものです。

ただ大声を出して歌うのと、響いた感じでは後者の方が上手く聞こえるでしょ??

 

そして、音源としてリリースされている楽曲は当然ほぼ全てエフェクトが使用されています。

つまり、ノーリバーブでギターを弾いて原曲に合わせてもかなり浮きます。

 

そして、安価なアンプはあまりドライブサウンドに期待が出来ません。

もちろん良いものもありますよ!

でも、やはり真空管のような出力がない分やや劣ってしまうのです。

 

 

なのでエフェクターを使用する。

 

エフェクターって難しいイメージですよね。

 

数も多いし、何がどんな音なのかわからない。

 

でも、本稿はそんなことよりギターサウンドに親しむことをメインとした記事になりますので、

 

難しいことは言いません。

 

ドライブサウンド

BOSS BD-2

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親の顔ほど見たエフェクターですよね笑笑

 

邦ロック界隈でも多く使用されている名作ドライバーなんですが、

 

Crunch・・・ドライブが少なめのサウンド

Over Drive・・・バッキングなどに使用される所謂歪みサウンド

 

こんな感じでわかるのであれば、この一台で十分両方出せます。

 

このBOSSというブランドはRoland製でして、

デジタルなエフェクトサウンドを得意とするんですが、

このBD-2はトーンが非常に優秀です。

具体的にわかりやすく言うのであれば、

歪みを強くしてもある程度コード感を感じられるんです。

 

ハイゲインにすると、コード弾きしても音が潰れてしまうことがよくあるんですが、

これは比較的コード感が残ります。

 

そして、特筆したいのは

ブースターとしての使用

これはもう少しステップアップした考えですが、

端的に言うと、安価なトランジスタアンプで作ったドライブサウンドに、

このスイッチをオンにすることによって音の増大を期待するわけです。

 

アンプで作ったドライブサウンドでバッキングを、そしてギターソロの時にこいつをON!って使い方ですね。

1台所有していると今後も使えていいですよ!

 

価格は1万円くらいです。

 

 

 

 

でも、もう少しハイゲインなサウンドが欲しい。

そう思うなら

BOSS DS-2

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これまた親の顔ほど見たエフェクターです笑笑

 

最早説明不要なくらいなんですが、

簡単に説明すると、

ディストーションというのはオーバードライブよりさらにハイゲインなもの。

とご認識頂ければと思います。

 

みんな大好きジョンフルも使ってると言われていますし、みんな大好きカート・コバーン使用していたと言われています。

 

要するに、そのあたりのロックを弾きたいなら持ってて損はありません。

 

でも、まぁBD-2と両方と言うよりはどっちかでいいと思いますよ。

 

こちらも価格は1万円ほどです。

 

 

 

 

 

そして、リバーブです。

TC Electronic

Skysurfer Reverb

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BOSSで揃えようかと思いましたが、高いのでTCから選びました。

バーブと一言に言ってもかなり種類があります。

でも、最初はそんなに要らないでしょうし、

このリバーブはかなり音が自然なので、変なエフェクト感を削ぎ落とした意味でいいかなと。

 

BOSSのRV-6とか

個人的にはElectro HarmonixのHoly Grailを推したいんですが、

両方2万円くらいしますのでやめました。

 

こちらのスカイサーファー

価格は大体8千円切るくらいです。

 

 

 

 

でもこんなにエフェクターわからへんわ!

と、言う方には

マルチエフェクターというものもあります。

 

簡単に言うと1台の大きなエフェクタードライブ空間(リバーブやディレイのことです)ワウワーミーなどの飛び道具、ルーパーなどの

エフェクターが搭載されているものです。

 

ペダルが複数個ついているので、予め音を作っておいて踏み分けることで切り替えが可能なものなんですが、

それを使用するのもおすすめですよ!

 

 

おすすめはと言われると、

実際筆者が現役で使用している

BOSS ME-25

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これはアンプシミュレーターが内蔵されており、

各チャンネルに対してトーンなどの調整も当然可能、

更にはクランチ、ハイゲイン、空間系などのチャンネルがプリセットされているので音作りが非常に楽ちんです。

 

これかなりおすすめです。

 

更には作った音に対して、追加で音色を付加できますので、

これ一台で十分使用できます。

 

また、オーディオインターフェースが内蔵されており、PCにそのまま作った音をインポートすることも可能です。

 

サウンドハウスでは記述現時点では売り切れてますが、

相場は1.5万〜2万くらいでしょうか。

 

 

 

もう一台所有しているのが

BOSS ME-8

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メハチってやつです。

ギター始めたての頃、前述しましたようにコンボアンプでは物足りなかったので、

当時リサイクルショップで4000円くらいで買いました笑笑

 

かなり古い機種ですが、

古き良きデジタルサウンドが出せて当時はよく使用していました。

 

今現役で流通してるのはあまり見ないので相場はわかりません。

メルカリとかであると思いますが、これ買うくらいならME-25買ってください笑笑

 

 

 

ただし、マルチエフェクターには弱点があり、

音痩せするのです。

やはり高出力で音を鳴らした時にやや音が細くなってしまいシャリシャリした音になってしまうのが難点です。

(ぶっちゃけ気にならない程度です。コンパクトエフェクターと比べるとって話ですよ)

 

 

と、まぁこんなとこでしょうか。

 

 

 

まとめです。

 

金額をシミュレートしますと、

 

 

例えばYAMAHA Pacificaの200番台モデル

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相場は3万〜4万円程で新品買えると思います。

 

これを一旦ベースにして考えますね!

 

5つほどパターンを書きます。

 

 

 

 

パターン1

・ギター 3.5万円

真空管アンプ 2.5万円

・シールド 0.3万円

計6.3万円

 

 

 

 

パターン2

・ギター 3.5万円

トランジスタアンプ 1万円

・BOSS BD-2   1万円

・Skysurfer    0.8万円

・シールド×2(3m) 0.6万円

・シールド(ショート) 0.2万円

計7.3万円

 

 

 

 

 

パターン3

・ギター 3.5万円

トランジスタアンプ 1万円

・マルチエフェクター 2万円

・シールド×2  0.6万円

計7.2万円

 

 

 

 

 

パターン4

・ギター 3.5万円

オーディオインターフェース 1万円

DAWソフト 2万円

・シールド×2   0.6万円

計7.2万円(line6 PODならソフト付属の為-2万円)

 

 

 

 

 

パターン5

・ギター 3.5万円

・ヘッドフォンアンプ 1万円

計4.5万円

 

 

こんなところですかね。

 

「ただ音楽を楽しみたい!ギターに触れてみたい!音質にこだわりたい!」

→パターン1へ

 

 

「音色にこだわりたい!ゆくゆくはエフェクターボードを組んでみたい!」

→パターン2へ

 

 

「とりあえず色んな音を楽しんでみたい!色んな楽曲を弾いてみたい!」

→パターン3へ

 

 

「物が増えるのが嫌!作曲や弾いてみたの投稿がしてみたい!」

→パターン4へ

 

 

「とりあえず安価に!先ずはギターを楽しみたい!賃貸などで音を自由に出せない。」

→パターン5へ

 

 

です!!!!

 

もちろんギターの種類や組み合わせ次第で金額は上下します。

 

 

しかし、良いギターを買ってアンプやシールドをケチるのはタブーです!

所詮ギター本体の音質なんてそこまで詳しくわからんもんです。

目隠しされてあと聞き分けろと言われても最近のギターは本当に質がいいですからね。わかりませんよ。

 

でも、せっかく10万クラスのギターを購入してもジャンク品みたいなアンプに500円のシールドを使用していれば、少しもったいないです。笑

高出力で演奏しないとあまりわかりませんが、やはりギターの良さが出にくいというものです。

 

逆に、最近ではバカユニ(Bacchus Universe)やYAMAHAパシフィカなんてかなり音質がいいと思います。

また、先日惜しくも倒産してしまいましたがフェルナンデスブランドのBunnyというレスポールタイプなどを主力としていたラインなど、

価格帯で言っても5万円以下で凄く凄くクオリティの高いギターは購入できます!

 

無理してGibsonレスポールスタンダードやPRSのハイエンド、FenderUSAを買う必要はありません。(もちろんお金に余裕がある方はそれに越したことはありませんよ!!!)

 

それなら5万円以下で買えるハイクオリティなギターを購入して、

アンプなどの機材に是非こだわってみてください!

 

筆者は

・Epiphoneのレスポールスタンダード

・EpiphoneのエクスプローラーGoth58

・Morrisのアコギ

・バカユニのジャズベ

 

機材は

・VOX Pathifinder10(トランジスタアンプ)

・ORANGE crush10(トランジスタアンプ)

・BOSS ME-8(マルチエフェクター

・BOSS ME-25(マルチエフェクター

・Jim Dunlop Cry Baby(ワウペダル)

・BOSS AC-3(リバーブ代わり。多分実家探せば埋もれてるがほぼ行方不明。今度探偵雇います。嘘です。)

・LINE6 POD Studio GX(オーディオインターフェース

・iRig HD2(オーディオインターフェース

Canare GS 5m×2(ギターシールド)

・なんか480円で買ったシールド(うんち)

・amPlug2 Blackstar(ヘッドフォンアンプ)

・FLAMMA FX10(ヘッドフォンアンプ)

 

 

みたいな所有ですが、

めっちゃ多いやん!おれ!

て、自分で書きながらなってましたけど、

 

お小遣いやお年玉で買ったもの、バイトして買ったもの、

社会人になってからボーナスでテンション上がって買ったもの、

酔っ払って無意識にポチったもの、

知り合いからゆずり受けたもの。

 

 

たくさんありますが、

15年以上ギターを弾いてますが、

ギター→マルチエフェクタートランジスタアンプ

まじでこれに落ち着きました笑笑

 

 

ちなみにストラップは500円くらいのやつが半額になってたので買ったやつを使用してまして、

ボロボロになってきたので、同じやつがまた半額になってたやつを買いました笑笑

しかもpaypayポイントで払ったのでほぼタダ。笑

 

ピックは昔ライブハウスの前に落ちてたやつを使ってた時期もありました笑笑

バンドマンなんてお金ないんで笑笑

 

 

と、まぁこんな感じです!

 

是非ギターを始める方は参考にして頂ければ嬉しく思います!

 

 

少しでもハードルが下がると嬉しいな!

 

 

では、みなさんの良いギターライフを!!!

 

 

 

ほなまた!