まいどぉ!
こんばんはぁ!
Teaだよぉ!!
こんばんは。
上の3行のみ書いていたみたいですが、
今見たらめっちゃきっしょいテンションで書いてますね。
何があったんでしょう。
多分酔っ払ってたんでしょうね。
そしてこのブログ、
最初の3行書いてたの、
去年の年末ですね。
きっしょいですね。
放置しすぎ。
きっしょいですわ。
やかましい。
まぁー例によってですが、
下書きで保存してる進行中の記事が沢山あるんですが、
先日、結構ハード目なバンドのアルバムを購入しまして、
それ聴いてた時に、「めっちゃSiMっぽいな」とか思って、
改めてブログ書こうと踏み込んだんです。
そのバンドの記事は気が向いたらまた書くかも知れませんが、
その時の私がどう言うかは知りません。笑
さぁ、
そんなことはさておいて、
今回はこのバンドについて紹介してまいります。
⚪︎SiM

「今更かよ」とか言われそうなんですが笑
まぁ散々私のブログを読んでくれている方なら、「こいつがSiM行かへん意味がわからん」なレベルかも知れません。笑
ちゃうで???
もちろん紹介はしようと思ってたんですよ?
特に順番もなければ、特に選出に規則性もないのが本ブログですので笑
私のブログの読者の方なら、
と言うか、たまたまGoogleに引っかかったという方もなんですが、
今更ながら説明させてくださいね?笑
日本は湘南、2004年にデビューしたバンドです。
音楽性はハードコアやメタル、スクリーモに何より特徴なのがレゲエなんですね。
ニューメタルとかハードコア、メロコアが好きで、
レゲエが大好きな私ですが、
まぁ音楽性はドンピシャなんです。
メンバーは、
・MAH(ボーカル)
・SHOW-HATE(ギター・シンセサイザー)
・SIN(ベース)
・GODRi(ドラムス)
一般的に有名なのはこの編成でしょう。
そして、
なんと言ってもキラーチューンが、
あ、YouTube貼りますね?
これでしょう。
正直「レゲエ??」な感じでしょう。
わかりますよ。
「いや、メタルやん。」でしょう。
わかりますよ。
私はSiMめっちゃ世代でして、
友人から「メタルとレゲエみたいなバンドあるで!」と言われて初めて聴いたのがこれだったんですよね。
当時高校生かな?リリースくらいやったように思います。
とにかくハードな曲が好きだった私は飛びつきましたが、
「レゲエ???」とはなっていました。笑
でも今ブログ書きながら聴いてますけど、
やっぱかっこいいね!!!
まじこの曲で頭振らんやつおるんけ?笑
ところで、この曲といえばダウンタウンDXのエンディングにも使用されていたりとご存知の方も多いのではないでしょうか??
と、まぁこの辺はとにかくハードコアとかスクリーモに寄ってますが、
今回紹介したいのはこっちなんです。
1stアルバム
Silence iz Mine(2008)

- DIFFER
- Set me free
- paint sky blue
- DUBSOLUTION#1
- Come together
- T×H×C
- Here I am
- monochrome
- NUMB
- self-hypnotized
- DUBSOLUTION#2
- Rum
SiMの1stアルバムにして、
唯一のインディーズリリースじゃないですかね??
さっきのKilling Meとかが入っているアルバムからメジャーデビューしてたはず。
でもなんでこれを紹介したいのか。
聴きゃわかるよ。
と言うことで久しぶりに全曲紹介と行きますか。
と、その前にこれは小ネタ的な話ですが、
タイトル「Silence iz Mine」はバンド名になります。
「静寂は我のものなり」と言うことで、
バンド名となっているそうです。
⚪︎Track1「DIFFER」
アルバムのイントロを司る楽曲なんですが、
いきなりブリッブリです笑
かなりふんだんにDUBを取り込んだイントロから始まり、
「てぃろてぃろぷわぷわてこてこ」したギターとダンスホールレゲエを彷彿とさせるビートが小気味よく、そして不気味なサウンドを演出していますね。
そして本番のイントロリフに差し掛かるとメタリックでありながらメロディアスな、なんならポップパンクみたいな雰囲気すら出してきます。
このリフはサビにも起用されています。
そのままメロパートに入るんですが、
これがまた凄まじい。
それこそskindredあたりがかなり近いですし、彼ら自身もフォロワーを公言してます。
そしてなりより言いたいのが、
メロパートはワンドロップ系のビート、
↓
サビ前ブリッジではダンスホール系のビート、
↓
サビではスクリーモ感
↓
サビ後のブリッジはかなり重いビート
こう言った構成になっておりまして、
聴き手を飽きさせない構成力も伺えます。
ボーカルMAHのデス声はもちろんこの頃から健在なんですが、
後のアルバムと比較すると少し落ち着きすら感じます。
⚪︎Track2「Set me free」
こんなもんドンピシャに影響受けてます笑
恥ずかしくなるくらい影響受けてます笑
Track1から「ぶつっ」と切れるように変わるんですが、
まぁーーーーハチャメチャにかっこいい。
ジャンルで言えば多分「スカコア」とかになるのかな?
ドラムのビートとMAHのアカペラで始まるんですが、
カウントとともにスカになって行きます。
このスカパートがごりごりに気持ちいいんですけど、
サビになるとお手本のようなラウド系のギターが入ります。
これをなんと表現したらいいのか私の語彙では難しいのですが笑
でもこれはこれでかっこいいし、
スカパートとの対比が非常に美しいと思うんですよね。
バンドメンバー全員が広義にレゲエへの造形が深いことが見事に伝わるアルバムだと思うんですが、
サウンドのアティチュードとしてはやはりラウドやスクリーモ辺りの影響下にあることもこれまた感じさせます。
⚪︎Track3「paint sky blue」
これまた見事です。
何が見事か。
ズバリ彼らの強みは「間」にあると思うわけです。
レゲエというジャンルって、特にワンドロップですが、
コードとかは3つくらいを繰り返すようなブルースなどの影響を感じるものがあります。
しかしながら、
レゲエ独自とまで言える程に特徴的なビートは決して音を詰め込むことなくゆったりと時間の流れを感じるかのようなリズムなわけです。
詰まるところ、音数や手数と言ったものは比較的少ない。なんなら極力排除しているとまで捉えられるでしょう。
一方、パンクやハードコアと言ったジャンルは、
その攻撃性やメッセージ製を音楽に表すかのように高速のリズムに、極端なまでに間を取り除き捲し立てるように刻まれます。
先述しておりますが、
SiMというバンドはそのハードコアやメタルなどの影響下にありながら、
言わば相反するレゲエを取り込むわけです。
そこには緩急という形で、両者を際立たせる旨みがあるわけですね。
また、本作でも今後何度か言うことになりそうですが、
MAHの歌い方は本当に幅広いです。
この曲でも少し他の曲とは印象が違う歌い方と言いますか、
Killing me辺りのイメージを持っていると「お、こんな感じも出来るんか!」という印象すら持つかも知れません。
そしてこの楽曲にも存分に現れるんですが、
DUBアレンジが強烈です笑
その部分だけ切り取って聴けば、
スクリーモやメタルコアとジャンル分けすることに「?」というイメージも湧くかもですね笑
⚪︎Track4「DUBSOLUTION#1」
そしてこの曲へと。
レゲエやラップのアルバムによく入っている「skit」的な位置付けとなる楽曲でしょうかね。
所謂インスト曲なんですが、
こりゃあとんでもない。笑
何度も言いますが、
彼らはロックバンドです笑
なんなら割とハード目の笑
もちろんロックバンドだからと言ってレゲエやスカが出来ないわけではないのは今更なのですが、
それにしてもあまりに上手すぎる笑
DUBという形ですので、
そういう意味ではぜんskitでもないですけどね笑笑
⚪︎Track5「Come together」
iTunesのタイトルでわかるとは思いますが、
まさかの、
まさかのBeatles!
私のブログに辿り着くような変態キモ轟音マニアの皆様はそんなにBeatlesに造詣が深くないかも知れませんが。(冗談ですよ)
この曲はご存知の方も多いのではないでしょうか?
アビィロード収録の名曲ですが、
それをSiMがカバーしているんですね。
私も音楽好きの端くれとしてBeatlesのアルバムも沢山聴いてきましたし、
数々カバーも聴いてきたつもりですが、
これは個人的はかなり刺さってます。
レゲエの楽曲としてもかなりクオリティが高いと思いますよ。
原曲の雰囲気とはガラリと顔色を変えており、
これまたDUB風のアレンジがされています。
怪しげに鳴る装飾されたギターに、
シャウトとはまた違ったMAHの歌唱力の高さが受け取れます。
それにしてもこのギターめちゃくちゃ良い音ですよね。
パッキパキに調整した音作りも去ることながら、
カッティングにレゲエへの愛を感じざるを得ません。
メンバー全員が技術はもちろん、センスが凄まじいので、
こういったアレンジをした時の破壊力はやはり圧巻です。
また、ちゃんと原曲の有名なベースラインも入れているため、
更に「お!」となる一曲でしょう。
⚪︎Track6「T×H×C」
ここに来て全開のハードコアチューン!
それこそ古き良きを思い出させるようなスピードチューンなんですが、
意外にもデビューアルバムである本作では、
出だしからこんなスピード感のあるハードコアはこの曲までないんです。
曲の途中、サビなどでゴリゴリになる部分は多数あるんですけどね。
そんなスーパー攻撃的なスタートを切るんですが、
やはりSiMの1st。
突然のレゲエです。
前曲のイメージもあるかも知れませんが、
「I wanna hold your hand」(want toかな?)
と歌われる点も、
あれ?この時めっちゃBeatles聴いてたんかな笑
ってなります笑笑
が、
歌詞の内容に関しては全然違いますよ笑
タイトル「THC」はテトラヒドロカンナビノール、
つまり大麻の主成分を指すものかと思います。
まぁ実際歌詞中にも「ガンジャ」とか出てくるし笑
とは言え、別に「マリファナ万歳!」って歌ではなく、
もっと素直な意味合いで捉えるべきだとは思うんですけどね?
まぁレゲエカルチャーにおいて重要なものですし、
もちろんそう言った意味合いは強いでしょうが笑
ただ勘違いしてほしくないのは、
歌と実際の人物像は切り離すべきだと思いますよ。
別にガンジャチューンを歌っているから大麻賛同派とは限りませんし、
よく反体制的なメッセージに用いられがちな内容でもあります。
デスメタルとかホラーパンクの歌詞で「殺人」とか「強姦」とか歌ってる人が実際に犯行に及んでいるわけではないでしょう?笑
なんのフォローやねん
と自分でも思いますが、
そこは変な勘違いをしてしまう人が出てこないようにしたいので笑
因みに私は大麻等については何も語るつもりはありませんし、
賛成反対なんてここでする話でもありません。
ってか住む世界が違う笑
⚪︎Track7「Here I am」
そしてそして!!!
私が本作で最も推している一曲でもあるんですが、
まぁ、最も推してる曲はもう一曲あるんですが笑
ってことでフル
これは本当にかっこいい。
レゲエのビートなんですが、
少し90's Hip-Hopっぽい雰囲気もありますね。
ギャングスタラップっぽいと言うか、
でもちょっとレッチリっぽさもある笑
でもドラムとかベースに関しては結構レゲエだったりするんですよね。
と言うか、後半にかけてゴリゴリレゲエ攻めてくるんですが、
その畳みかけが本当にかっこいい。
ダンスホール由来というか、
サウンドクラッシュとかでよく使用されるブレイクを入れ込んでいるんですよ。
説明が難しいのですが、ある種「お約束」みたいなビートラインがありまして、
リスナー側や、ライブ参戦者も「この流れはここでこういうブレイクが入る」みたいなノリがレゲエにはあるんです。
それがこの楽曲では起用されているわけなんですが、
そういうある種の客イジリみたいなのが上手いですよねこの曲。
そして間奏とアウトロにはギターソロが入るんですが、
それまた凄まじいですよ。笑
どう考えてもラウド系のギタリストのプレイじゃない笑笑
いい意味でね?
ドロッドロのギタープレイなんですけど、
なんと言うか、音のチョイスとか手数の問題じゃなく、
音作りとタッチがヤバすぎます。
SHOW-HATEのギターは同世代のバンドの中でもかなり個性的なだと思います。
ヘヴィなサウンドだけではなく、
こういう上手さを評価してほしいと思ってます。
⚪︎Track8「monochrome」
ド直球のヘヴィネスで攻め入るイントロ。
80'sメタルのメインリフを彷彿とさせるハーモニーと音使いなんですが、
急にポップパンクっぽいリフがメインに躍り出ます。
が、
そのポップで少し重いリフの裏では、
dim系のきっしょい不安定コードが鳴ってたりします笑
言わずとも気づくレベルで笑
そこから、やはりお馴染みレゲエパートに入るんですが、
何度も何度も重複する表現で恐縮ですが、
本当にこの部分だけ切り取ってしまうとロックバンドであることを忘れてしまいそうです笑
ってか人に寄っちゃ気づかへんレベル笑
今でもかなりカオスな曲をやったりしているSiMですが、
本作は特別レゲエ要素が強いですね。
しかもDUB系のレゲエなんで、
あまりその辺に詳しくない人からしたら「うぉっ!?」となるようなサウンドですし、
そこそこレゲエなどに理解がある人が聴いてもこれまた「うぉっ!?」となる楽曲かと思います。
ただ、それ一辺倒にならず、
1stアルバムとして存在感を遺憾無く発揮する彼らならではの個性的な構成だと感じるわけです。
⚪︎Track9「NUMB」
さて、来ましたね笑
私が本作で最も推してるもう一曲です!
最も推してるもう一曲てなんやねん笑笑
こんなもんめちゃくちゃ私の好物というか、
ゴリゴリに影響受けてます笑
スカを基調とした楽曲なんですが、
大サビとかなんかはガッツリパンクサウンドですね。
そして、やはりギターのサウンドがえげつない。
よく居るスカコアとはまた一線を画しています。
なんせ音がずるい。反則笑
カッティングの切れ味が半端じゃないんですよね。
ドライブサウンドもカリッカリの音作りですし、
ここまでの楽曲で言うところの「構成」という意味合いでは他の曲と違い、スカメインではありますが、
こうまで作り込まれたスカサウンドって言えばなかなかこの手のバンドには少ないかなと思います。
初期のWANIMAとかSNAIL RAMPとも違いますし、
なんなら同世代でトリプルアックスでもあるところのHEY-SMITHとも違う、
また同世代バンドのSHANKとも違う。
本作においてのこの楽曲なんかはスカパンクやミクスチャーロックといった位置付けではなく、
最早完全にスカとして認識してしまうレベルで上手い。
私がギタリストだからという目線ではもちろんありますが、
あまりに上手い。上手すぎる。
超絶技巧派のギターではなく、
そこには間違いのないグルーヴが存在しています。
ところで、「Numb」というタイトルで言えば、
Linkin Parkが印象的ですが、
やはり名曲揃いですね。
意味は「感覚麻痺」とかそんな感じですかね。
とにかくゲロかっこいい。
その一言に尽きますよ。
⚪︎Track10「self-hypnotize」
ここに来て露骨なまでのハードコアですね。
というかほぼメタル笑
めちゃくちゃメタルなイントロから入り、
古き良きを思わせるようなメタリックサウンドで進行していきます。
そのままサビに差し掛かるとツービートにリズムが切り替わり、
ハードコア全開になっていくんですよね。
SiMって結構ニューメタルチックと言うか、
かなり重低音の轟音って雰囲気ですけど、
こういうトラディショナルなメタルもすんねんなーと謎の感動を覚えた次第ですよ笑
まぁ何度も言ってますが、
私はメタラーでもなんでもないんですけどね?
ただ、幅広いよなーと嬉しくなるんですよ。
ところで全然話は違うんですけど、
Da-iCEのcitrusってイントロめっちゃメタルっぽくないです?笑
初めてフルで聴いた時めっちゃメタルを感じたんですよね笑
多分ギターのハモリフレーズがそう思わせるんやと思うんですけど、
話を戻すとこの曲のイントロなんかは正にそれなんですよね笑
もちろんMAHの極悪シャウトやデス声は健在なんですけど、
所謂ニューメタル的なノリや、レゲエ感を全面的に出したノリというよりは、
かなりトラディショナルなメタルサウンドという印象です。
と、思いきや!
なのが素晴らしい点なんですが、
その雰囲気もまた更にぶち壊してストレートにパンクサウンドに切り替わるんですよね。
めちゃくちゃ面白い。
「一曲の中に何曲もある」という面白さと言うより、
同じ源泉から湧いた様々なサウンドが混ざり合って、一つの楽曲として成り立っているようなイメージですかね。
ハードでありながら、メロディアス。
と、言うか本当ロンドンパンクみたいな雰囲気すら感じる面白い一曲となっています。
⚪︎Track11「DUBSOLUTION#2」
ラス2でこれ持ってくるのほんまセンスですね。
しかも今回は割と長尺!笑
中身の話をすれば、
もうドロッドロのDUBなんですけど、
King Tubby辺りを聴いているかのような世界観です。
極端にエフェクトをかけたサウンドで、
唸るベースとエコー盛り盛りのドラム。
ぴろぴろぴゅんぴゅんと鳴らすギターがインストで展開されるわけなんですけど、
酔う!!!!笑
DUBって長時間聴くとほんまに酔うんですけど、
それを見事に演出してきます笑
かなり合法トリップなサウンドですので、
一聴して頂ければその真価はご理解に難くないかと思います。
前曲でハード目な路線を展開していた分を、
またレゲエの路線に引き戻すかのように入るインストなんですけど、
アルバム単位の構成として考えるのであれば、
彼ら自身が本作ではこのラインに重点を置いていることがわかります。
1stアルバムとしてはかなり攻めた内容かなと思う反面、
今から17年前の2000年代中頃という、
ある種バンドサウンドがやや下火になっていきている過渡期にこの作品をリリースすること、
そしてその作品のコンセプトにレゲエをチョイスすることの変態性が垣間見えますね。笑
⚪︎Track12「Rum」
本作のエンディングトラックになるのですが、
また凄いので締めますね笑
スカやレゲエ色のかなり強いサウンドに、
メタルコアやハードコアといった重めのサウンドを重ねてきたアルバムだったわけですが、
ここに来てちょーオシャレな曲を持ってきます。
オートチューン盛り盛りのボーカルで始まり、
ここまでの酔う程のDUBサウンドとは打って変わり、
美しい音色での曲調が印象的です。
結構変則的なビートで構成されていますので、
「む?」と難しい顔をしてしまいそうなんですが、
途中からギターとシンセが入ってからはスッと腑に落ちるんですねこれが。
そしてなにより、
「ぱぽぱぽ」というシンセサイザーが非常にいい味を出している。
話は少し逸れるのですが、
元ちとせの「ワダツミの木」ってあるじゃないですか?
あれってよくよく聴けばかなりレゲエだったりするんですよね。
その雰囲気に少し似ているとも感じますし、
サビのラウドパートに関しては、
やはりこの辺りの時代を彩るサウンドだとも感じますよね。
非常にバリエーションに富んだ楽曲なんですが、
やはりコンセプトはしっかりと守っているわけで、
その塩梅が本当に上手い。
と、まぁ曲紹介はこのくらいにしておいて、
⚪︎あとがき
SiM如何だったでしょう?
今回は1stアルバムにフォーカスを当てましたが、
メジャー以降のアルバムはもっと強烈になってきます。
が、重くて強烈なのにキャッチーなサウンドが特徴でもありますし、
MAHの悪魔的なキャラクターもまた魅力です。
因みに、
MAHと言えばこのイメージが強いですし、
そう言うコンセプトではあるのですが、

非常に真面目でも有名だったりします笑
タレントのダーブロウ有紗さんとご結婚されており、
お子さんもいらっしゃいます。

インタビューなどでは家族を大切にしているエピソードも沢山あったりします笑
こんなのは営業妨害かも知れませんが笑笑
また、京都大作戦では、
メインステージに立てた時のMCが非常に有名ですね。
ちょっとYouTubeお借りします。
京都大作戦といえば日本国内でも屈指の野外フェスで、
10-FEETが主催しています。
2009年、SiMがメジャーデビューして直ぐにサブステージに呼ばれたわけですが、
お客さんは少なく、
それから客数も増え、人気も出てきて、
同世代で仲良しのHEY-SMITHが先にメインステージに立ってと悔しかった思いを語っております。
そこからの2013年の大作戦でのステージは伝説的なMCですし、
現在に至るまで、その人気は劣ることを知らないわけです。
私も元バンドマンで、
2013年頃と言えば、一番音楽を頑張っていた時期なのですが、
今このMCを聴いても胸が熱くなります。
と、そんな感じで熱く語ってまいりましたが、
少しでも皆様の記憶にSiMが残ってくれれば嬉しいです!!!
日空けすぎて何書いてたか忘れたから締めるわ。笑
ほなまた!!!
